リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

居間にある電気製品(5)

2007年07月23日 11時36分56秒 | 日々のこと
居間とかキッチンにある電気製品は大体同じころに調達したせいか、結局ほとんど全ての製品を21世紀になって買い換えてしまいました。いろいろもの要りな新世紀突入期ではありました。エアコンも10数年使ってまして、東芝製の大清快というのに買い換えました。我が家の居間とキッチンはそれなりに広いので(家全体は狭いですが(笑))、それまで使ってたのはちょっと能力不足でした。我が家の電気製品購入時は私が念入りにスペックを検討して機種選定をするのですが、この「大清快」は私がバーゼルにいた頃に購入したもので、近所の家電量販店にすすめられて買ったそうです。わたしはダイキンの「うるるとさらら」にしたかったんですが、買い換えの連絡をうけたときはもう遅かったです。でもまぁ売れ筋ということでしたので、実際に使ってみるとまぁまぁかなって感じです。

でも自分のレッスン室にあるクーラー(これは何と25年くらい使っていた長寿機です)はダイキン製に替えました。これはすばらしい性能のエアコンでして、インバーターで細かい温度調節をするため、室温の変化が少なく運転音が静かかつ低電力消費です。なんかの宣伝で、最近のエアコンで暖房した場合、ランニングコストは石油代より安い、なんてのがありましたが、実際そんな感じがします。かなりの頻度で運転しているにもかかわらず、以前よりかなり電気代が安くなっています。

先にも書きましたが、我が家の大型電気製品で古いのが残っているのが3階のエアコンだけになりました。これは200ボルト使用の三菱重工製業務用機で、20年近く使ってますがさすがに一般家庭用と違いタフです。使用頻度が比較的少ないということもあるんでしょうけど、全くノントラブル。初期投資は要りますが結局こういうのの方がお得な感じです。ただ多分電気は一杯食ってるとは思いますが・・・