くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

大阪徘徊

2012年10月28日 21時38分30秒 | ちょっとお出かけ

夜な夜な飲み歩いている影響で(と言ってもこの二日だけですが)、日記が一日遅れに
なってしまいがちです。

昨夜は一年前に「メシでも食いに」と誘ったままズルズルと延び延びになっていた
友人との約束を果たすために半年前から大阪・キタ新地の店を押さえてあった日で
ワクワクしながら待ちかねた日でした。

待ち合わせは夕方だったのだけど昼には出かけて、大阪・堺市北野田の
東文化ホールで開催中の「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」を
見に行きました。
入場料は500円なんですが相方の友人が招待券を送ってくれてのことで
こういう機会を作ってもらって、ありがたいことです。

        

有名な由緒ある料亭や元遊郭などの入口とか建物の中からとかを版画にした作品は
赤(朱・紅)や緑(翠・碧)が鮮やかに使われている背景に灰色が絶妙な濃淡で取り入れられ
それがまた白を際立たせていたりするのが素晴らしいと感じました。

       

還暦を過ぎた日本で言う団塊の世代の真っ只中、いつまでもお綺麗な上に
本業にも勝って(?)磨きをかけておられる。 素晴らしいですね。

とても気分よくホールを後にして大阪梅田へ向かいました。
先日の日記『♪ 紅茶の美味しい ・・・』では梅田のヒルトンプラザ4Fにある紅茶専門店を
チョビッとだけ紹介しましたが、友人との食事の予約時間より1時間ばかり早く着いたので
今回はお隣のハービスプラザ エント 3Fにあるサロン・ド・テ ルピシアに寄りました。
     ヒルトンプラザ4F       ハービスプラザ エント 3F

日中は大きく開かれた北側の窓から大阪ステーションシティや新装された阪急百貨店など
望めるほか楽器の生演奏なども開かれますし、夜はまた往来の車のテールライトなどが
イルミネーションのように流れて幻想的にも見えます。

フロント 昼 薄暮期 夜景

僕も相方も定番のティーで歩き回った足を少し癒させてもらいました。

     ウバ・ハイランズ          タラジャン

さあて、お腹も減ったことだし・・・  
 
 

こんなお料理でたっぷり3時間、旧交を温めましたとさ。