いよいよ師走に突入。今年も残すところ一か月となりました。先日JRAさんから卓上カレンダーが送られてきました。応募したんでしょうね、記憶にありませんが。JRAもやっと管理体制の不備を認め、調整ルームへの通信機器の持ち込みの対策を本格化させるようです(映像を見ていないのでなんとも言えないのですが)。そもそも調整ルームの管理はJRAの職員が担当しているんでしょうか。一般的な企業だと外部委託をしているケースが多いのですが、どのようになっているのでしょうか。NHKのドラマ「3000万」ではないですが、ここで思いとどまっていればということはよくなるあることで、ほんの些細な隙間から人生転落していくですよね。今後、通信機器問題が解消されることを期待します。あとひとつ言わせてもらうと、CMの「秋を満喫」編で馬とは程遠い絵を描いていた佐々木蔵之介氏が、「毎週末がイベント気分」編では見事な馬のキャラ弁ってねェ、ありえないでしょう。
チャンピオンズカップ(賞金値)
Sランク
1番クラウンプライド
2番レモンポップ
Aランク
8番ウィルソンテソーロ
Bランク
13番ミックファイア
16番ガイアフォース
Cランク
7番セラフィックコール
6番ドゥラエレーデ
4番ペプチドナイル
12番サンライズジパング
3番ハギノアレグリアス
Dランク
11番ミトノオー
5番ペイシャエス
15番グロリアムンディ
10番アーテルアストレア
Eランク
14番スレイマン
9番テーオードレフォン
2021年8月28日のイクイノックスが勝った新馬戦で6着だったのがウィルソンテソーロでした。一緒に走った15頭のうち、JRAで走っているのはキングズパレスとヴァンデストだけで、他は引退もしくは地方競馬へ移っています。リョーケンファームの1期生は了徳寺健二オーナーが「やるなら世界一」を目標に掲げ新規で広げた牧場のようです(チームリーダーが土田陽介氏ということで、土田氏の牧場を買い取ったのかと思っていました)。ウシュバテソーロ(生産は千代田牧場)で世界一の称号を得て、地方でもJ1を制していますが、まだ中央でのG1制覇がありません。果たしてこの馬がオーナーの目標をかなえてくれるのか。ミックファイアは賞金を調整していなので、この位置にランクするのはすごいことです。昨年の南関3冠馬ですからあたり前といえばあたり前ですが。ルメール騎手で復活はありえるのか。賞金値上位5頭で決まる傾向は高いと思います。ただ調教をみるとレモンポップはかなり調教強めです。引退レースなので万全という見方もあります、強めの調教でならす田中博康厩舎とはいえ強すぎるのではないかとみています。牝馬なら切るのですが、牡馬なので押さえます。ペプチドナイルも少し強めかなとみています。帰厩馬では、ガイアフォース、クラウンプライド、ハギノアレグリアス、在厩馬ではテーオードレフォンは調教からピックアップできます。穴馬で上げるとすればセラフィックコールとなります。切ったサンライズジパングでまた武豊騎手!とならないこと祈って。
馬券としては三連複②⑧軸の⑯⑨①で参加します。あとは⑦から馬連を広めに流してみます。
【結果】
了徳寺健二オーナーの目標はまたも達成出来ず。でしたね。結果、レモンポップは最上の仕上げだったということでした。②⑧軸まではよかったのですがドゥラエレーデは3連複馬券の中にはいませんでした。ほかの馬から馬券を買う時点で、はずれは予兆されていました。その分の金額を3連複に費やしていれば的中はあったかもしれません。京都の10レース、11レース連勝したおかげで今週はプラスにはなりましたが、つくづく馬券下手です。