トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

電子工作サークル(第63回)

2010-05-23 23:19:58 | 本と雑誌

Img_7597_rImg_7595_rImg_7596_r工作が、進んでいる方には、光通信のユニットを前回から製作してもらった。

CQ出版社の「レーザー光空間通信」 の付録基板にある、アナログ変調で伝送する「光ワイヤレスマイク」のものである。

基板単体部品一式が秋月で入手出来るので、少し高くつくのだが、ついでなので注文したものを使用。

部品点数が少ないので簡単に完成。

送信側にはエレクトレットコンデンサマイクユニットを3Pプラブに接続。受信側は100円ステレオスピーカーを接続。

光が拡散するので、このままでは50cm位までしか音にならなかった。

100円レンズを使い焦点を合わせれば送信側で1mまでは延びる。受信側にも付けて筒状にして調整すればもっと伸びるだろう。

Img_7598_rこの他にレーザー送信基板も付いているので、これも製作してもらう。

レーザー光は問題無く出た。変調はPFM等で行う必要が有るので、これはエレキジャック№18「特集・光通信ゴッコしちゃお」が参考になる。

これだと、相当距離は延ばせるだろう。

コメント
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