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新しいことを見つけるって楽しい!

また本を買いそうに

2011年01月09日 | その他もろもろ
今日はお正月に子どもたちが借りたDVDをツタヤに返しに行ったときに、ちょっと本を見ました。金曜日もアエルの丸善で一冊買ったばかり(しかもアマゾンにも注文中が3冊)なのに、また買いそうになり、でも今日は思いとどまりました。でも本屋はほんとに楽しいところです。いくらでも時間をつぶせますねー。今わたしは忙しすぎて、お茶を飲みながら午後中読書、、みたいな時間の過ごし方ができないんですが、今年はそういう休暇もほしいところです。実際は細切れの移動時間に集中して読むという感じで、そう量がこなせません。でも、今はやりの速読とかはしたくないんです。せっかく楽しんで読んでるんだから、ゆっくり読みたいわけ。そういえば遅読という考え方もあるそうですね。

遅読のすすめ
山村 修
新潮社


年末、朝日新聞にちょっと載ってたんですよね。
で、わたしも初めて知ったんですが、やっぱり本ってじっくり読みたい。じっくり読んで初めて残ってくるものもあるはずです。なによりじっくりゆっくり読むってこと自体が楽しいからね。

今わたしが楽しく読んでいるのはこれ。

タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書)
永田 和宏
岩波書店


2年生の分子生物学の課題に出そうかと思っているところです。
わかりやすく、しかもとてもきちんと書いてあって、学部学生には超おすすめ。今度授業でも紹介するつもりです。

でも本は楽しいですけど、そればっかりじゃやっぱりだめ。本を読むことはインプットですから、自分の中で消化して、そしてアウトプットに持っていかないとね。インプットが自分の「考え」のベースを作り、そして私は行動していく、のです。


コメント
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