1.冷蔵庫開閉タイマ/カウンター
前回の宿題で回路ミスが判り、変更して動作したので、持って来て再度確認する。
どうやら、問題無さそうだが、これの検出(マイクロ)スイッチをどうやって冷蔵庫に付けるかという検討を行った。
片開き(右が支点)で中央(上に冷凍庫、下に野菜庫)に位置するので、左サイドに取り付けることになる。本体側にスイッチレバーを押すための出っ張りをつけて、扉側のサイドにマイクロスイッチを取り付け、扉表面に今回製作したユニット類を纏めてマグネット等で取り付ける案とした。
また、現在単三×1本で駆動しているが、これも半永久にしたいというので、手持ちの太陽電池と電気ニ重層コンデンサ(1F/5.5V)を電池代わりにしたところ、室内でも十分な電圧が確保出来たのでこれで試してもらうことにした。できれば1.5V以上にならない様ダイオードを2本シリーズにして入れたのが良いかも知れない。
他の2名も製作したいというので、部品を集めて製作開始。
2.キャンサーロボ
前回のブログで報告した通り、基板部分の説明書についてメーカーのご好意により送っていただいたので、これに基いて中断していた工作を再開。夏休みの工作テーマだというので、完成までお父さんが兄弟に付きっきりで指導していた。電池が特殊で単五×2本を使用していたので、お父さんが近くのお店に行って買って来た。入れたところ電池が過熱する。
基板の端子への接続が違う様だ。これを正常に入替ると動作する様になったが、動作がおかしい。
拍手をマイクで拾って、それでモーターが動作するのだが、拍手では動作せず、マイクと関係の無いプリント基板を叩くと動作したりする。どうやら半田付けが不完全の様だ。ブロックを分け、動作確認しながら行ったが結局全ての半田付けを手直しして動作OK(拍手でON)となった。
あとは、周囲の機構部品を取り付けて完成となる。
不具合が有れば今週の「パソコン相談室」に来てくれれば対応することにした。
3.CA-1000Ⅱアナログスイッチ化 お盆休みにやろうと思っていたのだが、結局出来ず、部品を集め、吉本先生に製作をお願いするこ とにした。 これにもダイオードORを使っており、1項と同じくプルダウンが必要の様なので抵抗を追加した。