長野ロキシーで10月18日まで上映している「ハナ 奇跡の46日間」を鑑賞しました。これは1991年千葉で開催された世界卓球選手権で朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国がKOREAという統一チームで臨み団体戦で見事世界一になった実話にもとづいた映画だそうです。私もかつては卓球少年でしたので・・・。年をとると涙もろくて、上映が終わってもしばらくは暗くしてほしいと思うのは私だけでしょうか。
9月定例会の一般質問で、東日本大震災での避難者への支援について「県内避難者へのニーズ調査が、本年4月に実施され7月にその結果が報告されました。特徴的には、福島等へ戻らないと決めた方が50.7%と半数にのぼり、住宅支援、健康支援、損害賠償への支援、移住・就労支援等を求めていることがわかり、県として「信州絆プロジェクト」を総合窓口として個々に相談に応じていくこととしています。課題とされていることの解決方向と今日までの取組みについて」質問しました。
危機管理部長から住宅支援について「入居期間の延長を被災県と国の調整結果を踏まえて判断する」と答弁がされ、この程次の通り延長がされることtなりました。
1入居期間延長の内容
被災三県(岩手県・宮城県・福島県)からの要請に基づいて、現在、最大3年間としている入居期間を次のとおり延長します。
(1)岩手県・宮城県から避難されている方々
応急仮設住宅の入居期間を1年間延長し、4年間とします。
(2)福島県から避難されている方々
応急仮設住宅の入居期間を平成27年3月31日までとします。
ただし、現在の入居期間3年間の終期が平成27年4月1日以降である場合は、入居日から3年間とします。
2対象施設(平成25年10月1日現在)
(1)県が借り上げている民間賃貸住宅:124施設
(2)応急仮設住宅として位置付けた市町村営住宅等:58施設
3入居期間延長の手続等
(1)県が借上げている民間賃貸住宅については、各世帯ごとに延長意向等を確認の上、延長手続を行います。
(2)市町村営住宅等については、今後、各市町村財産管理者と協議を行い、承諾を得た後に延長手続を行います。
詳細は、県のホームページをご覧ください。