くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

肩透かし 2題

2012年10月21日 22時29分53秒 | 情けない~

 (一つ目)

3日連続の秋晴れが続き、昼間に温められて上昇した水蒸気が、夜の放射冷却で飽和状態に
なって空に漂わないといいのになぁ と微かな望みを持って夜空を見つめてました。

今日は秋を代表する流星群である「オリオン座流星群」が午後10時ごろに
ピークを迎えることになっていたからです。

東の空に見えていたのは一つ。
オリオン座ではなくてそのお隣のおうし座にある恒星であるアルデバラン
それから少し右下に見えるはずのオリオン座のα星;ベテルギウス
安物コンデジでは写らない。(肉眼では辛うじてリゲルと共に確認できた。)
そのくらい靄っているのが残念。

1時間に約10個の猛スピードで横切る流星が見えるはずなのに ちょっと無理みたい。

これを唯一、今日のブログネタにしようと何も用意していなかったので大慌て・・・
なんとか流れて欲しいなぁ 

 

柿 (2つ目)

柿を送るからとメールをもらって楽しみにしていたら、届いたのはすぐには
食べられない柿とアルコール47%の焼酎;しぶぬき専科

自分で渋抜きをして食べれる過程から楽しみなさいというわけ。

少量の焼酎を器に入れてガクと枝にぶら下がっていた軸の中心に
チョチョッ!と浸して密封袋に入れる。
10日~2週間程度で甘くなる  (予定)。

             

一袋詰めたところで電話が入って中断。
続きでもう一袋をやっつけて、合計18個。 これ、結構待ち遠しい行事。
今食べたら腐りかけの木を齧ったほどに顔を顰めるシブさに愕然とするのと後悔する。

これが日数を置くうちに魔法のように渋さが消えるのが不思議だ。