朝の内はなんとか降らずに持ちました。
水廻りのリフォーム初日と言うことで工具や資材の搬入が多いので助かりました。
午後からはソコソコの雨になりましたけどね。
案の定、特にネタが無いので世間話を。
近所の田圃で田植えの終わった2週間前はオタマジャクシの大集団が泳いでいました。
もう後ろ脚も前足も生え揃っている頃ですね。
久しぶりに覗いてみたら、別の物がうじゃうじゃ
水面に空の明るさが反射しで見えにくいですよね。
そうです、毎年お目見えするカブトエビです。
お尻が2つになっていて、正面から見ると不思議な顔をしています。
どちらも「生きた化石」だけど右のカブトガニとは全く違うのが分かりますよね。
名前にエビとついているがエビ類ではありません。
水田で餌の捕食や産卵のため、水底の泥をかき混ぜる事で水が濁り、濁りによって光が
遮られ、雑草の発芽と生長が抑制されるので重宝されているようです。
「田の草取り虫」とも言われています。
ただ2週間ぐらいで死んでしまうので産卵して孵化しても精々見かけるのは1カ月くらい。
まあそのころには水田でも田植えの頃のように水で満たしていることもなくなり、水生植物も
無くなってしまうわけです。
物好きなチャレンジャーは食べてみたとブログに書かれていました。
暫くきれいな水で飼って泥臭さを取ったらしいですが ・・・ いや、なんでも喰いの僕でも
食べてみたいとは思いません。
ハッキリ言って不味かったそうです。