10月17日~19日まで諏訪圏工業メッセが開催されています。ぜひ見に行きたいとかねてから考えていましたが、これまではどうしても日程があわずこれませんでしたが、今年は行くことができました。諏訪湖イベントホールで開催され、300社500ブースを超える出展がされていて、どこからみればいいのか迷うほどですが、端からすべて見させていただきました。特に金属・プラスティックの加工機器、電気・電子製造組立機器、また機械装置製造や工学関係まで幅広く、テーマに沿って展示されているので見学はしやすいのですが、専門的すぎて素人にはチンプンカンプンなところもあります。しかし、ものづくりにかける情熱は会場全体から伝わってきます。
写真左は、信州大学信州衛生研究会による「銀嶺」のデモンストレーションの風景です。写真右は、超伝導体の実験です。
写真左は、産学官連携による信州大学の平面ユニットに磁石を付けて多面的な造作を行うもの。右はシルクスポンジで、蚕の繭を原料として、再生医療用具での活用を目指しています。
写真左は、シカやイノシシ被害対策に使う「くくりわな」、右は赤そばをモヤシのようにして育てるものです。