長い道のりでした、、、。
あらゆる工夫をし、試薬を変え、ソフトウエアを購入し、まあまだ大成功まではいかないけど、とりあえず「やれる」というところまで来ました、蛍光LCM。
私が初めてLCMに取り組んだのは2000年ですから、すでに8年前です。通常のLCMでも、越えるべき山がたくさんあるという話は前にも書きました。蛍光免疫染色を組み合わせたLCMをやろうというプランはすでに3年前から私にはありましたが、なにせ経験者が少ないのです。だれにでも聞けるというものではなく、昔同じラボにいたRobだけが実際を聞ける相手でした。でも、彼とて私とはちがうマシンを使っていて、まったく同じ手技が使えるわけではなく、また、わたしのように多重染色を使う方法を取り入れている人はおそらくほとんどなく、メーカーにも情報はありませんでした。
レギュラーのLCMをやり始めたときも試行錯誤がいろいろありましたが、今回ほど苦労したことはありません。途中であきらめようかと思ったくらいです。できれば、研究テーマは全然違っても同じ手技を使う他の研究者を見つけ、情報交換していきたいと思っています。もしこの記事を読んでくださった方の中に、そういう方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけください。
とはいえ、まだまだ改良点があります。
方法論で終わる話ではなくて、この手技を使ってやるべきことがあるのですから、早く完成してターゲットに使いたいです。
あらゆる工夫をし、試薬を変え、ソフトウエアを購入し、まあまだ大成功まではいかないけど、とりあえず「やれる」というところまで来ました、蛍光LCM。
私が初めてLCMに取り組んだのは2000年ですから、すでに8年前です。通常のLCMでも、越えるべき山がたくさんあるという話は前にも書きました。蛍光免疫染色を組み合わせたLCMをやろうというプランはすでに3年前から私にはありましたが、なにせ経験者が少ないのです。だれにでも聞けるというものではなく、昔同じラボにいたRobだけが実際を聞ける相手でした。でも、彼とて私とはちがうマシンを使っていて、まったく同じ手技が使えるわけではなく、また、わたしのように多重染色を使う方法を取り入れている人はおそらくほとんどなく、メーカーにも情報はありませんでした。
レギュラーのLCMをやり始めたときも試行錯誤がいろいろありましたが、今回ほど苦労したことはありません。途中であきらめようかと思ったくらいです。できれば、研究テーマは全然違っても同じ手技を使う他の研究者を見つけ、情報交換していきたいと思っています。もしこの記事を読んでくださった方の中に、そういう方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけください。
とはいえ、まだまだ改良点があります。
方法論で終わる話ではなくて、この手技を使ってやるべきことがあるのですから、早く完成してターゲットに使いたいです。