こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

メモ1

2014-10-15 21:56:59 | 政策・訴え・声
議会中、主な出来事について新聞の切り抜き記事が配られます。また自分の所属委員会も含めて資料の中でとっておくものがありますが、時間がたつにつれて忘れたりするのでメモをつくることにしました。

中日新聞10月7日「青少年の自殺予防対策で研究」
「名古屋大学の窪田由紀教授(発達心理学)は、九州国際大などに在任中、北九州市で取り組んだ自殺予防教育を報告。小学校高学年から高校生を対象に心の危機を「もやもや」「こころが苦しいとき」と表現し、対処法を説明。「いのちの大切さ」という言葉は強調せず、個々の家庭環境にも配慮しながら、だれにでもこころが苦しいときがある、どんなに苦しくても終わりがある、だれかに相談できる力はすばらしい、というメッセージを伝える。

離職状況調査の結果(速報版)について 労働雇用課
平成22年度新卒採用正社員の離職状況 大卒17.2%(全国31.0%)、短大卒22.9%(39.9%)、高卒25.2%(39.2%)、中卒100.0%(62.1%)合計21.3%(34.7%)

松くい虫被害の状況と被害対策について 森林づくり推進課
平成25年度の被害材積は78,870㎥(前年比122%)で過去最大の被害。特に松本地域の増加が著しい(県全体の24%を占める)。
平成26年度松くい虫被害対策予算額 811,235千円(前年比119%)

児童虐待相談対応件数およびDV相談件数について 県民文化部こども・家庭課
平成25年度 身体346件、性的23件、心理的671件、ネグレクト318件 計1358件
相談経路 市町村21.9%、警察等21.4%、家族親戚15.3%、学校等13.9%、都道府県8.2%
対応 施設入所86件、里親等委託11件、面接指導1213件、その他48件 計1358件
主な虐待者 実父34.9%、実母57.3%
虐待を受けた児童の年齢 0-3歳16.9%、3-6歳23.3%、小学生35.6%、中学生15.5%、高校生その他8.7%
DV相談件数 平成25年度2398件(前年比143%)
長野県児童虐待・DV24時間ホットライン受付状況「平成25年度は1589件、児童925件、女性497件、内児童虐待149件、DV被害81件

信濃毎日新聞10月7日「県営・町営住宅 浅間台団地 廃止視野の平屋募集は停止」
県営住宅は全て平屋で、1964、65年度建設。町営住宅67-69年度、2階建て84-88年度建設。全て耐用年数は過ぎている。長野県は2010年「県公営住宅長寿命化計画」で、33,505戸を29,700戸にする。

信濃毎日新聞10月7日「国土交通省は来年度にも、独立行政法人を通じて地方の鉄道、バス事業者などに出資し、公共交通の刷新を後押しする制度を設ける」

信濃毎日新聞10月1日「長野県内の8月の求人倍率1.13倍、正社員の比率35.4%(全国41.7%)」



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集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を求める請願不採択

2014-10-15 21:25:56 | 長野県議会
10月15日御岳噴火災害対策で柔軟な議会対応をしてきた9月定例会が今日閉会となりました。本会議では「火山噴火災害対策を求める国への意見書」「農業施設の再建策の継続を求める国への意見書」などを採択しました。

しかし、私も紹介議員となった「集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を求める国への意見書を求める請願」は、総務警察委員会で請願者の意見陳述も行われましたが、すでに本会議で同趣旨の議員発議の意見書が否決されていることから、願意が同じということで不採択となりました。


これは県庁2階廊下にある「御岳山絵図」です。平成21年「地域発元気作り支援金」で御嶽山38史跡巡りの仕組みづくりの一環で、山下勝彦氏が製作した「御岳山絵図」の複製が長野県に寄付をされたものです。
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改革・新風新年度予算要望を行う

2014-10-15 21:24:22 | 長野県議会

 改革・新風県議団は9月定例会最終日となる10月15日阿部知事に対して「平成27年度予算編成と当面の課題に関する提案書」を提出しました。
 倉田代表から「二期目のスタートが御嶽噴火災害対策で大変だがしっかりがんばってほしい」と挨拶。阿部知事からは「御嶽災害では全員を必ず発見する決意で取り組んでいる。今後実際の被害や風評被害の対策に取り組むが議会の協力もお願いする」と挨拶しました。
 続いて、主要な要望について、小島幹事長から説明しました。
「地方財源の確保」については「強く求めていく」、「信濃美術館の改築」については「今のままではいくわけがないという認識を持っている」、「子育て支援策」については「市町村とワーキンググループで議論している。思い切った対策を打ちたい」、「手話言語条例の制定について」は「誠実に条例制定の検討をする」、「契約に関する条例の取り組み方針」については「条例の視点をしっかり入れ込んだものにする」、「総合計画策定も根拠条例の制定」については「研究する」、「再生可能エネルギーの買い取り契約の中断がないように」は「中部電力は大丈夫と聞いている。長野県の自主的な地域づくりとエネルギー政策の構造的転換を阻害されないようにしたい」、また「大雪被害対策について」は「農家が営農意欲を失わないように取り組む」とそれぞれ回答がされました。
 改革・新風では、県政対話集会などで「提案書」を配布して県民の皆さんのご意見をお聞きします。
 またご所望の方は会派までご連絡いただければお届けいたします。

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伊藤晃二さんを偲ぶ会

2014-10-15 21:16:19 | 活動日誌
 
元私鉄県連委員長、県労組会議議長、全労済理事長の伊藤晃二さんを偲ぶ会がありました。私は社民党を代表して閉会の挨拶をしました。
私の衆議院選挙で大町市内を挨拶回りのおり、川バスのOBの家へ行ってもすぐには顔がわからず、ひげを隠して「おれおれ」と言うと、「なんだ晃ちゃんか」と声がかかります。最後にあったのは5月13日に大町病院で検査の結果が出る前でした。「おれはやることはやってきたから」といつもの調子でにこやかに話をしました。今考えればそれが伊藤さんの病気と闘う覚悟だったと思います。いつも若い人を大切にしてくれた伊藤さんに心から感謝を申し上げ、その遺志を引き継ぎます。
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