トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

PDFファイルのJPG変換比較

2008-12-10 16:18:14 | カメラ

Th46xnview PDF形式のファイルをJPGに変換して、加工したい場合(PDFをダイレクトに編集するのソフトは、私が知っている限り、有料のしか無い)は、ビューアソフトで取り込んで、JPEG保存しているが、ビューアソフトにより、解像度(見た目も)が異なるので、その比較をしてみた。
元のPDFファイルの解像度によっても異なるので、参考として下さい。
比較したのは、フリーソフトGSview,XnView,Irfanviewの3種類
PDFは栃木屋のホームページからカタログをダウンロードして使用。

元のPDFファイル(ファイルサイズ170kB):「TH46.pdf」をダウンロード

GSview変換(解像度72)(ファイルサイズ46kB)「TH46-72.JPG」をダウンロード

GSview変換(解像度300)(ファイルサイズ402kB)「TH46-300.JPG」をダウンロード

GSview(解像度600)(ファイルサイズ1208kB)「TH46-600.JPG」をダウンロード

Irfanview変換(ファイルサイズ154kB)「TH46-IrfunView.JPG」をダウンロード

XnView変換(ファイルサイズ137kB)「TH46-XnView.jpg」をダウンロード

文字がつぶれなくて読めたのはGSview変換(解像度300)(解像度600)の2種類だった。但し、ご覧の様にファイルサイズが大きくなるので、サイズからして(解像度300)が妥当なところかと思います。

GSviewは、PDF変換のGhost_Scriptを提供しているだけ有って、PDF変換には強い様だ。

尚、上記ファイルを直接クリックして開くと、ブラウザによる低い解像度で表示されるので、その違いは確認は出来ません。ダウンロードしてアドビリーダー等で確認して下さい。

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デジタル温度計回路の応用

2008-12-10 11:13:10 | PIC

Digiondo_meterkairo 今、電子工作サークルで製作を行っている「デジタル温度計」ですが、PICのプログラムを変えることで、他の用途(電圧/電流表示)にも使えるので、吉本先生に御願いして作ってもらった。
ボリュームで規定の入力電圧に変化させ、正常に表示されることを確認出来た。
①デジタル電圧/電流計
温度計のOP-AMP部分は使用せず(スイッチでバイパス切替を予定)直接PICのアナログ入力に接続する。LCDには電圧/電流を小数点以下2桁まで、同時に2段表示させる。
RA0:電圧測定で測定範囲0~25Vを抵抗で1/5に分圧(0~5V)し入力、PIC内の処理では5倍にして表示させる。
RA1:電流測定で測定範囲0~5Aを出力にシリーズに入れた0.1オームで電圧に変換(0~0.5V)、これをOP-AMPで10倍し(0~5V)入力、PIC内の処理としては、電圧をそのまま電流表示させる。(OP-AMPは電源側に入れる)Lowvoltreg_2

電源には、先日製作した低電圧より可変のスイッチング電源を使用する予定です。

②ログアンプIC(AD8307)を使ったレベルメータ
ログアンプ出力をRA0に加え、PIC内で、25mVを1dBとし、2.1V時に0dBとなり、これを境にプラスマイナス表示する処理をさせる。詳しい値は下記ファイル参照
分解能は0.1dB(表示は小数点以下2桁まで表示可能)
ログアンプ部分はICが現在、秋月より1500円で入手可能であるが、更に安価なところを物色中で、入手出来たら、製作開始する予定です。
IC単体での測定範囲は-75dB~+17dB(DC~500MHz)となっているが、周波数特性については入力補正回路をちゃんとしないと、フラット測定は難しい様である。

「LOG-AMP.xls」をダウンロード

「AD8307_a.pdf」をダウンロード

コメント (2)
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