この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2024年12月22日(日曜) 5回中山8日 有馬記念

2024-12-22 14:08:50 | 馬券

クリスマス前の有馬記念です。昨日は今しか勝てないでしょうという名前の”メリークリスマス”が中山の新馬戦を勝利。昨日、今日でクリスマスを行ってしまうご家庭も多いのか、イオンモールの車も早めにガラガラでした。年度繰り越しで年初めにあった10万円が本日づけで残金が6000円になってしまいました。来年は有馬記念で最後を締めくくるようですが、今年は来週まだ1日あるので、資金をそこまで残しておきたいですね。そのためにはなんとしても馬券を当てられるよう頑張りましょう。

有馬記念(賞金値)
Sランク
2番ドウデュース(出走回避)
16番シャフリヤール

Aランク
1番ダノンデサイル

Bランク
7番スターズオンアース
3番アーバンシック
11番ジャスティンパレス
5番ベラジオオペラ

Cランク
10番プログノーシス
14番ダノンベルーガ

Dランク
6番ローシャムパーク
9番ディープボンド
13番スタニングローズ
4番ブローザホーン

Eランク
8番レガレイラ
12番シュトルーヴェ
15番ハヤヤッコ

先週アドマイヤズームが勝利した時点でドウデュースの勝ちはないだろうなぁと思っていて、秋華賞、菊花賞と勝ってはいるものの、この秋のG1戦で少し貧乏くじを引かされているようなルメール騎手から行こうと決めていました。ただドウデュースの回避でアーバンシックが2倍台のオッズになってしまったのは想定外です。
有馬記念は今年の顔の感謝祭です。今年G1を勝った馬はダノンデサイル、アーバンシック、ブローザホーン、ベラジオオペラ、スタニングローズ。G2戦を人気で勝った馬はプログノーシス、シュトルーヴェ。勝ちはないが人気を背負ってきたのがレガレイラ、そして外国転戦馬のローシャムパーク、シャフリヤール。
アーバンシックのシルクレーシングと有馬記念は相性がいいと思っていましたが、振りかえってみると3勝でした。1997年のシルクジャスティス(なんとこの年ジャスティスは13戦しています)、2018年のブラストワンピース(G1実績のないこの馬が何故3番人気だったのか不思議です。)、2022年のイクイノックス(皐月賞2着、ダービー2着、天皇賞(秋)1着)。アーバンシックは果たして4勝目を勝ち取りことができるでしょうか。ドウデュースが回避をしたもののノーザンファームの生産馬はまだ8頭います。ノーザンファームの生産馬の人気は結果に結びつくので、アーバンシックの優勝はかなり近い線かと思います。ただノーザンファームの基本はサンデーレーシング、キャロットファーム、シルクレーシングの順です。今年の高松宮記念のマッドクールの勝ちはあるものの、サンデーレーシングの牡馬がG1を制したのはジオグリフの皐月賞まで遡ります。このとき2着だったイクイノックスとその後の戦績は歴然と差がつきます。G1戦で活躍する馬が牝馬ばかりでは、本家であるサンデーレーシングの会員としては、外様のキャロットファーム、シルクレーシングの活躍はあまり歓迎すべき状況ではありません。調教からピックアップした馬はダノンデサイル、ドウデュース(回避)、アーバンシック、ベラジオオペラ、ローシャムパーク、スターズオンアース、レガレイラ、ディープボンド、ジャスティンパレス、スタニングローズ、シャフリヤール。中でも、サンデーレーシングの4頭の調教は高く評価します。調教だけなら、サンデーレーシングの4頭にジャスティンパレスを含めた5頭BOXを買いたいくらいです。ただ先にあげたように紅白歌合戦ではありませんが、有馬記念は今年の実績が重視されます。(紅白にはそんなものはなくなりましたが)サンデーレーシングの中ではスタニングローズだけが勝ち馬となれる可能性があります。ただこの秋、ずっとムーア騎手に泣かされてきたので、思い切り舵をきることができません。ローシャムパークはアメリカ帰りですが、田中博康厩舎らしい、強いの調教をしてきています。強い調教という点ではローシャムパーク、アーバンシック、レガレイラの順で、いずれも天栄帰りです。レガレイラは木村哲也厩舎にしては強めの調教に映ります。木村哲也厩舎と中山といえば、ほぼほぼルメール騎手なので、ルメール騎手以外の騎手が騎乗するのはマイナスです。程よい具合の調教は、帰厩馬ではベラジオオペラ、ハヤヤッコ、シャフリヤール、在厩馬ではスターズオンアースです。この中でも一押しはシャフリヤールです。正直、藤原厩舎は掴みどころがなく苦手な厩舎で善し悪しが分かりません。しかしながらノーザンファームも菊花賞馬を目指して馬づくりをしているわけではなく、目標はダービー馬です。ドウデュースが昨年の有馬記念で復活したようにシャフリヤールにも復活してもらいたいと思っているはず(勝っていないだけで決して悪いわけではありませんが)。最後のディープインパクト産駒の優勝馬となるか。ここまで負け勝ちを繰り返してきたダノンデサイル。調教内容とかでは図りしれない怪物だと思っています。ダノンは2頭だしですし、骨太な社台ファーム軍団が華麗なノーザンファームの牙城を崩すことはできるのか。こうご期待です。堀厩舎は2頭出しですが、ダービー馬(タスティエーラ)を香港に使って、ダノンベルーガとシュトルーヴェを出走させていますから、思うところがあるかもしれません。馬券はスタニングローズ、ムーア騎手の単勝、そして外国人騎手4人の3連複BOXで参加します。

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