３月になって

４月のような朝。

通勤途上の道路がこの時期、亀の甲のようなひびが目立つ。

今年は雪も少なかったから、いいかなと思っていたけれど、凍み割れなのね。

毎年のようにアスファルトで補修しているけれど、大変だなと思う。

２年半前の台風被害の工事が市内各地で行われている。

全部税金なんだもの。

市民も自分でできることしなくちゃあね。

ふるさと納税も。

会社の顧問税理士事務所が、「こういうものもありますよ」と教えてくれたのは、始まった頃のこと。

夫に話すと「行政にいた者か、そんなことできるか」とのこと。

そうだよね、住んでる所に税金は入らないものね。

これを作る時、反対したお役人は左遷されたと聞いたけど。

もちろん左遷させた方は・・・・今日本のトップの方と聞いたけど。

 

県内高校の入学試験の最終志願者数が発表に、試験は９日。

全日制平均0.97倍。

倍率が高いところは私立との併願なのだろう、と推察。

このところ高校の再編が進んでいる。

再編には時間がかかる。

子供が減っているのは、小学校では数が読めないけれど、さすが15の春は読めるから、再編は進んできている。

受験生にとっては、楽な数字に見えるけど、社会全体で見ると恐ろしい数字。

野球チームもできない学校も増えてくるし、生徒数の減少は先生の減少でもあり、部活の数も少なくなるし。

団塊世代の次の世代だった私にとってはなんとも言えない気持ちにさせられる。

人口が減るということ・・・・まず最初に子供が減るということなのね。

これが現実か。

お読みいただきありがとうございました。

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