院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

歌手・荻野目洋子さん

2011-06-13 22:42:32 | Weblog
 このところ硬い話題が多かったので、今日はちょっと遊ぼう。

 私は歌手の荻野目洋子さんのファンだ。彼女の現役時代は「私って美しいでしょ」といった感じで堂々と歌っていた姿に好感がもてた。

 私が荻野目さん(の写真)を見たのは、まだ荻野目さんが12歳のころだった。確か名鉄電車の車内ポスターで見た。当時、私は研修医として名古屋に住んでいた。

 鳥羽水族館で有名な鳥羽市は、名古屋からは手ごろな距離の観光地である。子供たちがまだ小さいころ、何度か鳥羽へ連れて行った。

 山崎豊子の小説「華麗なる一族」の冒頭に出てくるホテルは志摩観光ホテルである。同ホテルは賢島にあり、賢島は鳥羽からすぐである。志摩観光ホテルへは3回行った、名物のアワビのステーキは絶品だった。

 それはさておき、荻野目洋子さんが出ていたポスターは、鳥羽の観光広告だった。田舎の観光地のポスターにこんなに可愛い子が出ている。鳥羽市もなかなかやるなぁと思った。
同時に、この子は将来ビッグになるとも思った。

 そして案の定、80年代からTVに出始め、紅白歌合戦出場や日本レコード大賞で活躍した。「六本木純情派」がヒットした。それを私は、精神障害者リハビリ施設へ行く車の中で聴いた。

 「ダンシング・ヒーロー」で荻野目さんは頂点を極めた。彼女の歌唱は、音楽にうるさい私の耳を満足させるものだった。

 現在、45歳。9歳をかしらに3人の子供がいると、昨日の中日新聞愛知県版に書いてあった。写真も出ていた。あいかわらず美しい。

 昨日、親友のY君と話していて、私が荻野目洋子さんが良いと言うと、Y君は自分は圧倒的に姉の荻野目慶子さんが良いと言って譲らなかった。むろん、姉の慶子さんも美しいけれど、彼女は歌が歌えない。それでもY君は慶子さんのほうが良いと言っていた。

 内緒の話だけれども、私は荻野目洋子さんの2枚組CDを持っている。