このタイトル、何のことだか分かります?
病気に付く名前です。
それぞれに【二】という数字が付随して来ます。
その昔、五月病(ごがつびょう)と言うのがありましたよね?
学校や社会の一年生が新しい環境に適応できないままゴールデンウィークを迎え・過ごし
その後の今時分に体や心の不調を発症したり、無気力な状態になることを言いました。
最近は病名が「適応障害」や「気分障害」という精神疾患である可能性を言われるように
なって、言葉自体が聞けなくなってしまったようです。
そこで代わって出てきたのが
厨(中)二病;
中学2年生頃の思春期にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する、
一部の言動傾向を揶揄した俗語。
発達途上の段階にありがちな発想や嗜好などを揶揄した言葉。
度の患者は勝手な思い込みから社会の規律に反した行動を引き起こすこともあるため、
早めのケアが必要とされている。
バカドリルによってこの病気がはじめて世に知られる事となった。
高二病;
中二病を過剰に意識し、ひたすら嫌悪することを揶揄した。
「中二病に対する中二病」で、中二病の発展型と認識されており、中二病を意識しすぎて
いることから裏中二病とも共通する面が挙げられている。
中二病の意味が次第に蔑称へと変化していくにつれて「中二病とは違う自分」をアピール
する高二病がネット上では増加の一途を辿ってしまっている。
大二病;
中二病のような他人とは違う趣味というキャラ作りや、高二病のような他人への皮肉に
よるキャラ作りを否定することでキャラ作りすること。
結果として一周して「丁寧な中二病」になってしまっているさま。
大学で学んだ専門知識や専門用語を使い論理的に会話をすすめようとするが、所詮
学部レベルの教養。心理学、哲学、社会学などに影響を受けているさま。
一人暮らしをはじめてから夜通しインターネットをし、世間の情報を知ってしまい、社会に
出たくないと考えてしまうさま。
タイムマシンがあったら中学、高校での過去の自分の恥ずかしい行動を止めさせたいと
思うさま。
そして今、一番新しいこの手の病が
社二病;
社会人2年目になったところで社会や会社に対して余裕が出始め、生半可な知識や
経験を重ねることで自己主張を覚え始めるさま。
新入社員のころの、社会への憧れとやる気を失ってしまったさま。
中学での「厨二病」と大学での「大二病」につづき、社会人2年目ごろになると多くの人が
かかるとされる症状。人生の三大病のひとつ。
平成の子供たちがかかる病気ですね。
ゲームのバーチャルな世界に馴染んでしまった中に自分を溶け込ませてしまうのでしょうね。
そういう自分は【ブ3病】かな?
あと40日ほどでブログ連日更新の4年目を迎える前に、ネタ切れ切迫で挫折せえへんか?
心配病です。 ブログ3年のプレッシャーに押しつぶされそうなガラスのハートです。