大阪府の貝塚市と言うところ、岸和田市の和歌山側隣で関西国際空港の泉佐野市より少し手前。
ウチからだと南阪奈道路から美原JCTを経由して阪和道の貝塚ICまで約40分ほど。
そんなところまで行ったついでに話題で聞いていた【そぶら山荘】というところに寄ってみました。
何で有名かと言うと代表的なのは石窯パン工房の「愛(まな)のパン」て゜米粉のパン。
その他にもフィールドアスレチックやバーベキュー、渓流遊びなど家族で来て遊べるところ。
「そぶら」とは此処の地名が「蕎原」と書いてそう読むから。
仕事の軽トラックで行きましたが、かなりの坂道の上にあるのに自転車で来るリタイヤ組の
平日サイクリストがいっぱい来られていました。
パンを焼く石窯は本格的な物でした。
「おーぷんかふぇ」もあって、そこで買ったパンをイートインみ出来るし食事のメニューも
あって、奥ではオジサンがギター片手にライブをやってはりました。
山に咲いている花も活けてあったりして、良い雰囲気でした。
もともとは瀬戸内か中国地方から7人だか8人だかで2006年この地にやってきて、本格的な
米粉パンを創りたいということが始まりだったとか風のウワサで聞いています。
建物もその周辺の施設も、どうも彼らの手作りなようで建築のプロからすると粗い感じは
否めませんが、竹林や雑木林に囲まれた渓流の畔なのと平屋建てなので台風なんかの
影響を受けることも少ないでしょうから、これでいいのかも知れません。
土日祝や春夏の長期休暇にはもう混雑していると思いますが、平日でも山歩きやサイクリスト、
焼き立てパンを買いに来る人で賑わっていました。