大きな台風

2013年10月17日 | 日々のこと
続けさまに来た台風、それにしても大きさに恐れをなしました。
やっぱり通り過ぎてみれば、驚きの被害です。

 被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 たくさんの方が亡くなられました。たくさんの家も壊されていました。

 朝早いラジオのニュースでは、床上浸水したお宅でまだ水が引かない家が何百と聞きました。

 台風が来る前日、来れば道路は閉鎖されるかもしれないし、当然山道は木の枝も飛び交うしと、孫娘の事業参観日に出席のため伊那市に行かねばならなかった私たちは、予定を早めて出発をしたのでした。

 夜半風雨は激しかったのでしたが、心配したほどではなかったようで安堵したのですが、テレビから流れてくる関東地方の映像にびっくりしたのでした。

 考えてみれば、昔も大きな被害をこうむった台風もありました。

 人口が増加してきて、土地神話の時代もあり、多くの土地が開発されてきましたが、自然の驚異の部分に踏み込んだ開発もありました。

 便利さを求めて、多くの道路が山を削り作られていきました。

 台風も巨大化したけれど、この山国において過剰に自然に手を入れたことによる、人災ともいえる災害が増えてきてはいないでしょうか。

 こんな場所に家を建てて大丈夫なのかな、と思える時があります。

 どんな警報がでるような時代になったとしても、自分の身は自分で守るという最低ラインは必要です。

 あらためて自分の住む地域を見回してみませんか。

 
                                 依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


                          


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農作業小屋の片づけ物語

2013年10月15日 | お片付け
 片づけました。3日のお休みのうち2日間を集中して農作業小屋の片づけをしました。

 夫曰く、だいぶスキスキしたと。でもまだまだ道半ばの状態。

 片づけしたとしても、最終処理までの道は遠いから・・・・・ためることなかれ・・これ教訓である。

 これをどこに持ち込めば・・・・ほとんど有料だからねえ。

 まずスピードスプレーヤー(消毒する車)の行先を決めること。そうすると空間がうまれるから。

 小屋の絶対量を少なくする・・・・物がたまらない絶対的条件。

 そこまで持っていきたい!!

 ねえ、あなた来週の週末の予定は?と妻は鼻息荒いのです(笑)

 「ねこ」ってご存じですか? 猫ではありません。稲わらをたたいて柔らかくしたものを編んだものです。とっても手間暇がかかったもの・・・・ビニールシートなんて存在しない時代、この上で収穫した豆などをたたいていたような気がします。

 とっても貴重品だったのだと思います。それが4枚もありました。燃やしてもいいものなのですが、なかなか燃えないものなのだそうです。あまりにも緻密なゆえにでしょうか。

 まだまだ昭和なのか明治なのか江戸なのかわかんないお宝も出てきたりして・・・・。

 恐る恐る除いた箱の中から、塗のお椀類がど~んと出てきたのでした。大勢のお客様を招いた時に使うための物で、絵柄がない無地の地味目。でもいろんな形の物だから、お膳にのせる料理一式すべてをこの塗り物によそつたということなのでしょう。

 母の時代までは使ったのかもしれないが、私はお初にお目にかかった物。

 父がまだあるよー、と。

 代々の女たちが手をかけ続けて伝えてきたものを、私の代で処分してしまうのでは申し訳ない。

 長い間手をかけていないということは正直に、お膳の類にはっきりと跡を残していて、胸の痛い思いもさせられたのでした。

 「これを使い切ります」とまたまた鼻息荒い嫁なのでした。

 夕食後、それを収納するために食器戸棚を空けたのでした。かなりゆるゆるとしてきていたのに・・・・断捨離は行きつ戻りつつです。
                              
                                 依田美恵子

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農作業小屋の片付け・・・・文化財をどうするか。

2013年10月13日 | お片付け
 この3連休を農作業小屋の片付けに向けた。父の高齢と共に農作業の委託が増えた。それと共にいらない農作業の道具がど~んと増えた。

 しかし当人としては、また・・・・という気持ちもあったのかもしれない。

 ようやくに時間の余裕が生まれた夫と私、しばらく前から片付けに入った。このまま次の世代に送るわけにはいくまい。お互いに体力気力のあるうちにということで合意に至った。

 使えば使えるけれども、使うことのないだろうお宝がけっこういっぱい。収納する場所が十分あるという結果でもあるが、父が今まで農業を続けてくる間には、体力との戦いでもあったかもしれないと思う。

 私たちの手助けが欲しい場面も多々あったのかもしれない。しかし定年まで「2足のわらじを履いては十分な仕事はできない」と言って、仕事に専念させてくれた。

 手が回りかねなかっただろうと今思えるのだった。

 小屋の天井裏に面白い物の姿を見て、「あれはなんですか?」と聞いた。「背負子」だという。

 めずらしいですねえ~、とっておきましょうね。

 背負子って聞いて、「あれ」のことと思い至る方きはたぶん70歳近い方ではなかろうか。

 車も牛馬もない時代、あっても使えない場所や時代で、人がすべての物を背負って運ぶのに使ったもの。昭和も40年代以前のものではなかっただろうか。

 私の生地は山里だったから、母は若い日々、畑の往復空身で歩いたことはなかったと言っていた。私が背負子を背負った記憶はそうはないが、薪ひろいや、桑の木を背負った記憶もあるかなしか・・・・。

 でも鮮明に覚えているのは6歳か7歳の時、屋敷のせんぜ畑で、ささぎのつるが巻く棒を一生懸命背負子に括り付けていた姿である。祖父と母が笑いながら見ていたあの日の自分の姿が脳裏に刻まれているのです。

 そんななつかしいものがまだ残っていたなんて・・・・。

 実を言えば文化財レベルがまだまだで・・・・、簡単には片付けられない断捨離なのです。
                      
                                 依田美恵子

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紙ヒコーキ

2013年10月11日 | レスリング
この頃の日課、朝新聞を読んだ後、折込チラシで紙ヒコーキを折ること。
この地域折込チラシの多いことで有名。日々10機は折れる、週末になると倍増である。

 実を言うとしばらく前に、山ほどの紙ヒコーキを処分したばかりである。

 3人の孫の長子が3歳頃から喜んで飛ばしていたからである。子供たちの遊びは長子の遊びに引っ張られるから、その次の子達は3段跳びで長子の遊びに付き合う。

 紙ヒコーキも風船遊びもしないままに行ってしまうかと思ったら、真ん中ががぜん紙ヒコーキに興味を示し始めた。

 ならば長子とおんなじ位の紙ヒコーキを折ってやろう、という次第である。

 鍵の手の3間を使ってヒコーキ大会が週末ごとに繰り返される。

 やるなら徹底的に好き程、飽きるまでとことん付き合う。

 満足感を与えたい。

 覚えた知識は忘れるが体感や経験で得たことは身体が覚えている。

 トンボや昆虫大好きの4歳は、さんざんトンボを捕まえて「トンボは後ろから捕まえたほうが捕まえやすい」と会得したらしい。

 最近では私より上手である。

 こうしてわが子の時には思いもしなかった時間を過ごしている、気も長くなったものである。
                              依田美恵子

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秋の食べ物

2013年10月10日 | 日々のこと
通勤途上で毎年見る風景・・・・年に2度咲く赤いつつじ。でも今年は半端ではなく満開状態。

 やっぱりどっか狂っているのかしら、と思いつつも眺めてしまうのでした。
写真を撮ろうと思ったのですが、某政党の党首のポスターがその前面にあって・・・・あきらめました。

 本当に心配した台風でしたが、長野は雨も降ることなく、夕方少し強めの風が吹いただけでした。

 大型の台風ということで、リンゴがその直撃を受けなければいいけれどと、会社の隣のリンゴ園を見ては心配していたのでした。

 今が収穫期のものは大急ぎで収穫されていましたが、それ以外のリンゴの赤が広い農園にまだまだ見えます。

 1年間の苦労が水の泡にならなくて本当によかったね、とみんなで安堵したのでした。

 被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 JAの直売所で馬ブドウを売っていました。1パック100円です。どうしょうかと迷っているうちに、買い忘れてしまいました。

 これ見逃すと、2度とお目にかかれないのですが。

 同じところで紅玉を見つけました。今年は暑かったのでサツマイモがとっても甘くて大きいのだとか。この頃あちこちから頂戴します。

 天ぷら・大学イモにでもと思っていた矢先の紅玉でしたので、サツマイモとレーズンと紅玉で煮てみましょう。

 秋になっておいしい物が届きます。我が家のエンゲル係数が下がりっぱなしです(笑)

 週末にはこの秋3回目の栗おこわを蒸かします。少しは上手になってきたような・・・・自画自賛です。

 実を言うと、4回目のキノコ採りに行って来ました・・・・もう病みつきです。
 さすがに「りこぼう」は終わりの時期のようです。私に分かるのは「紫シメジ」と「栗茸」だけ。

 もう少し涼しくなったら出るキノコです。またその頃には・・・・行くかもしれません。

                        依田美恵子

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安曇野市の取組・・・赤松の更新伐に思う。

2013年10月09日 | 信州の木材
 こんなところも枯れているのとびっくりしましたら、そこは紅葉の始まりでした。

 赤松の木の枯れが急速に増えています。

 名所旧跡などの場所でも枯れているのを見かけます。

 大木のほうが被害に会いやすいと聞いていましたが、スラーッとした木が集団で枯れているのも目にします。

 植林して増やし過ぎたということでしょうか。地球の温暖化で虫の北上が進んだせいでしょうか。

 今年は当たり年と言われているマツタケの生産量が長野は日本一という、テレビのニュースを聞きながら、将来この美味を残せるかと心配したのでした。


 枯れた被害木はカットされくん蒸され、半年ほどシートにくるまれているのも、よく目にするようになりましたが、この作業は後手後手のことですから、拡大を遅らせることはできても、根治することはできません。

 自然の力のほうが絶対的ですから。

 「長野の林業」の25年9月号に、目新しい記事がでていました。
私も初めて知りましたのでご紹介します。

 安曇野市明科地域の取組です。
 
 近年松くい虫被害が深刻な問題になり、伐倒くん蒸処理だけでは、虫食い虫被害を減少させることは困難な状況になった。

 それを打破すべく、安曇野市では

①地域での防除体制づくり(協議会の設置)

②守るべき松林での的確な防除(薬剤散布・伐倒処理)

③森林の健全化の推進(樹種転換・更新伐)

④被害僕を含めた伐採木の活用

⑤被害予防対策の普及啓発(講習会等)


 この中で新たな取組は

 市が事業主体となり更新伐を進めるということです。

 通常の森林整備ならば木材の販売代金で自己負担金を補うことができるが、枯損木が多数を占める赤松の被害林では、木材の販売代金による収入が見込めないため、事業実施が困難。

 そこで実施の条件として、被害木が健全林を上回る林分において、市が事業主体となって実施することにした。

 24年度には10ヘクタールの更新伐を実施。約7割が木質バイオマス発電用にストック、2割が合板工場(未被害木)残りは薪。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 更新伐ができるようになったのは、ひとえに木質バイオマスができるようになった国の政策にるところが大きいと思います。

 合板工場も国内の木を使う方向にシフトしていますから、うまい方向がかさなってきたということでしょう。

 一番は地域が一体となって里山づくりに取り組み始めたということかもしれません。

 私が一番びっくりしたのは、更新伐とは、現在の森林とは違う森林(樹種)へ転換するための伐採方法です・・・この文でした。

 松枯れを止めるには、もうこの方法しかないのか、と思ったのでした。

 荒廃した里山を再生させるために、今後は広葉樹林を育てるための施業も重要で、明科地区では、伐採後1年間ほど自然発生する高木性広葉樹の生育状況を確認し、適地適木により、必要に応じて植栽する方向。

 広葉樹かあー、と微妙な心境になるのは、今まで木に携わってきた私たちのような人かもしれません。

 しかし何十年も、生育しても使われることなく朽ちていったたくさんの木を見てきただけに、納得もしてしまうのでした。

 この国か本格的に自国の木と向き合わなければならない時が来たのではないでしょうか。

                              依田美恵子

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キノコ採り…3回目

2013年10月08日 | 日々のこと
  秋ですね。

 キノコが夢にまで出てきます。

 それを解決するには、いって採れなければいいんだと、と父がアドバイスしてくれました(笑)

 そんな訳で、月曜日昼休みの間に、夫を誘って3回目のキノコ採りに出かけました。

 目指すは3匹目のどじょうです。

 これがあるのです。キノコはだんだんに顔を出しますからね。でも・・・2日前に来たならば最高にいい状態って感じでした。数は少ないけれど大きさでカバーしたみたいに、かごはいっぱいになりました。

 そして前回の帰り際に気になった場所に行ってみました。やっぱりありました。こちらも前回来た時なら最高だったかも状態。

 仕事時間中はやっぱりゆっくりと山にいられないからねえ。

 帰宅して後の始末は夫にレクチャーして、私は職場へ。

 いろんなキノコが生えているのだけれど、わからないので「りこぼう」のみ。

 この「りこぼう」うどんの具にしたり、ダイコンおろしで、このキノコ独特の触感を楽しみます。
 
 先日食べられるキノコと毒キノコの展示をみてきたのですが、少しもわかりません。

 「りこぼう」採りにもう1回位いけたらいいなあー。

 と言いつつも、会社は大忙しの状態で、猫より役に立つ私に、この大忙しのおすそ分けがくるのねえ。

 そんな訳でブログの更新をさぼっています。
書きたいことは山ほどなんだけど・・・・懲りずに遊びにおでかけくださいね。

 山は紅葉が始まりました。
 葉っぱがみんなキノコに見えてしまうのです(笑)
                              依田美恵子

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昆虫は死んでしまうと、どうして仰向けになるの?

2013年10月04日 | 長野労基のひと口コラム
 さすがにセミの鳴声は聞かなくなりました。秋の虫の音がうるさいほどに聞こえてくると、まだ大丈夫かと安心するのです。

 秋空を見上げる時には、ついトンボの姿を追いかけてしまうのです。青空いっぱいに舞っていたトンボを見ることはできませんね。

 田舎は空気がきれい・・・・そう言われた方がありました。だから都会よりも星が見えると。

 ところで「天の川」はどの位前まで見えましたか?の質問に、みなさん一瞬考え込まれてしまいました。

 私が見たのは30年前の11月でした。

 今若い方に聞くと、天の川見たことありませんと言う方ばかりです。

 空気のせいでしょうか、光のせいでしょうか。

 10月の長野労基は「ひと口コラム」は「昆虫って、死んでしまうとどうして仰向けになるの?」です。子供たちに教えて、親の貫禄を示してくださいね。

 セミやクワガタ、そしてテントウムシなど昆虫が死んでしまうと、ほとんど仰向けになってしまいます。これはどうしてでしょうか。

 昆虫は6本の足が3対になっていて、体重をうまく分散サセテバランスよく軽々と動けるようになっています。

 昆虫が死ぬと、この6本ともすべて内側に折れ曲がってしまうため、体を支えきれなくなってコロリとひっくり返るということです。

 なお、昆虫の中には危険を察してわざと死んだふりをする「擬死」という行為があります。

 疑死の場合、足の曲げ具合が弱いということですが、見破るのは容易ではなさそうです。息をかけて蝕覚が微妙に動くのか、見極める方法もありますが、確実なのはとにかく待つことだそうです。

 数分もすれば動き出すので、カブトムシが好きな子供は動かないカブトムシを見つけると、しばらく見つめながら待つそうです。
以上引用終わり。

 今年もカブトムシのシーズンが終わりましたね。

                      依田美恵子

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山栗とりこぼう

2013年10月03日 | 日々のこと
歩くことも立つことも、腰を下ろすこともままならない腰痛だったのに、テーピングを3本縦に貼ったら、とりあえずクリアーしてしまったのです。


 そうなると気になるのは山栗拾い(笑)

 一人で出かけようとは思ったけれど、熊でも・・と・・・夫を誘った。
 誘い方があるのよね・・・・・地梨取りに行かない?って。これでコロリ(笑)

 1時間程と思って出かけていったのに、山栗は今年は不作。1本2本・・・・5本目まで来ても満足できないほどの収穫。

 時たま入った山で「りこぼう」発見。佐久人は松茸と同じかそれ以上に好物かも。

 その「りこぼう」今が最高の状態・・・・松茸状態・・・・傘も開いていないが群生していた。

 生まれて初めて状態・・・・大昔見たのは確かに群生していたけれど傘が開いていた。

 隣の山にも入りたかったけれど、1時間はとっくに過ぎてしまっているから・・・・後ろ髪を引かれる思いで帰社したのでした。(仕事中でした)

 さっそくお湯をわかして塩をたっぷり入れて、キノコを茹でます。(主夫にレクチャーしました)

 茹でてからきれいに処理します。母がうどんがいいねえとご希望です。
 会長はさっそく大根おろしで食べたとか。

 どうかもう1度キノコ採りのチャンスを与えてください。

 山栗は今夜皮を剥いて、栗ご飯用に煮ておきます。山栗の美味しさは格別ですよ。
                      依田美恵子

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鶏頭の花に思う。

2013年10月02日 | 日々のこと
鶏頭の赤い花を見ると「この赤なら今でも着れるかな」と思う、赤好きな私なのです。

 しかし高校生の頃の私は、この鶏頭の赤が嫌いでした。

 高校の課外授業でお花の稽古がありました。よき時代でした。

 9月の文化祭には活けたお花を展示するのである。

 私の花器にあてがわれたのは、まさしくこの鶏頭と葦の穂だったのである。

 しばし眺めた後、私は花器と花を持ち去ったのです。少しもきれいに思えないこの花をどう活けろというのでしょうと若気の至りは思ったのでした。

 さすがに捨てることもできずに、それを自宅の床の間に活けたのでした。

 ところが、そこに珍しい女性のお客様がいらして「結構なお花で・・・・」とか言ったとか・・・・。

 母にあんな恥ずかしい思いをしたことはなかったと言われました。

 うふふふ・・・お花が枯れかけていたのだとか。そう最初から葦は枯れていたような風情だったけど(笑)

 活けた花は最後まで、という教訓でした。

 それなのに今鶏頭の花を見ると吸い寄せられていきます。きっと高校生の私の見た鶏頭の赤色と、今の私にみえている赤は微妙に色が違っているのでしょうね。

 年を重ねたから美しく見えるものもあるんだとこの頃、高校生の日の失敗を思い出しつつ楽しんでいます。
                        依田美恵子

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