ワラビのビクルスのレシピ  ネブロの味噌炒め

2024年04月21日 | 料理


花曇り、いえ花冷えでしょうか。
気候が狂っていますね。
百花繚乱の佐久です。

義父が自分の誕生日に満開になると言っていた赤ツツジが2週間は急いでいます。
山菜もね(笑)
ネビロで餃子を作る新聞記事をしばらく前に見て気になっていました。
隣地の畑の界の土手にネブロがあり、絶やさないように毎年採っていました。
その畑が委託にだされ、大型の機械が入り界が土で覆われてしまいました。
残念!!
我が家の裏庭のネブロを朝いちばんで収穫です。
何でもありそうな我が家の裏庭です。
しかし餃子にするほどありませんので、味噌炒めにしました。

これでおやきなら最高なのですが、長野県でも佐久はおやき文化圏ではないので、作ったことがありません(笑)

さすがにワラビは出ていないだろうと思いますが、これから覗いてみましょう。
でも早い地方は今盛りではないでしょうか。
それでワラビのピクルスをアップします。
瓶詰にして、冷蔵庫で1年は十分保存できます。

ワラビ(あく抜き後)  250g
酢          200㏄
白ワイン       100㏄
水          100㏄
砂糖          40g
塩        小さじ1
にんにく        1片
粒黒コショウ   お好みで10粒位

①ワラビをプラスチック製のボールに入れ、重曹を少し多いかなという位入れて、たっぷりの熱湯をかけ、1晩置きます。
ステンレスのボールだと、ワラビに熱が回り過ぎてしまいますので、できればプラスチック製をお薦め。

②あく抜きしたワラビは3~4cmにカット。煮沸した瓶にワラビと薄切りしたニンニクを入れます。

③調味料を鍋でひと煮立てさせ、ワラビの入った瓶に熱いまま入れます。
 蓋をして粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れます。
 一晩寝かせればいただけます。

10数年前。前の畑の方が出荷用にワラビを作り始められたようですが、その後放置されてしまいました。
しばらくは、お願いして採らさせていただいていました。
しかしいつまでも、そのままあり続けるとはおもわれなかったので、地続きの我が家の畑に誘導しました。
いえ別に誘導しなくても、すごい繁殖力でどんどんと入ってきます(笑)
今や100坪弱まで拡大。
時期になると、2日に1度は採らねばなりません。
採ったら配らなければなりません。

周りは、あく抜きしたのがいいと言います(笑)
おかげで私あく抜き名人になりましたよ。

保存もいろいろ試行錯誤しました。
塩漬けも冷凍も。
でもやっぱり時期の物は時期に食べるが一番なんですね。
このピクルスと、赤ワイン漬けの冷凍はなかなかいいので続けています。

お隣のワラビ畑、持ち主が代り「立ち入り禁止」の立て札が立ちました。
最初の年は採りに来られましたが、その後はほぼ採られていません。
もったいなあ~と思いつつ、これ以上欲張ることはできませんので見ないことにしています(笑)
読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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