以前、市内のある文具屋のご主人が、多分行政の方に電話しているときにたまたま店に入ったことがありました。
「・・・あのねぇ、そらピヨピヨやカッコーが必要なんはわかるよ。でもうちの店の前でずっとやられてみ?そんなんたまりませんわ・・・」
その店は交差点の角にあって、ピヨピヨとカッコーが交互に絶えず流れているわけです。それでいつも店にいるご主人が耐えられなくなり、行政の方に抗議していたのだと思います。その後そこの交差点の信号音は多少は音が小さくなったみたいですが、店の人はもうなれちゃったんでしょうかね。
音というのは音量が大きければ通るというものではありません。リュートの音なんか音エネルギーとしてはほんとに小さいものですが、それが結構通るもんです。ピヨピヨやカッコーってひょっとして健常者の視点でしか考えられていないのでは?南北と東西を別の音に分けるのは、なるほどと思う工夫ではありますが、道は必ずしも南北と東西に向かっているというのではありません。それにあのピヨピヨとカッコーは何よりすごく無神経な感じです。もっとさりげなく、でも街の雑踏音とは明らかに異なるよく通る音ってあると思うんですけど、信号設置者の方、そのあたりを検討なおしてもらえません?
「・・・あのねぇ、そらピヨピヨやカッコーが必要なんはわかるよ。でもうちの店の前でずっとやられてみ?そんなんたまりませんわ・・・」
その店は交差点の角にあって、ピヨピヨとカッコーが交互に絶えず流れているわけです。それでいつも店にいるご主人が耐えられなくなり、行政の方に抗議していたのだと思います。その後そこの交差点の信号音は多少は音が小さくなったみたいですが、店の人はもうなれちゃったんでしょうかね。
音というのは音量が大きければ通るというものではありません。リュートの音なんか音エネルギーとしてはほんとに小さいものですが、それが結構通るもんです。ピヨピヨやカッコーってひょっとして健常者の視点でしか考えられていないのでは?南北と東西を別の音に分けるのは、なるほどと思う工夫ではありますが、道は必ずしも南北と東西に向かっているというのではありません。それにあのピヨピヨとカッコーは何よりすごく無神経な感じです。もっとさりげなく、でも街の雑踏音とは明らかに異なるよく通る音ってあると思うんですけど、信号設置者の方、そのあたりを検討なおしてもらえません?