水曜日は三浦皇成騎手が東京ダービーをラムジェットで制し、J1の3勝目を挙げました。G1制覇を最も期待されている騎手ですが、そのような馬にめぐり合うことも一つの縁というか運ですから、そこは日頃の行動でひとつひとつ積み重ねていくしかないでしょうね。私も単勝等で馬券参加をしたのですが、チョイ負けとなってしまいましたが、最終レースの3連複が的中で、プラス収支となりました。春のG1戦線が一段落をして、新馬戦も始まりました。JRA-VANのPOGはレース前日まで馬の選択ができるので、断然人気の馬をPOG馬とすることができます。(はずれはないが相馬眼もなにもあったものではない)土曜日も断然人気のグラフレナードをPOG馬第1号としました。が8頭立ての6着。宮田厩舎には散々痛い目にあってきたのに、懲りずにまた宮田厩舎の馬を選んでしまいました。そこで過去3年間の宮田敬介厩舎の新馬戦(6月~12月まで)の戦績を調べました。
2021年 13戦2勝 15.4%
2022年 13戦1勝 7.7%
2023年 15戦1勝 6.7%
ちなみに木村哲也厩舎は以下のとおりでした。
2021年 13戦4勝 30,8%
2022年 15戦6勝 40.0%
2023年 21戦8勝 38,1%
エプソムカップ(賞金値)
Sランク
4番ヴェルトライゼンデ
Aランク
6番レーベンスティール
Bランク
15番アルナシーム
1番トゥデイイズザデイ
Cランク
18番セルバーグ
14番カレンシュトラウス
3番ルージュリナージュ
16番グランディア
11番サイルーン
Dランク
7番マイネルケレリウス
5番タイムトゥヘヴン
13番ラケマーダ
2番ノースザワールド
9番レッドランメルト
17番ニシノスーベニア
10番シルトホルン
8番ワールドウインズ
Eランク
12番グランスラムアスク
7歳馬のヴェルトライゼンデが賞金指数1位です。7歳とはいえ14戦しかしていません。ダービー3着ですしケガさえなければの期待は大きいと思いますが、G3戦を使ってきた時点で終わっているのではないでしょうか。ここがダメならという背水の陣だと思いますが…。手堅いところではアルナシーム、サイルーンではないでしょうか。レーベンスティールは今回のメンバーは最も強めに追い切られていますが、逆にその点を軽視しました。調教内容やポテンシャルという点でノースザワールドを穴候補とみます。
函館スプリントS(賞金値)
Sランク
4番サトノレーヴ
Aランク
該当馬なし
Bランク
13番ビッグシーザー
15番マテンロウオリオン
11番ジャスティンスカイ
3番アサカラキング
5番オタルエバー
10番ウイングレイテスト
9番キミワクイーン
Cランク
14番セッション
16番ゾンニッヒ
1番サウザンサニー
7番シュバルツカイザー
8番カルネアサーダ
Dランク
12番ジュビリーヘッド
6番シナモンスティック
Eランク
2番カイザーメランジェ
サトノレーヴが軸でいいのではないでしょうか。ウイングレイテスト、カルネアサーダ、ジュビリーヘッドの順でおさえてみます。