第2回未来トークのテーマは「子どもの貧困」。非常に中味の濃い報告がであり、簡単にまとめて政策提言できない。メモの中で私が大切なことだと思った言葉を記しておく。
承認+経験=なりたいものになる力=生きる力
子どもの貧困は親と子どもの貧困であり、ただ貧困である。
パーソナルサポートは困っている当事者の助けに応じることが必要。
SOS発信があればサポートできる。
親と子の間に入って相談する。
福祉と医療と警察をつなぐ学校
なぜ不登校になるのか。貧困をベースに障害、病気、家族関係が重なり支え切れない状況。
「普通」という枠にはまらない子どもたちがおかしいのではなく、「普通」以外を認めない社会の貧困。
老人施設で高齢者の話を聞いていたら「私たちを社会をつなぐ役割をしてほしい」とおばあちゃんに言われ、自分自身の存在価値を見出した。
もっと、もっと給付型の奨学金を。
企業は障害者を雇う器量を持ってほしい。