スポーツには無関心

社会学者の古市憲寿氏はテレビではコメンテーターとして活躍されていますが、ときどきネットで話題になることがあります。それは専門分野の話ではなくスポーツ関連の話です。先日もこんな内容の記事がありました。

テレビ朝日「中居正広のキャスターな会」に出演。8日に開幕するWBCに興味のない姿勢を見せた。五輪などスポーツには興味がないことを、出演番組でもいつも強調する古市氏は、侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広を隣にして「中居さんがずっとうれしそうだったから、もうとっくに終わってるのかと思いました」とおとぼけ。・・・

そりゃ世の中、スポーツに関心のない方もたくさんいらっしゃいますよ。マスコミはまるで日本全国民がスポーツ好きというような前提ですので、古市氏なんかはどちらかと変人とまでは言わないにしても珍しい人扱いで、それだからネットの記事になるんでしょう。

私も極く一部を除いてスポーツには全く関心がありません。野球なんかまるで興味ありません。唯一の例外だった時期は、少年サンデーに連載されていた寺田ヒロオ作の「スポーツマン金太郎」を呼んでいた頃です。長嶋が新人でその後王が入ってきて、西鉄の稲尾、南海のスタンカが巨人を押さえて4連勝で日本シリーズを制したあの頃です。阪急のバルボンという人もいましたね。その後は急速に興味を失い今に至っています。

サッカーの世界何とか選手権とか古市氏が興味がないWBCとかもちろんオリンピックなんかまるで興味はなく、テレビや新聞がそんなものに時間と紙面をさいてしまうので、私にとっては大迷惑です。土曜日なんかゴルフと釣りと競馬と野球の番組ばかりです。ちゃんとＮＨＫには受信料を払っているのに受信料返せ！（少しでいいですけど）と言いたいです。

そんなわけで、これからの古市氏のご活躍に期待しています。