くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

いいたくないけど

2011年05月16日 23時34分05秒 | ひとりごと

社会ネタ 経済ネタ は 極力避けている日記です。
デジカメをお客様の家に「明日も使うから」と置いてきた道具の中に忘れてきてしまって、
ネタの画像をUPできないので、珍しくちょっとだけ。

自民党支配の栄光のときに閣僚や官僚が甘い汁を吸いまくって作り上げた怪物=原発やん。
地元には特別交付金(給付金?)が毎年送り込まれて、環境整備の名の下に地域住民よりも行政の上の方の人もやたら潤った危険物やん。

チェルノブイリの事故のときに世界中に警告が発せられたことが教訓にならずに
「ウチは大丈夫」とタカをくくった驕りやん。

誰が考えても二日目にはメルトダウンしていて可笑しくない状況を、東電が隠しまくったのは目に見えてるやん。

せやのに高速(道路)料金の補助はなくす、何らかの税金は増税する、他の電力各社も含めて料金値上げまでして補填させる・・・

何でやのん?

節電はエコにも繋がって良いとしまひょ。

もっといろいろ暴露したいことはあるけれど、何か変なんとちゃうのん?

実際に避難生活を強いられている方には気の毒やと、心からお見舞いを申し上げます。

でも5Km圏内以内の人は覚悟してはったんやないのん?

絶対に 津波 が悪いのとちゃう!  想定外とちゃう
シシ丸もエエことばっかり宣伝して辞めてまいよった。


古き良き・・・

2011年05月15日 22時35分01秒 | 芸能

平安の都では 葵祭り の日でした。

趣味で所属している陶芸クラブ、今年度は通常、第一と第三の日曜日と決まっていたのですが、今月はゴールデンウィークというイレギュラーがあったために第二と第四に変更になりました。
「それはないやろ!」と言いたい所ですけれども、誰も異議を唱えるわけでもなくすんなり受け入れられたので、甘んじて受け入れることに。

でも、前年度の3月末までに予定に入れていたことがあったので、今朝は手隙の時に作っていた作品を素焼きに出すのと、焼きあがっていた素焼きの作品を引き上げて、ご挨拶だけして引き上げました。

それで予定していて向かった先は国立文楽劇場(大阪・日本橋)。
第48回なにわ芸術祭
第九十一回 当道友楽会 地歌筝曲定期演奏会
 
を聴きに。

それはそれは本当に久々に聴く地歌でした。(半年ぶり? ぐらい?)

家元や後継者は勿論のこと、普段は教室の師匠さんをされていらっしゃる方々の演奏や歌は
とても安定していて、伝統芸能の素晴らしさを感じさせられます。

今年は指導されていらっしゃるのだろう、大阪音楽大学 邦楽授業(筝)履修生の
皆さんの演奏や、兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校 伝統文化教育実践研究生の
皆さんの演奏も交えて、現代の曲をアレンジして楽しませてもらいました。

            

ピアノやキーボード、ギター・ウクレレの演奏は真似事程度ならやりますが、
日本古来の楽器である筝や三弦は触れたことも無く、フレットの無い楽器の
音を操る技術は、いつも尊敬させられます。

賛助出演の尺八などを交えた演奏は、何処へ行っても洋楽や
J-POPに韓流がBGMで流れている日々の生活からは、
全くかけ離れた世界へ誘ってもらえるという、古きよきもので
ありながら新しくさえ思える催しでした。


当麻寺・練供養会式

2011年05月14日 21時50分41秒 | ちょっとお出かけ

當麻寺(当麻寺、たいまでら)は、奈良県葛城市にある飛鳥時代創建の寺院。宗派は高野山真言宗と浄土宗の並立で法号は「禅林寺」。

毎年5月14日は中将姫さま極楽往生のご縁日。

蓮糸を染めて曼陀羅を織ったといわれる中将姫を西方浄土から
迎えに来る様子を現します。
16時から雅楽や読経が流れ、西日が差すなか、本堂を西方極楽浄土、裟婆堂を人間界に見たて、その間にかけた来迎橋観世音菩薩25菩薩を従えて練り歩く一時間半ほどの行事です。
練供養会式の根源は同寺にあると言われ、大衆を浄土信仰に導く為に始めたものと伝えられています。

練供養会式



 當麻寺では毎年5月14日に練供養会式が営まれ、正しくは聖衆来迎練供養会式と呼ばれます。その由来は千年前まで遡り、「往生要集」を著した天台宗の僧恵心僧都源信が比叡山で初めて行ったとされております。そして法要を継続的に行う為に選んだところが、源信の生まれ故郷、當麻の地にある當麻寺、そして中将姫伝説だったわけです。西暦1005年、當麻寺で初めて練供養が行われました。それから数えて千年。千年という時の流れは、練供養を當麻の地にのみ留めさせませんでした。法要を見た多くの人々が故郷に伝え、今でも東京の九品佛、岡山の誕生寺など、日本全国で盛んに練供養が行われております。

中将姫は當麻曼陀羅を織り上げた後、29歳で生身のまま極楽浄土へ往生されました。その様相をそのまま現したものが練供養です。

まず、當麻寺本堂である曼陀羅堂から東方にある娑婆堂まで長い架け橋が渡されます。
   
曼陀羅堂は本尊當麻曼陀羅にあらわされる西方極楽浄土を象徴し、これに対して娑婆堂は私たちの住むこの俗世界を象徴して、小さくささやかなお堂です。その二つを繋ぐ橋はまさしく来迎(らいこう)橋。娑婆と浄土を繋ぐ最短距離の白い道です。

午後4時をまわるとまず僧侶が娑婆堂に向かい、まさに来迎をむかえんとする中将姫を囲んで読経いたします。
   
          
やがて鐘が鳴ると極楽浄土の観音、勢至、地蔵菩薩が二十五菩薩を従えてまっすぐに来迎橋を下ってまいります。
   

読経の中、娑婆堂に至った観音菩薩は金蓮台に中将姫を遷し、勢至菩薩は光り輝くその両手で中将姫を優しく撫でます。
娑婆の世界に別れを告げた中将法尼は菩薩聖衆に護られて来迎橋を渡り、極楽浄土に向かうのです。それが上のスライドショー映像です。
動画はYoutubeにて。

まさに極楽の曼陀羅堂にいたらんとするとき、夕日が二上山にかかり、あたりは西方浄土の様相に包まれます。

當麻寺から始まった民衆の宗教は脈々と時代を流れ、やがて鎌倉時代の仏教革命へと流れ着くのです。

5月3日には橿原市にある久米仙人で有名な久米寺で同じような春の農繁期前の祭典、久米寺練供養 通称、『久米レンゾ』(久米会式)があります。
どちらかが雨かお天気だと、もう片方は逆に晴れか雨になるというジンクスのようなものがあります。  当たらなかったですが。


雨が上がって

2011年05月13日 23時50分24秒 | 季節の話

蒸し暑く梅雨入りを思わせる3日が過ぎました。
脳ミソを腐らせそうな停滞前線も太平洋上に南下したようです。

相方の花粉症もまだ薬は手放せないものの少しずつ快復に向かっているようです。

昨夕(12日)の大和盆地は雨に洗われたお蔭もあって、久々に稜線が浮かび上がりました。

のスクリーン一杯に広がった北アルプスの映像の美しさ
にはとても及びはしないものの、チョットは初夏を感じさせてくれました。

ところが今日はまた天気予報の予想通りで、気温は下がり落ち着きをみせたものの、黄砂の影響をモロに受けて乳酸菌入り清涼飲料を零したみたい。

東から 上が昨日下が今日の画像で
三輪山方面            と       明日香方面
    
南西アルプスの左が金剛山 右;葛城山

西の二上山も今日は近づいてみても山襞が見えません。

テレビ塔が立ち並ぶ北西アルプス(生駒山)なんて、影しか分かりません。

それでも一週間ほど前はこの周囲の山が全く見えないほどに酷かったですから
山の形で方角を知る大和民族には、普段の行動範囲を抜け出せない日々が続きました。


本業じゃ儲からんし・・・

2011年05月12日 21時30分00秒 | 仕事の話。

クライアントに江戸と平安の都の大学のセンセしてはる方が、ありおりはべりいまそかり。

東北大震災の時は、まさに江戸に居らして直撃だったとか。

この2~3日は平安の都で教鞭をとってらしたらしいけど、聞くところ
「ダイエットしに学校へ行っているようなもん」なんだって。

別に体育系の大学でもないのに 何で? と思ったら・・・
「社会貢献の一環としてエアコンを入れない方針(節電)」だそうな。

「300人ほどの学生が詰める講堂での講座は過酷なサウナ状態」とか。
「窓側の外は住宅地で開けられないし、廊下側を開けても微風程度。
今でコレだから夏に向かうとどうなるものか・・・」ですって。

そりゃ全館を冷房するとスゴイ電力が必要だわな。

『廃材でウチワや扇子を作ったら大繁盛しますやろか?  (^◇^)』
との冗談にも
「いや、それウケるかも?」 と笑っておられた。
マジ、考えようかなッ?


台風1号

2011年05月11日 23時12分31秒 | 季節の話

今年は大変珍しいものが日本(沖縄)を北上してきています。
一番数字の小さいものでも4号ぐらいからしか記憶が定かではありません。
ほとんどは日本に接近する前に低気圧になって消滅してしまうからです。
この台風、アジア名は「Aere(アイレー)」というそうな。

その影響を受けてか一日中雨の予想の中、お昼前の1時間ほど薄っすらと
晴れ間があったりしました。

少し離れた溜め池から田んぼのある郊外の疎水に水が流出して、ユスリカが
発生しています。
それを狙って昼間にはツバメがチラホラ飛び出しました。
夕方の薄暮期にはコウモリが、どっから来るのか?飛んできます。

花の名前と同じくらい鳥の名前も知らないのですが、キャキャキャッ!と啼く鳥が増える時期でもあります。

 

かなりうるさい。



 

 
 

お気に入りのブログのオーナーさんが、先日の休日に郡上市八幡町へ行って
きたそうな。
それで思い出したのが郡上市明宝奥住の国田家の庭。
今日ものニュースで紹介してたけれど満開だそうだ。
一般に無料で開放されているんです。
      

 


梅雨?

2011年05月10日 23時01分23秒 | 季節の話

寒さが残った短い春だったけれども、ゴールデンウィークが終わったら初夏の
すがすがしさがやってくるものだとばかり信じ込んでいたら ナヌ?

まあーなんと言っても蒸し暑っつぃ~。
とは言うものの、これから先の半年ほどはの文字をどれだけ並べるか?
想像も付かないので、今は控えめにしておこうーーーっと。

それはそうと、この一週間のうちに書き漏らしがあったことをまとめておこう。
(写真ファイルに余っている画像があった)

先ずは端午の節句
柏餅って、今時の和菓子屋に行けば一年中食べれるほど置いてある。
でも、チマキはこの時期で無いと滅多にお目にかかれないのが不思議。
デパ地下に用があって行ったら、本高砂屋に3色チマキが残り少なくあった。
横目で見ながら通り過ぎて用を済ませたが気になって気になって・・・
いや、そんなにチマキが好きなわけでもなく、旨いと思うのでもないんだけど。

やっとの思いで戻ってみたら、完売の張り紙が
他にもチマキを売っている店は2~3あったけれど、3色が食べたかってん。

諦めきれずにデパ地下を出た後も、和菓子店を数店回って
みたけれどダメだった。
仕方なく大和・吉方庵のフツーのチマキで納得することに。
そこで見つけたのが三輪福来(みわふらい)。
餡ドーナツを三輪素麺の衣で包んで揚げたもの。
サクッとした食感がナカナカのもの でした。

 

次いで淡路サービスエリアで見た光景
RVのワゴン車のルーフキャリアにサイクリング車が8台。
あれれ? このワゴン車・・・精々6人乗りじゃね?
他の車とツルんで乗せられなかったのかなぁ?
それにしてもよく乗せたと感心。

ラスト;辞められない止まらない
なんばパークスのKITANO ACEにおいてあった
KITANO SELECTION らあ油えびせん 辛旨
これがまた軽くて辛くて旨かった。

そろそろ連休ボケから脱出せんとあきませんな。

 


アホでっせ。

2011年05月09日 22時34分50秒 | ちょっとおもろい

さすがに昨日は一昨日の四国行き(朝5時起きで深夜の帰宅、墓掃除や草刈)
の疲れで、春眠をむさぼっていた。

突然のチャイムで起こされたら黒猫サン。
時間指定をしていなかったらたいていの地域からの配達は9時には着く。

江戸の甚六からだった。

3.11東北大震災のあとの東電の計画停電が実施された頃、一人暮らしで懐
中電灯すら無く、日付が変わってからしか帰られなく、朝6時には出勤するという
息子のために母親が、とにかくなんだかんだかき集めて大きめの段ボール箱
いっぱいに詰めて送ってやっていた。

日曜日の20時以降なら家に居るはずなので、時間指定を最終にして送った旨を
メールで知らせてあった。
・・・のに、
「なかなか荷物が着かなかったので、ちょっと買い物に出ている間に配達されて受け取れなかった。 明日にでも受け取ります。」とメールが来た。
(遊びに出ていて遅くなり受け取れなかったはずでウソに決まっとる。 親なら分かる)

それから3日して黒猫サンの奈良の集配センターから電話が入り
『4日続けて連日配達しましたが、不在用紙を入れているにもかかわらずお受取人様から何の連絡もいただけません。』と言う。

たまたま電話を取ったのが親父だった。(僕のこと)
会社は違うものの、陸送と海運の違いはあるものの、同じ運送業に携わる仕事をしていて、タダでさえ震災直後の混乱期に4日も放置して何度も配達させるなんて、くじびき家の人間としてありえない!! と激怒したこの親父、即刻 甚六の会社へ電話をして本人を捕まえるなり怒鳴り散らした。
(電話をしたのは冷静な母親で、親父はその後ろで怒鳴りまくっていただけ。)
それから3日して【受け取られました】メールサービスが黒猫サンから届いた。

そんなことがあってから、去年の秋ぐらいから2週間に一度『定期連絡』と称して
電話があったのが、怒られるのが分かっているから当然のように途切れたまま。
まあそれまでは3月に一度電話があれば良いほうだったから、特に心配もしていないが。

親の誕生日であろうが母の日であろうが何の音沙汰も無くって、夏季と冬季の休暇で帰省したときに「そんなこんなを全部あわせて」と福沢クンを一枚置いて行く。
(それぐらいでは足りないくらい腹いっぱいメシを喰って帰るクセに)

江戸に出てから5年も経って初めて 母の日 の贈り物が届いた。
しかし、電話一本して来るでもない。
          

電話でもして親父が居たら
『母の日にこれだけのことをしてきたら、父の日は楽しみやなぁ』 と憎まれ口を
叩かれるのを知っている。

つまらんことに金を使うより、母に電話の一本入れるだけで済んだ事やのに。
バカめ。


あげぴっぴ   <オマケも付けた>

2011年05月08日 15時15分23秒 | ちょっとお出かけ

今年もゴールデン・ウィークが終わりました。

人や車の多いのがそんなに得意ではない僕は、基本的に土日祝に観光地へ行ったり行動をを起こすのを避けるほう。
今回も6日に癌検診の一環で、初めてのCTと初めての胃カメラ検査が予定されていたこともあり、大人しくしておくと決め込んでいました。

ただ大阪の家もさることながら、四国の先祖代々の墓参りと更地にしてある宅地の草が気になっていて、GW明けには行こうかと相方と話し合っていました。

5日、高速料金が元の通りに戻る前に妹夫婦から「墓参に行こうかと思うが何か予定はあるか?」と見透かされているように連絡が入り、よくよく考えてみると5月中の土日は予定が詰まっているので
7日しかない!』と気が付いて、急遽出かけることになりました。

車の渋滞を予測して5時半に出発、大阪の妹夫婦のところを6時過ぎに出て一路明石大橋へ。 予想に反して渋滞は一箇所も無く1時間とかからずに淡路ハイウェイ・オアシスに滑り込む。

前日までの黄砂の量からは少し開放されたような空、天気に恵まれた。

転んでもタダでは起きない性格ですから、すんなり墓所まで行くはずがないのが数少ない特徴のひとつ。
以前から一度は寄ってみたいと思っていた大塚美術館に妹夫婦も巻き込んだ。
鳴門北ICを降りて左折、サーフボードの若者達が見え隠れする海岸べりを道なりに進むと

ある種、宗教団体の施設のように見える正面玄関は9時半の開場を迎える前。
150円/人を浮かすためにローソンへ。(当日3150円、ローチケ前売り3000円、JAF会員証でも3000円)
それでも少し離れたところにある専用駐車場の開門の9時より前に一番に到着。
すぐに次々に他の車が続いて臨時開門してもらえ、無料シャトルバスも早めに出発。
でも美術館はキッチリ9時半でないと開かないわなぁ。

入館して東京の地下鉄並みに長いエスカレーターを昇りエントランスホール。
すぐに入るのがシスティーナ・ホール。
礼拝堂の壁画と天井画に口もポカ~ン!
とにかく圧倒される地下3階からのスタートだ。
足元にある矢印の順路マークに従ってドンドン進む。

「陶板」名画美術館の名の通り、実際の名画を見るがごとくの迫力や臨場感を味わいながら
地上2階までの5つのフロアを巡る。
詳しくは上↑のリンクからHPを見てもらうのが一番。

社会や美術の教科書で知ってる名前の作家(画家)の作品が一杯並んでいて、「実物ってこんな大きさ!?」の驚き。   
好きな人なら一日では回りきれない1000点以上の作品は「すごい!」なんてもんじゃありゃしません。

ただねー、地下1階ぐらいまで回って見ると歩き疲れが出てきて、洋画もこんだけゲップが出そうなくらい見せられるとちょっとしんどい。 日本画のひとつも見てみたくなるのが・・・

 

3000円のモトは十分取れたと思うくらい見てちょうど正午、美術館を後にした。

墓所までは鳴門北ICから高松道を西へ1時間弱の観音寺市。
お気に入りの讃岐うどん屋さんに寄って腹ごしらえも忘れない。

墓参りを済ませ、宅地の掃除や除草剤散布もバッチリやって、墓所の世話を見てもらっている叔父を訪ねて一通り行事を終えたのが17時。
母方の先祖の墓参りは帰路の途中、善通寺市のほん手前。

目的の墓参りを終えて、除草作業などの汗を流す目的とUターンラッシュを回避するのもあって、スーパー銭湯に。
出てきた頃にはいきなりの雨。
食事も終えて瀬戸大橋を渡る頃には大粒で横殴りの雨。

天気予想では曇りで時々雨かも?だったのが、墓参と除草の時は快晴の空。
うーん、護られてるなぁと唸らざるをえなかった。

今回は予定してではなく急遽のことだったので特にお土産は無かった。
ひとつだけ新発見!! 揚げぴっぴ。
                
讃岐うどんに 生姜・塩・甘味 の味をつけてあげてある油菓子。

讃岐では幼い子供に「うどん」のことを「ぴっぴ」と言って食べさせるのだとか。
♪やめられないとまらない♪の「かっぱえびせん」みたいな食感でなかなかのもの。

でした。


オマケ;大塚美術館のシスティーナ・ホールにある
     一枚の絵。
     一緒に写真を撮ろうと帽子を脱いで振り上げたら
     、びっくりして目を逸らされてしまいました。


なにわの商人(あきんど)は?

2011年05月08日 00時46分11秒 | 地元の話

一昨日、JRの駅中ショップの話をしました。

大阪の北玄関JR大阪駅には
ノースゲートビルディングには
三越伊勢丹
サウスゲートビルディングには東急ハンズ  が入っている。

一方南の玄関JR天王寺駅。
コチラは駅や駅に付随する施設はもう数年前にリニューアルされているが
すぐ南隣にオープンしたあべのキューズタウン(abeno CUES TOWN)。
「ViaあべのWalk(ヴィアあべのウォーク)」は地元優先だが
「あべのマーケットパーク Q's MALL」には
イトーヨーカ堂東急ハンズ109  と関東系がフロアを占める。

関東系の進出に押されっぱなし。

京都に伊勢丹、なんばにマルイなどと出来たときには関東系の商品が並び、新鮮さを感じた。
今回の大阪南北への進出も商品層の斬新さを期待するのもひとつの楽しみ。

けどね、関西系はん! 負けたらあきませんで!!
押し返したるぐらい頑張ってヤ~

 

虎軍団も頑張ってくれやんと・・・


ミナミに行ったら

2011年05月07日 05時26分24秒 | それがどうしてん?

大阪・ナンバ
ウチから約40分ほどで着くナンバは大阪難波。
阪神・なんば線と近鉄奈良線の相互乗り入れ駅でミナミでも北部。

ミナミでも南部の南海・なんば駅周辺までは地下鉄・御堂筋線の駅の北端から南端まで
歩かないといけない。
そのまだ南側に高島屋大阪店、スイスホテル、なんばCITYがあってその先に
なんばパークスがある。

それでもお気に入りの店が在るのでたいていは外さずに行く。
食い意地が張っている割にはレストランフロアではなく
4F;遊び心溢れる男女のフロア
5F;大人たちが心を自由に遊ばせるライフスタイルフロア
が好き。
このフロアだけで1日過ごせる。

ファッションも興味は無い。
4階で言うと インザルーム[家具・インテリア雑貨]ぐらいなんだけれど
5階は プランツプランツ[インドアグリーン] 栽培セットや観葉植物
       簡単に出来る盆栽や苔玉などとても参考にさせてもらってます。
     DHC直営店[コスメ・健康食品・雑貨] グッズがいっぱい。
     サンクゼールワイナリー[ワイン・ジャム・グロッサリー・スパイス・ハーブ]
     キタノエース[デイリー&グロッサリーストア]
       今回も『うまみ油』と『にんじんドレッシング』を購入。
              
     フランフラン デザインフォーライフ[家具・インテリア雑貨 ]
     モモナチュラル[インテリア]
     &音(アンドン)[CD(ジャズ・落語)・雑貨]
       ジャズで有名な澤野工房のアトリエのひとつ
     ダブルデイ[家具・インテリア雑貨・レディス]
       英国で買い付けたアンティーク家具とオリジナルの家具が楽しい。
     ルル・プラス プラス[帆布雑貨・文房具・雑貨]
       倉敷帆布が風合い豊かで、とても丈夫。
     グランパパ[玩具・雑貨]俳優 津川雅彦の「遊んで子供の夢を育てたい」という店
     ナッツダム[ナッツ&ビーンズ・ピーナッツバター]
     ル・クルーゼ[鍋・キッチン用品]
     ルピシア[世界のお茶]
     ちゅらり[沖縄雑貨・スイーツ]

もう たまらん のんです。


駅なかShop

2011年05月06日 21時40分08秒 | 下町グルメ

JRが民営化になってもうずいぶん経つ。
1987年4月1日というから23年を経てきたこととなる。
当初は親方日の丸の気質が抜けないまま大きな変化も無く平穏に移行されたようだった。

私鉄各社は沿線の不動産事業や各種の店舗展開など、本業の鉄道事業だけでなく乗降率UPに繋がる事業や、独立企業としても利益が臨める事業で拡大している。

それまでの企業体質が少しずつ変わりだしたのは、民営発足当初の古株人材が徐々に定年で減り始めた頃、福知山線脱線事故(2005年4月25日)に繋がる過密ダイヤを生み出したのもその一環であったように思う。

主要乗換駅のバリアフリー化と並行して駅のコンコースや付随する建物に大型ショッピングセンターや百貨店を含めた集客店舗を増設する動きが各地で広がっている。

近畿では大阪駅がリニューアルされて大きなひとつの屋根で覆われて、その付随施設が南と北でそれぞれオープン。
このゴールデンウイークはその大阪ステーションシティは初日(4日)から50万人を集めたとか。

少子高齢化で輸送需要の伸びが見込みにくいのを考慮に入れて、大阪圏以外の客の呼び込みをも目論んでいるのだとか。

平成9(1997)年に開業した地上16階、地下3階建ての京都駅ビル。
平成11年 JR東海の名古屋駅に「JRセントラルタワーズ」
平成15年 JR北海道の札幌駅に「JRタワー」
平成19年 JR東日本も東京駅の八重洲口に超高層のオフィスビル2棟を建てた。
そして今年 JR九州は博多駅「JR博多シティ」

なんでこう小難しいウンチクをいつも垂れてしまうのか・・・

素直にならなきゃなりませんねぇ。
いやね、埼玉県の大宮駅に平成17年にエキュート大宮ってのが出来て、新宿・中村屋さんが
自社の名前を出さずに九六一八(くろいちや)という沖縄産黒砂糖をふんだんに使った、新しくてなつかしい、ちょっぴり贅沢な和菓子や洋菓子のお店を出してるんです。

お土産にもらったんだけど、黒糖ラスク・カリントウ・黒蜜まんじゅう・
黒糖バームクーヘンetc.

美味しかったという オチの無い話  なんだよな。


20分だけのおままごと。

2011年05月05日 23時27分57秒 | エエのんかなぁ?

ちょっとしたきっかけでウプした『半熟カステラ』
ちょうど時期を同じくして前から気になって居られたのだろう、知るかぎり3名(S&K)の皆さんがドンドンチャレンジされた。

シナプスの流れが一歩遅い僕は、ゲームなんかもそうだけど一通り周りの方がチャレンジされてほとぼりが冷めてきた頃、ムクムクとヤル気が湧いて来る。

皆さんが女性の方で、男の僕が…という妙な引け目もあった。

昨日の午前中  出かける相方にそれとなく聞いてみたら
「出かける前と変わらなく片付けてくれるなら」とお許しが出た。
『食べる時は参加するくせに (・・;) 』などとは思ってもクチにしない。

玄関の施錠をしてすぐ、ガス高速オーブンの余熱をスタート
ボールに玉子を規定量(全卵1、黄身4)と砂糖、蜂蜜を入れて湯煎しながらハンドミキサーで混ぜること6分。 
薄力粉とリキュールにブランデーを少し落とし、サクッとまぜて型に入れる。          

えーっと190℃で10分?  あららウチのオーブン180℃の次は200℃じゃん!
でもってガスと電子レンジ併用のコンビネーション調理が出来るから時間は約半分でー
ま、とりあえず180度で8分やってみっぺか・・・

真ん中の4分で様子を見てみたら・・・ゥワォ!! \(◎o◎)/! 溢れとる・・・
ゲッ!(*_*; 型が  18cmのつもりやったけど15cmやんか 
それにもうほとんど焼けてる。
電子レンジ(コンビネーション)を外してコンベック(高速オーブン)だけで2分にした。

      経過         焼き上がり

結果は・・・ ソフトカステラって感じかねぇ? 粉が少なくて・・・だから柔らかい。
半熟カステラとしては失敗だけど お菓子としてはまあまあ。

帰って来て何の変わりも無いキッチンを確認した相方も一緒に1/4カットずつ。
                    

そのあと言うことがいい。
「こんだけ軽かったら、全部食べられるんちゃうん?」          
アッと言う間になくなりました。


It’s a New world。

2011年05月04日 23時59分52秒 | 下町グルメ

大阪府立体育館で開催されている
第60回記念 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
の応援で、3日より武蔵国(埼玉)在住のイトコが来ている。

中途半端に仕事が入り日中は無理だけど、一晩ぐらいディナーを付き合おうと
大阪・ミナミへ繰り出した。

なんとか日付が変わる前に最終の快速で帰宅した。
飲んできたので眠たくて・・・   

                 続きは5日に・・・

久しぶりに美味しいをちゃんぽんで飲んで春眠をむさぼりました。

イトコとその友人は朝からの準決勝、女子2試合と男子2試合をフルで楽しんでました。
イトコのお気に入りJTと友人のお気に入り東レ、お互いに良い試合をしたようです。
毎年応援に来ていて堺ブレイザースにも知り合いが居るそうです。

は事前のアンケートで、
チョットおすましOSAKAよりもコテコテ・ベトベトのなにわがいいと聞いていたので
新世界・鶴橋・京橋・九条・十三などの候補地から府立体育館に一番近い場所をチョイス。
それがタイトルの新世界

かつてはスラム街としてジモティーもなかなか踏み入れなかった場所が、今では観光雑誌にも
二度漬け御免 の串かつ    どて焼きの街
と取り上げられるほど進化して家族連れ、若者のカップルやグループがワンサカ居ました。

グルメ雑誌に人気店と紹介される店は15~20人の行列が随時出来ていて、ホンマに旨い不味いは別としてもメディアの功績の凄さを再確認させられました。
それでも20時半ともなると子供連れや観光客が引いていき、大阪弁をしゃべる若者が中心
となり、行列もウソのように2~3組と減っていきます。

下町風グルメとしては1つの店で腰を据えるより2~3店をハシゴするべきとの使命感に燃え
不言実行。
副食材は勿論のコトながら、串カツ(80円~250円/本)は各店で6~7本を完食。
帰りには「もう油の匂いなど嗅ぎたくもない」くらい満腹に。

どの店に行ったか? なんてことは記載せず、みなさんもそれぞれ行かれることをお奨めします。  失敗(-_-;)してもいいじゃないかと思える街やと思います。

関東から来たイトコに大阪城と並ぶシンボル
大阪スカイツリー(通天閣)
を見せて嘲笑土産にしたことは言うまでもありません。
ちなみに、地上高100m(避雷針先端まで103m)の通天閣は東京スカイツリー(634m)の
1/6にも満たしませんけど、なにわの象徴の威厳は懐かしさに勝るものです。


大黒さんの息子

2011年05月03日 23時00分03秒 | 地元の話

昨日の記事 ニホンサクラソウ をこの時期に展示している神社は葛城古道にあり
古代豪族、鴨族発祥の地で
鴨族は葛城のこの地から全国に散らばり、各地で神様を祀ったと言われ、全国の賀茂・加茂・鴨のつく地名の多くがこの鴨族と関係があるといわれています。

ご祭神は阿治須岐高日子根命(あじすきたかひこねのみこと)で、出雲大社の神様の大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子にあたる神様だそうです。

実質は約500種のニホンサクラソウを栽培されているそうです。

この辺りの地名は 風の森 (峠) と呼ばれ、大和盆地の南西端として
金剛山の東山麓に近く、ココを越えると五條市となる。
付近は穏やかな山村であり、棚田と畑が混在するところ。
古道の傍らにはこれから色の七変化を見せようとする紫陽花が
姿を整えようとしていた。


境内では桜草のポット売り(700円/個)の販売もされていて
ウォーキングに来ていたグループの何人かが求めて行った。

他に
桜草絵葉書(500円/10枚)や
日本桜草コースター(2,000円/5枚) も置かれていた。

 

珍しく食べ物の話は無いのか?  って?
ノン ノン ノン!
綺麗に包装された『ちまき』 
画像は控えましたが 草餅の『柏餅』なども。
「休日やったら孫も連れてきて食べさせたら喜んだやろなぁ」と
大阪弁丸出しのオバチャン達の大きな歓声が響き渡っていた。

境内の片隅では野点のお点前と社務所の玄関に置かれた鉢が侘びの様相を盛りたてていた。
          

 

 

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