ブサール先生は学習者のためのリュート選びという見出しのところでこんな風に述べていらっしゃいます。
「まず始めに、大きくもなく小さくもなく、実際に手に取ってみてちょうどいい中くらいの大きさのリュートを選びましょう。しかし皆さんの手が極端に小さくない限り、私はむしろ皆さんが最初は少し大きめで弾きにくそうなリュートで練習された方がいいと思います」
ブサール先生が言うリュートはいわゆるルネサンス・リュートです。ここでいう大きくもなく小さくもなくは弦長のことです。現代で製作されている楽器だと弦長55cmくらいから65cmくらいでしょうか。
楽器選びのポイントは、「少し大きめ」というのが先生のお薦めです。その方が将来行うべき指を開く練習に効果があるというのです。あと音的にもよりのびやかになるでしょう。クラシックギターを売っているお店でよく弦長の短いギター(63cmくらい)を薦めるケースがありますが、お店の店主に行ってやりたいですね。
ところで私のルネサンス・リュートは弦長57cmでとても小ぶりです。ちょっとブサール先生に叱られそうですが。(笑)でもバロックは71.5cmですよ。
「まず始めに、大きくもなく小さくもなく、実際に手に取ってみてちょうどいい中くらいの大きさのリュートを選びましょう。しかし皆さんの手が極端に小さくない限り、私はむしろ皆さんが最初は少し大きめで弾きにくそうなリュートで練習された方がいいと思います」
ブサール先生が言うリュートはいわゆるルネサンス・リュートです。ここでいう大きくもなく小さくもなくは弦長のことです。現代で製作されている楽器だと弦長55cmくらいから65cmくらいでしょうか。
楽器選びのポイントは、「少し大きめ」というのが先生のお薦めです。その方が将来行うべき指を開く練習に効果があるというのです。あと音的にもよりのびやかになるでしょう。クラシックギターを売っているお店でよく弦長の短いギター(63cmくらい)を薦めるケースがありますが、お店の店主に行ってやりたいですね。
ところで私のルネサンス・リュートは弦長57cmでとても小ぶりです。ちょっとブサール先生に叱られそうですが。(笑)でもバロックは71.5cmですよ。