リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

アメリカより(1)

2006年03月02日 12時20分18秒 | 日々のこと
昨日しばらくお休みしますって書きましたけど、実はインターネット環境がPurdue大学にありまして(それは当たり前ですけど)それを使うことができましたので、今日も更新することができます。
アメリカに来たのは、インディアナ州のPurdue大学で、シンポジウムがありまして、(別に特に音楽には関係ないんですけど)それの余興で演奏会をさせていただくことになったんです。

でも、初めて踏みしめたアメリカの大地ですが、やはりだだっ広いですね。もっと建物をつめて、あまった土地はどっかの国に売れば、一石二鳥のような気もしますが。

アメリカといえばアメリカ英語ですが、実は周りがこんなにアメリカ英語ばっかしの環境って今までで初めてでして、何かすごく違和感を感じますねぇ。ま、しかし自分が勉強してきた英語はアメリカの英語なので、よくわかることはわかるんですけど、今までバーゼルでは隠れアメリカンをやっていたせいか、まだ素直にとけこめません。(笑)

アメリカに入国するときは、とっても丁寧でホント時間をたっぷりかけていただきました。やはり大国は違います。指紋までとられたし・・・

コンサート自体は3日後なので、今日はとりあえずコンサートをする会場を下見しておきました。

ということで今日は寝不足でもありますので、このくらいで。