ぬいぐるみにとっつく「なまけもの」

2015年08月06日 | 家族
私が孫育てをしているのを知っている友人が暑中お見舞いを送ってくれた。母親が病気で育てられないから1歳5ケ月の孫を1年前から育てていると言う。

 先日お客様のお宅を訪問したら高校生の孫を育てているとおっしゃられた。こちらはご両親を病気で亡くされたとのこと。

 お互いこの年になって降ってわいたような孫育て。

 なんたって孫は可愛いから!!

 逆縁の悲しみを癒してくれるのは、この孫の存在なくしてありえない。

 孫が1人前になるまで健康に注意して頑張りましょうね、とお互いにエールを送りあう。

 1週間ほど前のテレビ、「なまけもの」の親が育児放棄してしまって、その「なまけもの」の子がぬいぐるみにしがみついたり、ぶらさがったりしていたた。べったりくっつくことが必要なのだと言う。

 食事時だったので、「だからちーちゃんもパパにくっついているのね」となった。「ママがいないからパパにくっつくの!!」とちーちゃん。

 10歳と微妙な年齢になってきたちーちゃん、今パパと密月状態。これが「なまけもの」の赤ちゃんにたぶったけれど、今の父娘に一番必要なのね。

 こんな日々が少しでも長く続くことをバーバは願ったのでした。

                                           依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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