前回より作り始めた「冷蔵庫開閉タイマ/カウンタ」の配線が完了したということで動作チェックを行ったが、開時経過時間表示(100円ストップウォッチ表示)は動作するものの、開閉回数表示(100円歩数計表示)がカウントせず、持ち帰りで確認することになった。
その後の調査で開閉信号のプルダウン抵抗が必要であることが判り1MΩを信号-0V間に入れたら、ちゃんとカウントする様になった。
左は変更した回路図と配線図です。
先日、北海道の方から、不要となった電子工作のキットや完成品が多数有り、処分するのももったいないので活用出来ますかとメールが有り、2つ返事でOKし送ってもらった。
これらをサークルの希望者に製作、活用してもらうことで持参した。
【電子工作通信講座(発売元 東京ホビーセンター)教材】
HE1 導通チェッカ
HE2 ウィンキー
HE3 ICマルチボード
HE4 キャンサロボ
の教材があり、HE4を小学生兄弟に作ってもらうことにしたのですが、箱に入っていた組立説明書(メデューサMR9392)とプリント基板の部品が大幅に異なっていた(ロジックICが使われている)ので、中断。調べることにした。
メデューサの発売元である(株)イーケイジャパンにメールで確認したところ、メデューサにはロジックICは使われていないので、基板と箱に記載されている型番を教えて欲しいとのことだった。
箱がHE4だった旨連絡したところ、イーケイジャパンが東京ホビーセンター向けに製造した機種で、「キャンサーロボ」という名前のロボットです。メデューサ(MR-939)とメカ部の構造は同じなのですが、電子回路の構成が異なっております。
と連絡が有り、その時の説明書のスキャンデータも親切に送っていただいた。
資料が参考になるので、次回サークルで製作出来そうだ。
【タミヤ模型のキット】
●カチカチラッコ工作基本セットは完成品になっていたが、ゴムベルトが劣化して、どこに入っていたか判らない状態だったので手持ちのゴム輪で動作を見ながら入れて見た。後から確認した(写真左)通りになっていたので、良い様だ。
●神だな工作基本セットも完成品となっており、電池を入れたら拍手で反応(巫女さんが扉を開けて出て来る)したので、問題無さそうだ。
動作がよく判らなかったが、拍手でモーター回転、内部タイマーである時間動作後自動停止となるのが正しい様だ。