恒例の真夏の布団干し。

2010年08月02日 | 家事のこと
 日曜日、涼しいうちにと皆でお墓参りに。3歳の男の子はカエルを見つけて、踏みつけようとします。それを見ていた1歳の弟も兄ちゃんのまねをします。

 昔からお墓参りとお盆の日は殺生してはいけないと言われて、この日はトンボ取りもセミ取りもできませんでした。

 この子らに、殺生の話など通じません。「カエルにもお父さんやお母さんがいるんだよ」「カエルをいじめたらカエルのお母さんが泣くよ」・・・・わかったかどうか。

 ついこの間まで捕まえようとしていたのに、まあなんとイタズラはエスカレートするのでしょう。もっとも私だってトンボの羽をちぎって飛べないようにして、遊びましたから・・・・。

 プルーンの箱を組立ながら、急に思い立って真夏の恒例の布団干しを始めることに。空にした押入は扇風機を回して乾燥をかけます。それにしても何かかび臭い。よくよく見たら押入の床に白いカビです。扇風機を回したからたまりません。あ~あです。
 フル回転に働き夕方4時までに3回転して、半分弱は干し終えました。

 いつ使うかも、どれだけ使うか分からない寝具類です。今風に言うならば、「使えるから取っておくのではなく、使わないものは捨てる」ということなんでしょうが。田舎の家は収納に余裕があるからね。
 
 先日見えたお客様も「帰ってくる子供たちの布団干しができない」とおっしゃっていましたけど、こんなこといつまで出来るかと思いますね。

 会社の体感ハウスで、お客様に「押入のお布団の中に手を入れてみてください。ちょうど干した後のような、お洗濯仕立てのような感じでしょう」とお話しています。

 押入もカビもせず、お布団も干したてを維持できる家・・・・・やっぱりこれが高齢者には必需だわね。
 
 残りはまた来週の楽しみで・・・・。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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