PDF形式のファイルをJPGに変換して、加工したい場合(PDFをダイレクトに編集するのソフトは、私が知っている限り、有料のしか無い)は、ビューアソフトで取り込んで、JPEG保存しているが、ビューアソフトにより、解像度(見た目も)が異なるので、その比較をしてみた。
元のPDFファイルの解像度によっても異なるので、参考として下さい。
比較したのは、フリーソフトGSview,XnView,Irfanviewの3種類
PDFは栃木屋のホームページからカタログをダウンロードして使用。
元のPDFファイル(ファイルサイズ170kB):「TH46.pdf」をダウンロード
GSview変換(解像度72)(ファイルサイズ46kB)「TH46-72.JPG」をダウンロード
GSview変換(解像度300)(ファイルサイズ402kB)「TH46-300.JPG」をダウンロード
GSview(解像度600)(ファイルサイズ1208kB)「TH46-600.JPG」をダウンロード
Irfanview変換(ファイルサイズ154kB)「TH46-IrfunView.JPG」をダウンロード
XnView変換(ファイルサイズ137kB)「TH46-XnView.jpg」をダウンロード
文字がつぶれなくて読めたのはGSview変換(解像度300)(解像度600)の2種類だった。但し、ご覧の様にファイルサイズが大きくなるので、サイズからして(解像度300)が妥当なところかと思います。
GSviewは、PDF変換のGhost_Scriptを提供しているだけ有って、PDF変換には強い様だ。
尚、上記ファイルを直接クリックして開くと、ブラウザによる低い解像度で表示されるので、その違いは確認は出来ません。ダウンロードしてアドビリーダー等で確認して下さい。