佐久市のプレミアム商品券売出し

2015年08月10日 | 日々のこと
昨日と今朝、佐久市のプレミアム商品券の購入のために並びました。各地のフィバー振りを見ていてあおられたのも事実です。発行額12億円ですから、1人10万円だから計算すると12.000人分です。

 佐久市の人口は10万・・・・・並ぶ必要はないとは思っていたのですが、目覚めた時点でスイッチが入り出かけていきました。

 10時が売出しですので、10時には出かけなくてはならない夫には逃げられてしまいましたが、逃がすまじは息子です。

 6時から並びました・・・・・今朝の新聞みたら10時前にならんだの350人だったとか・・・・会場の割当1000人ですが。

 イスに日傘に水にラジオと本を持参しました。ただ寒くて1枚上着を持っていかなかったことが悔やまれました。木陰から日が射してきてようやく温まれるかしらと思ったら、日なたを避けて会場に誘導されました。

 いたれりつくせりの配慮をいただきました。

 それでも予定数の1000人が並ばなかったらしく定刻の販売でした。

 どうしても30万円分欲しかったのですが、午後にお客様がお見えになることになっていたので諦めました。

 そして今朝郵便局に並びました。ハイ、ガラガラというかほとんど並んでいませんでした。

 夫と、それならばエアコンをもう1台いれようと並びなおしました。

 ハイ間違いなく需要の喚起です。

 列の後方で「屋根を直すから・・・・」と聞こえてきましたのは、うちのОBのお客様の声でした。

 ОBのお客様がプレミアム商品券でお支払したいと、ここの所ご相談されている数が10件以上でしたから、私も煽られました(笑)

 でも12億という数字は大きいですね。

 佐久市も各地の販売状況を見て、多くの人が買えるように日にちも会場も選択の幅を広くしました。大きな買い物をする予定がある人にはとてもありがたい企画です。

 一方並んでいる方の口からも「もとは税金なんですよねえ~」と少々心配の声も聞こえました。

 並んでいましたら、中学校の同級生に会いました。何十年ぶりでしたが、チャーミングな両えくぼが昔と少しも変わらず、元気なご活躍ぶりに私も元気をもらいました。

 隣に並んだ奥様と世間話をしていましたら、共通の知人があまりに多くてびっくりしました。

 その奥様は次男の方に嫁がれたとかで、本家の兄嫁は大変だと話されました。親の介護も農業も次男は背負わなくて生きてこられた幸せな方なのだなあーと感無量な思いでお話をお聞きしました。

 「人生苦ありゃ楽ありて」なんて歌の文句ではありませんが、複雑な心境になれました(笑)


 おかげさまで本日2台目のエアコンを発注しました。ちーちゃんから「私の部屋の網戸も張り替えてね」と注文いただきました。
                                  依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



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