今日はお正月に子どもたちが借りたDVDをツタヤに返しに行ったときに、ちょっと本を見ました。金曜日もアエルの丸善で一冊買ったばかり(しかもアマゾンにも注文中が3冊)なのに、また買いそうになり、でも今日は思いとどまりました。でも本屋はほんとに楽しいところです。いくらでも時間をつぶせますねー。今わたしは忙しすぎて、お茶を飲みながら午後中読書、、みたいな時間の過ごし方ができないんですが、今年はそういう休暇もほしいところです。実際は細切れの移動時間に集中して読むという感じで、そう量がこなせません。でも、今はやりの速読とかはしたくないんです。せっかく楽しんで読んでるんだから、ゆっくり読みたいわけ。そういえば遅読という考え方もあるそうですね。
年末、朝日新聞にちょっと載ってたんですよね。
で、わたしも初めて知ったんですが、やっぱり本ってじっくり読みたい。じっくり読んで初めて残ってくるものもあるはずです。なによりじっくりゆっくり読むってこと自体が楽しいからね。
今わたしが楽しく読んでいるのはこれ。
2年生の分子生物学の課題に出そうかと思っているところです。
わかりやすく、しかもとてもきちんと書いてあって、学部学生には超おすすめ。今度授業でも紹介するつもりです。
でも本は楽しいですけど、そればっかりじゃやっぱりだめ。本を読むことはインプットですから、自分の中で消化して、そしてアウトプットに持っていかないとね。インプットが自分の「考え」のベースを作り、そして私は行動していく、のです。
![]() | 遅読のすすめ |
山村 修 | |
新潮社 |
年末、朝日新聞にちょっと載ってたんですよね。
で、わたしも初めて知ったんですが、やっぱり本ってじっくり読みたい。じっくり読んで初めて残ってくるものもあるはずです。なによりじっくりゆっくり読むってこと自体が楽しいからね。
今わたしが楽しく読んでいるのはこれ。
![]() | タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書) |
永田 和宏 | |
岩波書店 |
2年生の分子生物学の課題に出そうかと思っているところです。
わかりやすく、しかもとてもきちんと書いてあって、学部学生には超おすすめ。今度授業でも紹介するつもりです。
でも本は楽しいですけど、そればっかりじゃやっぱりだめ。本を読むことはインプットですから、自分の中で消化して、そしてアウトプットに持っていかないとね。インプットが自分の「考え」のベースを作り、そして私は行動していく、のです。