台湾の旅
2017年01月19日 | 旅
マイナスが続く佐久です。こんな時期に暖かいところへ行こうとばかりに、夫の友人たちに便乗して台湾に行ってきました。
仲間9人に長野市から4名松本市から4名の合計17名に添乗員付きで、もちろん全員が申し合わせたようにシニアでした。
この時期の台湾は東京の11月程度だとか、その上熱帯だか亜熱帯の高雄が最初なのです。
洋服を出したり入れたりです。なんたって佐久は厳寒ですので、11月の天候が想像できない(笑)おまけに台湾の週間天気予報を見れば雨のようだし。
まあーどうやっても3泊4日のことなので、スーツケースは夫と一緒。おみやげ入れるぶんちなさそうじゃあないと言ったら上がそっくり空いているよとのこと。
まあ―空身でいけるなんてなんて幸せなこと。
送られてきたパンフに一通り目を通しただけで、あとは本当にお任せで行くことにしました。どうみてもフリータイムはありませんし。
この人数だと円卓料理にはちょうどいいかもです。高級ではないけれど、3日間とってもおいしい料理がいただけました。
なんたって気心がしれている仲間でワイワイガヤガヤと賑やかな上に、他の同行者のみなさんが明るくユーモアで笑いの絶えない旅でした。
明日就任するトランプさん発言で、中国本土からの観光客が激減していましたから、ホテルのグレードが良くて、私たちにはとてもラツキーでしたが、台湾にとっては大変なことですね。
外国からの観光客が年間1000万人でそのうち500万人が中国本土からなんだとか。九州から宮崎を除いた位の面積に1000万人です・・・・。
我が国の観光客の人数がとっても増えたといっていますが、まだまだですね。訪れた人の8割が故宮博物館に立ち寄るのだとか。
確かにすばらしいお宝がいっぱいですもの。今回も1時間半コースで、重点的に何点かガイドが説明してくれましたけど、せめて半日フリーで見させてほしいところですね。
3日目の昼食は飲茶料理でした。台湾で一番有名なお店の本店ということで、もしやと思っていましたら、前回夫と共に訪れた店でした。
9年前も行列でしたが、今回もすごい行列でした。
隣のテーブルの日本人団体客、佐久市内の皆さんでした。ここでお会いするなんて地球は狭いわ(笑)
ここのお店前回来た時、トイレお客様がお使いになった後、必ず1人1人チェックしていました。今回トイレは、最新式のトイレに最高の装備になっていました。だからもう無いのかなと思いましたら、今回もチェツクしていましたよ。
階段は1人専門にコードレス掃除機で掃除をしていました。
いやいや・・・・。
社員は胸に話せる言語のバツジを付けているのだそうです。
一流企業並みのお給料なんだとか。ひとつのフロアーに配置する人数はテーブルの数だとか。いかにお客の満足度を下げずに回転をよくするかというところでしょうか。
テーブルを片付けて、次のお客様用にセツトする手際を見ていたら、なるほどと思ってしまいました。
ここはもう一度来たいと思っていたお店でしたから、とってもうれしかったです。
台北郊外の九份・・・・金の発掘で栄えた面影が残るレトロな街並み・・・・最近では「千と千尋の神隠し」の舞台になった場所で有名なんですね。
その賑やかさといったらありません。狭い階段を登ったり下りたりするのですが・・・・・もう歩けません状態です。みんなレジカメやスマホを持って撮りまくっています。
その年代層を見れば、どう見てもシニアは肩身が狭くなります。ピンクやグリーンのブランドバツクを持った若い子達、その8割は日本人のように見受けられました。
あまりの混雑でお店は開店休業状態にも思えました。
前回の時はこれほど混雑していませんでした。さらに中国本土からは少ないのにこの混雑ですもの。
「君の名は。」もそうですが、そんなお客様がいるということでしょうか。
台湾は温かいと思っていました。たしかにこの真冬の佐久から考えると温かいのですが、ここは暖房のないところなのです。年間の内寒いのは3週間程度と言いますからね。
寒くはないけれど、身体がほっこり暖かくなる場所がどこにもないのです。そこへきて冷房の世界です。20度そこそこでも冷房を入れるという神経がよくわかりません。
バスの中も・・・・。ホテルの部屋も効いています。自分でスイッチを切れるホテルの部屋はいいのですが、バスの中はなかなかです。
ベツトの布団も夏バージョンですので、寝ていても身体があたたまらないので、うとうと状態です。クローゼツトの上に毛布があるのを発見したのは3日目のこと。
冬場にお出かけの方、この辺りのことを考慮してお出かけくださいね。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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仲間9人に長野市から4名松本市から4名の合計17名に添乗員付きで、もちろん全員が申し合わせたようにシニアでした。
この時期の台湾は東京の11月程度だとか、その上熱帯だか亜熱帯の高雄が最初なのです。
洋服を出したり入れたりです。なんたって佐久は厳寒ですので、11月の天候が想像できない(笑)おまけに台湾の週間天気予報を見れば雨のようだし。
まあーどうやっても3泊4日のことなので、スーツケースは夫と一緒。おみやげ入れるぶんちなさそうじゃあないと言ったら上がそっくり空いているよとのこと。
まあ―空身でいけるなんてなんて幸せなこと。
送られてきたパンフに一通り目を通しただけで、あとは本当にお任せで行くことにしました。どうみてもフリータイムはありませんし。
この人数だと円卓料理にはちょうどいいかもです。高級ではないけれど、3日間とってもおいしい料理がいただけました。
なんたって気心がしれている仲間でワイワイガヤガヤと賑やかな上に、他の同行者のみなさんが明るくユーモアで笑いの絶えない旅でした。
明日就任するトランプさん発言で、中国本土からの観光客が激減していましたから、ホテルのグレードが良くて、私たちにはとてもラツキーでしたが、台湾にとっては大変なことですね。
外国からの観光客が年間1000万人でそのうち500万人が中国本土からなんだとか。九州から宮崎を除いた位の面積に1000万人です・・・・。
我が国の観光客の人数がとっても増えたといっていますが、まだまだですね。訪れた人の8割が故宮博物館に立ち寄るのだとか。
確かにすばらしいお宝がいっぱいですもの。今回も1時間半コースで、重点的に何点かガイドが説明してくれましたけど、せめて半日フリーで見させてほしいところですね。
3日目の昼食は飲茶料理でした。台湾で一番有名なお店の本店ということで、もしやと思っていましたら、前回夫と共に訪れた店でした。
9年前も行列でしたが、今回もすごい行列でした。
隣のテーブルの日本人団体客、佐久市内の皆さんでした。ここでお会いするなんて地球は狭いわ(笑)
ここのお店前回来た時、トイレお客様がお使いになった後、必ず1人1人チェックしていました。今回トイレは、最新式のトイレに最高の装備になっていました。だからもう無いのかなと思いましたら、今回もチェツクしていましたよ。
階段は1人専門にコードレス掃除機で掃除をしていました。
いやいや・・・・。
社員は胸に話せる言語のバツジを付けているのだそうです。
一流企業並みのお給料なんだとか。ひとつのフロアーに配置する人数はテーブルの数だとか。いかにお客の満足度を下げずに回転をよくするかというところでしょうか。
テーブルを片付けて、次のお客様用にセツトする手際を見ていたら、なるほどと思ってしまいました。
ここはもう一度来たいと思っていたお店でしたから、とってもうれしかったです。
台北郊外の九份・・・・金の発掘で栄えた面影が残るレトロな街並み・・・・最近では「千と千尋の神隠し」の舞台になった場所で有名なんですね。
その賑やかさといったらありません。狭い階段を登ったり下りたりするのですが・・・・・もう歩けません状態です。みんなレジカメやスマホを持って撮りまくっています。
その年代層を見れば、どう見てもシニアは肩身が狭くなります。ピンクやグリーンのブランドバツクを持った若い子達、その8割は日本人のように見受けられました。
あまりの混雑でお店は開店休業状態にも思えました。
前回の時はこれほど混雑していませんでした。さらに中国本土からは少ないのにこの混雑ですもの。
「君の名は。」もそうですが、そんなお客様がいるということでしょうか。
台湾は温かいと思っていました。たしかにこの真冬の佐久から考えると温かいのですが、ここは暖房のないところなのです。年間の内寒いのは3週間程度と言いますからね。
寒くはないけれど、身体がほっこり暖かくなる場所がどこにもないのです。そこへきて冷房の世界です。20度そこそこでも冷房を入れるという神経がよくわかりません。
バスの中も・・・・。ホテルの部屋も効いています。自分でスイッチを切れるホテルの部屋はいいのですが、バスの中はなかなかです。
ベツトの布団も夏バージョンですので、寝ていても身体があたたまらないので、うとうと状態です。クローゼツトの上に毛布があるのを発見したのは3日目のこと。
冬場にお出かけの方、この辺りのことを考慮してお出かけくださいね。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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