こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

メモ2

2014-10-16 07:56:56 | 脱原発・危機管理
7月4日朝日新聞 「ヘリ操縦不足深刻」
県消防防災機一人態勢出動できぬ日も、自前での養成決め消防職員から募集、要請の場少なく高い免許取得費「国土交通省によると、ヘリ操縦士は2013年1月現在、全国で1096人。6割が民間、4割が警察や海上保安庁。半数が50歳以上、免許取得費用は1300万円。

御岳関係
10月2日中日新聞「警戒レベル2出せた 典型的な前兆専門家が指摘」岡田弘北海道名誉教授は「水蒸気爆発の典型的な前兆現象が見られ、レベル2に引き上げるべきだった。現地に密着した専門家不足」岡田氏が注目するのは、御岳山で9月10、11日にそれぞれ52回、85回起き、その後噴火前日まで各日3-27回続いた点だ。「気象庁は地震が減り、活動が終わったと判断してしまった。しかし地震は一定回数で継続し、異常は続いていると見るべきだった」と指摘している。

10月11日信毎「後手に回った警戒対応、微動・地殻変動観測せず気象庁警戒レベル据え置き、過去データー想定超え噴火」
東京大手町の気象庁火山課が御岳山の異変に気付き、対応を検討し始めたのは9月10日。火山性地震が前日の10回から52回に急増し、その後も増え続けていた。11日午前中には「火山の状況に関する解説情報」を出し、関係自治体(長野、岐阜両県と木曽町、王滝村、高山市、下呂市)に連絡した。
同課は並行してレベル2への引き上げについて検討した。熱水やマグマなど地下の流体の動きで起きるとされる連続的な振動「火山性微動」、91年は噴火の半月ほど前から、07年は数ヶ月前から断続的に火山性微動が発生した。噴火の前兆現象として起きるとの指摘もあり重視していたが今夏は見られなかった。唯一把握できた異変は火山性地震の回数。しかし、これも過去2回と比べると少なかった。07年には噴火の約2ヶ月前に1日最大164回を記録、91年も137回を数えた日があったのに対し、今回は9月11日に85回に増えて以降は、多い日に20回台と小康状態で推移した。
名古屋大学大学院地震火山県研究センターの山岡耕春教授は、低周波地震の発生に注意を払うことや、火山性微動を安息した場合は「水蒸気爆発を考えるべきだ」と指摘したという。

10月11日信毎「気象庁地震火山部土井管理課長に聞く」
噴火前の9月10、11日に火山性地震は増えていたが、その回数は2007年の前回噴火と比べても少なく、その後減少し、地殻変動にも変化がみられなかった。噴気の活動にも変化がなかった。

10月13日毎日「異常気象気象庁に届かず 噴煙の高さ、普段の倍以上/山小屋まで異臭、御岳山地元が察知」
開田高原でペンションを経営し、登山ガイドの資格を持つ鈴木一光さん(51才)は噴火5日前の9月22日正午ごろに見た光景が、脳裏に焼きついている。御岳山のピークの一つ「継母岳」の南東側の谷間から、もくもくと上がる白っぽい噴煙を目撃した。年間20日以上登っているが、山頂より500m以上低い場所から噴煙が上がるのを見たのは初めてだった。
9合目の山小屋「覚明堂」の管理人、瀬古文男さん(67才)は、噴火の数日前から気にかかることがあった。「山小屋まで硫化水素の臭いが漂ってきている」。9月上旬に火山性地震が相次いでいたこともあり、噴火前日の同26日正午ごろ、山頂周辺の噴出口に向かうと、普段の倍以上の高さまで噴煙が上がっていた。「いつもはふわふわと立ち上がっているが、噴火前日はシューシューと勢いよく出ていた。

10月15日中日「御岳山噴火危険信号の可能性 35年前も硫黄臭」
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メモ1

2014-10-15 21:56:59 | 政策・訴え・声
議会中、主な出来事について新聞の切り抜き記事が配られます。また自分の所属委員会も含めて資料の中でとっておくものがありますが、時間がたつにつれて忘れたりするのでメモをつくることにしました。

中日新聞10月7日「青少年の自殺予防対策で研究」
「名古屋大学の窪田由紀教授(発達心理学)は、九州国際大などに在任中、北九州市で取り組んだ自殺予防教育を報告。小学校高学年から高校生を対象に心の危機を「もやもや」「こころが苦しいとき」と表現し、対処法を説明。「いのちの大切さ」という言葉は強調せず、個々の家庭環境にも配慮しながら、だれにでもこころが苦しいときがある、どんなに苦しくても終わりがある、だれかに相談できる力はすばらしい、というメッセージを伝える。

離職状況調査の結果(速報版)について 労働雇用課
平成22年度新卒採用正社員の離職状況 大卒17.2%(全国31.0%)、短大卒22.9%(39.9%)、高卒25.2%(39.2%)、中卒100.0%(62.1%)合計21.3%(34.7%)

松くい虫被害の状況と被害対策について 森林づくり推進課
平成25年度の被害材積は78,870㎥(前年比122%)で過去最大の被害。特に松本地域の増加が著しい(県全体の24%を占める)。
平成26年度松くい虫被害対策予算額 811,235千円(前年比119%)

児童虐待相談対応件数およびDV相談件数について 県民文化部こども・家庭課
平成25年度 身体346件、性的23件、心理的671件、ネグレクト318件 計1358件
相談経路 市町村21.9%、警察等21.4%、家族親戚15.3%、学校等13.9%、都道府県8.2%
対応 施設入所86件、里親等委託11件、面接指導1213件、その他48件 計1358件
主な虐待者 実父34.9%、実母57.3%
虐待を受けた児童の年齢 0-3歳16.9%、3-6歳23.3%、小学生35.6%、中学生15.5%、高校生その他8.7%
DV相談件数 平成25年度2398件(前年比143%)
長野県児童虐待・DV24時間ホットライン受付状況「平成25年度は1589件、児童925件、女性497件、内児童虐待149件、DV被害81件

信濃毎日新聞10月7日「県営・町営住宅 浅間台団地 廃止視野の平屋募集は停止」
県営住宅は全て平屋で、1964、65年度建設。町営住宅67-69年度、2階建て84-88年度建設。全て耐用年数は過ぎている。長野県は2010年「県公営住宅長寿命化計画」で、33,505戸を29,700戸にする。

信濃毎日新聞10月7日「国土交通省は来年度にも、独立行政法人を通じて地方の鉄道、バス事業者などに出資し、公共交通の刷新を後押しする制度を設ける」

信濃毎日新聞10月1日「長野県内の8月の求人倍率1.13倍、正社員の比率35.4%(全国41.7%)」



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集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を求める請願不採択

2014-10-15 21:25:56 | 長野県議会
10月15日御岳噴火災害対策で柔軟な議会対応をしてきた9月定例会が今日閉会となりました。本会議では「火山噴火災害対策を求める国への意見書」「農業施設の再建策の継続を求める国への意見書」などを採択しました。

しかし、私も紹介議員となった「集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を求める国への意見書を求める請願」は、総務警察委員会で請願者の意見陳述も行われましたが、すでに本会議で同趣旨の議員発議の意見書が否決されていることから、願意が同じということで不採択となりました。


これは県庁2階廊下にある「御岳山絵図」です。平成21年「地域発元気作り支援金」で御嶽山38史跡巡りの仕組みづくりの一環で、山下勝彦氏が製作した「御岳山絵図」の複製が長野県に寄付をされたものです。
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改革・新風新年度予算要望を行う

2014-10-15 21:24:22 | 長野県議会

 改革・新風県議団は9月定例会最終日となる10月15日阿部知事に対して「平成27年度予算編成と当面の課題に関する提案書」を提出しました。
 倉田代表から「二期目のスタートが御嶽噴火災害対策で大変だがしっかりがんばってほしい」と挨拶。阿部知事からは「御嶽災害では全員を必ず発見する決意で取り組んでいる。今後実際の被害や風評被害の対策に取り組むが議会の協力もお願いする」と挨拶しました。
 続いて、主要な要望について、小島幹事長から説明しました。
「地方財源の確保」については「強く求めていく」、「信濃美術館の改築」については「今のままではいくわけがないという認識を持っている」、「子育て支援策」については「市町村とワーキンググループで議論している。思い切った対策を打ちたい」、「手話言語条例の制定について」は「誠実に条例制定の検討をする」、「契約に関する条例の取り組み方針」については「条例の視点をしっかり入れ込んだものにする」、「総合計画策定も根拠条例の制定」については「研究する」、「再生可能エネルギーの買い取り契約の中断がないように」は「中部電力は大丈夫と聞いている。長野県の自主的な地域づくりとエネルギー政策の構造的転換を阻害されないようにしたい」、また「大雪被害対策について」は「農家が営農意欲を失わないように取り組む」とそれぞれ回答がされました。
 改革・新風では、県政対話集会などで「提案書」を配布して県民の皆さんのご意見をお聞きします。
 またご所望の方は会派までご連絡いただければお届けいたします。

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伊藤晃二さんを偲ぶ会

2014-10-15 21:16:19 | 活動日誌
 
元私鉄県連委員長、県労組会議議長、全労済理事長の伊藤晃二さんを偲ぶ会がありました。私は社民党を代表して閉会の挨拶をしました。
私の衆議院選挙で大町市内を挨拶回りのおり、川バスのOBの家へ行ってもすぐには顔がわからず、ひげを隠して「おれおれ」と言うと、「なんだ晃ちゃんか」と声がかかります。最後にあったのは5月13日に大町病院で検査の結果が出る前でした。「おれはやることはやってきたから」といつもの調子でにこやかに話をしました。今考えればそれが伊藤さんの病気と闘う覚悟だったと思います。いつも若い人を大切にしてくれた伊藤さんに心から感謝を申し上げ、その遺志を引き継ぎます。
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今週の日程

2014-10-13 23:19:07 | お知らせ
10月14日(火)
 9:30 団会議
10:30 文教委員会
13:00 企業委員会
15:00 伊藤晃二さんを偲ぶ会

10月15日(水)
 9:00 会派知事要望
14:45 議会運営委員会
17:00 本会議

10月16日(木)
 9:30 挨拶回り
15:00 松本地区高齢退職者会幹事会
18:00 社民党松本総支部常任幹事会

10月17日(金)
10:00 松本地区育樹祭
13:00 諏訪メッセ

10月18日(土)
 9:00 松本地区労組会議定期大会
13:00 挨拶回り
18:00 信州BW観戦

10月19日(日)
 8:00 入山辺地区大運動会
 8:30 中山地区大運動会
10:00 奈川新そばまつり
13:00 挨拶回り

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石田治一郎県議訃報

2014-10-12 17:28:54 | 長野県議会
長野県議会議員を9期務めた自民党の重鎮石田治一郎氏の訃報が議会事務局からFAXで入りました。本日10月12日ご逝去されたそうです。葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会を行うとのことです。写真は、今年8月25日長野県農業会議60周年記念祝賀会で主催者として挨拶する石田さんです。
1年生議員の私は直接お話をする機会はあまりありませんでしたが、石田さんは県卓球連盟の会長もおつとめになり、私も松本卓球連盟の副会長として競技場の整備などについてご相談をしたことがあるくらいです。
心からご冥福をお祈りします。
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第57回市民体育大会 卓球の部 昨年に引き続きブロック優勝

2014-10-12 17:16:12 | 教育・スポーツ

第57回市民体育大会において、私の地元の岡田地区は、昨年に続いてブロック優勝を果たしました。皆さん今夜はおいしいビールを飲みましょうね。
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文教委員会審査質問

2014-10-10 20:17:15 | 教育・スポーツ
1、スポーツ課
(1)中学生期のスポーツ活動のあり方について
①「中学生期のスポーツ活動のあり方」について、市町村教委や各学校での検討と実施状況は。また、この間において県教委への相談はあるか。
・・・個別に5,6件の相談はあるが松本市教育委員会からは相談はない。

②部活の延長の社会体育の廃止については、外部指導者の声が届いていない場合があるようだ。部活の延長としての社会体育をやめても、生徒や保護者の自主的な判断により参加できる社会体育の場が整備されていないことをどう考えるのか。
・・・スポーツ運営委員会で議論をしてほしい。

③今後、市町村教委や学校の試行、本格実施をのなかで、全県的な課題があれば県教委として検証を行うのか。・・・行う。

(2)県営野球場のスコアボードの改修計画について
・・・長野、上田はこれから


2、高校教育課
①書類の不備で就学援助金が出ていない例があるのか。・・・ない。

②高校無償化の所得制限の導入、二人の子どもを高校へ出している人への対応を国へ要望していただけないか。・・・聞き置き

3、義務教育課
生活保護費の見直しで就学援助が打ち切られた児童生徒はどのくらいいるか?・・・長野県はいない

4、保健厚生課
(1)栄養教諭の配置について
2017年までに120人にする、ということだがこれまでに90人を任用替え、残る30人は今後3年間の中で順次採用するということか。
・・・任用換えで対応、退職者の補充は行う。

(2)児童生徒の口腔崩壊について
①県教委としてこうした現状を把握しているのか。
②学校で歯科衛生指導はどのように行われているのか。
③親への指導や、個別に保健室での指導など、児童・生徒の状況に応じた対策が必要ではないか。
④親が連れていかれない場合、親の承諾を得たうえで養護教諭などが連れて行くことが必要ではないか。
・・・11月に養護教諭の会議があるので相談したい。

5、教学指導課
①中学校の職業体験で、自衛隊での研修で「ほふく前進」が行われてという事実が確認されているか。確認されているとしたら、正式なプログラムの中で行われたのか、そうでないとしたらどういう状況で行われたのか。
・・・休憩時に、自衛隊員がやってみせて、やってみる子はいるかと聞かれて子どもが行ったものでプログラムにはない、と確認した。

②放射能教育の副教材が更新されたが、その特徴は。小学校と中学・高校用では放射能に対する認識が異なっているが、改善を求めることはできるのか。
・・・できる。
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中学生の職場体験で自衛隊で匍匐前進訓練?

2014-10-09 22:17:16 | 教育・スポーツ

長野県護憲連合などで9日朝、中学生の職場体験で自衛隊松本駐屯地で匍匐前進訓練をしていたことが保護者からの連絡でわかり、県教育委員会の見解を問うた。伊藤教育長は「職場体験は市町村教育委員会および中学校の判断で行っているもので問題があれば相談があると考える」と、これまで市町村教育委員会から相談は受けていないことを明らかにし、事実関係を聞くという回答でした。
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