以前、部品取り用(液晶ディスプレー接続ケーブル)としてジャンク品扱いの「NB9-1130H.pdf」をダウンロードをオークションで入手したが、結局合わず、使用上は支障無い(赤線が1本入るが)ので、我が家のメインノートブックとして活用している。
元々の製品仕様ではHDD容量が40GBであるが、これは6GBしかない(事前確認済み)。この為WIN-XPのバージョンを最新のSP3に上げようとしても空き容量不足で出来ない。
そこで、これもオークションで安い20GBHDDを見つけて換装することになった。
換装はディスクトップパソコンのIDEを使って行う。
以前紹介した友人のパソコンHDD換装と同じくノートンゴーストでコピーしようとしたのだが、HDDが認識しない(不良デスクと表示)。USB接続でも同じである。
HDD のエラー復旧ソフトを使ってもエラーは発見されず、色々と試して(パーテーションマジック)みたが駄目なので、Windowsの標準ツールである「管理ツール>コンピュータの管理>記憶域>ディスクの管理」でパーテーションの削除、作成、フォーマットを行ったら認識出来る様になった。
そこで、やっとノートンゴーストを実行。正常に作業完了したが、ノートブックに接続するとエラーになって起動しない。
本来40GBHDD対応機種だから「8GBの壁」は無いと判断していたのだが、試しにOS部分のパーテーションを8GB以下にして再度接続したら正常に動作した。
不思議ではあるが、これで使うことにする。
その後、パーテーションマジックで20GBに広げたが、問題無く動作した。
SP3もインストール出来、サクサクと動作している。
パソコンの動作が遅い原因として、今回の様な、空き容量不足(仮想メモリが小さくなるのが原因)があるので、お試しあれ。といっても、別なパソコンと中間保存用HDDが必要となるが。