夏風邪は馬鹿がひくといいますが、本当にツクヅク馬鹿だなーと思う1日でした。
「1レースさえ買えていれば」の思いが段々と泥沼へ。
今日の目標金額は2,000円+丹内騎手の単勝分800円で、2,800円。
2レースは牝馬限定戦ということで見送り、3レースに目標を絞った。
3レースで印をつけたのは①⑧⑪⑮。この4頭でどれが勝負がかりかという⑧⑮なのだが、馬券下手はあえて①⑪へ行ってしまってしまう。というのも⑧-⑮では700円の資金がいるが、①-⑪だと300円で足りてしまう。(本当に馬券を買う資質が無いと反省します。)
⑧-⑮は1着3着も、2着が9番人気のため5.3倍。ここでもノルマを達成していたと思うと益々憂鬱に。
4レースは障害戦なのでパス。
5レースは③⑧⑨が印をつけた馬。⑨は1番人気なので、⑧⑨のワイドを購入することに。それが、またやってしまいました。締め切りで買いそびれです。
2着4着と結果的には良かったのですが、どうも今日は「今野忠成-柴田善臣」馬券とは縁が無いみたいです。
6レース、印をつけたは⑨⑪⑬。⑨-⑪のワイドを600円買ったのですが全く競馬にならず。
この時点で目標金額は負け分を合わせて3700円に。こうなると少々苦しくなってきます。無理しても高配当になびかないとノルマ達成が難しい状態に。
段階的に回収すればいいのですが、もうこの時点では「いっぱい、いっぱい」なのでそんなことも考え及びません。
7レースは④⑭が印をつけた馬。④-⑭はワイドで7倍前後、ノルマ達成のためには700円が必要です。④⑭を購入しようと思った瞬間、④の内田騎手が内田浩一騎手だと気がつきました。内田浩一騎手はあのメジロマックイーンで菊花賞を勝った騎手です。しかし近年は騎乗馬に恵まれず、今年はまだ2勝のみ。これが内田博幸騎手なら迷わずに買うのですが、ひょっとしたら来ないかもと悪魔のささやき。(負けが込んでくると神ではなく悪魔が近づいてきます。)
丹内騎手の⑤コスモペンタクンとの⑤⑭のワイドを購入。というのもオッズ的にノルマ達成のためには600円ですむからです。
確かに内田騎手は2勝ですが、丹内騎手は未勝利なんだからその考えは理屈から言っても逆だベ!
レースは終始④が主導権をとり、期待の⑤は好位につけ、⑭は初レースということもあり、いきっぷりが悪く、途中で蛯名騎手は鞭を振るっていました。4角では視界から消え、ダメだったなーと思うと、直線足を伸ばして、最後は④にハナ差まで迫ったところがゴールでした。
100円ケチらなければ的中していたものを、これで負債は2300円となり目標金額を越えてしまいました。
8レース。ここからはサラ金で転げ落ちる人のごとく、運もフンも掴めません。
④⑥⑪⑭に印をつけましたが、買ったのは④⑭のワイドを200円。
1着⑥ 2着⑭ 3着⑪ 4着④ ワイド馬券で⑥⑭ 8.3倍 ⑥⑪5.2倍 ⑪⑭25.1倍
天才予想家、最低馬券師。
この時点でノルマは諦めて、宝塚記念の馬券を購入。
⑪-⑰を軸に⑥、⑤を300円 ⑦を200円 ⑧を100円購入。加えて⑤⑥⑫の3連複を100円。
9レースは⑧⑨1点しかないので、この1点をワイドで購入。宝塚記念の馬券とあわせると5200円の資金回収が必要となり9倍強のオッズに600円を投入。7番人気の⑨が快勝するも1番人気の⑧が4角でモタツキ、一瞬馬の行き足を失わせ、最後ゴール前で他馬につかまり5着。(吉田豊は弟以下だな、チェッ!)
10レース、ここまでくれば今日は諦めましたと独り言。①⑫⑮に印をつけましたが、いずれも人気馬。ノルマ達成のためには持ち玉を抱えないと、届きそうにない。そこで、こりもせずに丹内騎手の⑥との組み合わせで⑥⑫のワイドを購入。
1着⑮2着③3着①4着⑫ ①⑮は確かに2.4倍の本命ですが、諦めたといいながら馬券を買っちゃう浅はかさ。
11レース。落ちていくときはこんなものです。金勘定もなにもありません。兎に角浮けばいいの思いだけ。
印をつけたのは④⑪⑯。1着⑯ 2着⑧ 3着④ ④-⑯は結果的にはワイドで4.2倍の配当をつけています。
そこでどんな馬券を買ったかというと、学習能力がありません。ここで丹内騎手がきたら、という呪縛から開放されないんですね。③④、③⑪、③⑯のワイドを100円づつ購入。もう典型的な地獄パターンです。
宝塚記念。なんと本命のダイワメジャーがマイナス16kgとデビュー以来最低体重で出走。いくらなんでも、順調に来たのであればこれは考えられない馬体重減。
緊急事態発生。勝っていれば、まだ思考に余裕もあるのでしょうが、サラ金男が財布まで落としてしまった状態ですから、ここはもう完全にアウトです。
⑪-⑰-⑥が本線で、4番手が⑤なのですから、⑰-⑥-⑤と買うのが当たり前かと思いますが(中り馬券をよけて通る)、なんと②-⑰を軸して⑥⑤⑦と買いなおしました。
これが夢なら悪夢です。どんどん、どんどん奈落の底に落ちていきます。
時代は変わったんだなーと思わせる、岩田騎手⑥アドマイヤムーンの勝利。
テレビで香港の借りを日本で晴らしましたと言っていたけど、香港までは武豊騎手なんだよう。
武豊騎手は引退するまで、リーディング1位だと思っていたのに。勝ち続ける武豊騎手は憎らしいけど、こんな位置で競馬をしている武豊騎手を見るのはもっと寂しい。
エージェントの問題で関東ではいまいちの岩田康成騎手ですが、さすが関西では十分にその腕を発揮できますね。中央移籍後、これが初のGⅠ勝ち。これで関東でも活躍できるでしょう。それにしても驚くのは勝ち星の割りに、重賞勝ちが少ないこと。これからは、また岩田かーと言われるようになるんでしょうね。
おめでとう、岩田康成騎手とアドマイヤムーン。(暮れに香港へいくと言っているムーンは有馬記念には出ないのか?)
ここまで、4900円のマイナス。残金は2600円。
やめよう、やめようと思いながら、一発逆転なんてあり得ない夢を見続けています。
最終レースを買う奴は敗者で、最終のオッズを見ている時点で人生は終わってる。
最終レースは酒でも飲みながら、余裕をこいて迎えなくてはいけないのに。
福島の最終レースは牝馬限定の500万円下のレース。基本的には牝馬限定のレースはやりません。
やらないけれど、つけている印は⑩⑪の2頭。⑪は本命で配当的に妙味が無い。⑩-⑪もワイドオッズは5.5倍前後。今日買いそびれている「今野-善臣」馬券はワイドで4.5倍前後。投資金額を2000円にすれば9000円の払い戻しがあって、負債額をチャラにして目標である2000円の利益を得ることができる。⑩-⑪なら1600円ですむ。
しかし、逆転するためには3連複しかない。そう悪魔がささやく。いい馬が1頭いるぜ。「⑫ユメノツヅキヲ」。メインレースがユメノシルシだったので、最終はその続きを見るんだよ。エアマグダラ⑪(1番人気)の代わりにこの⑫が来るんだよ。
妄想と幻覚です。
⑩-⑫を軸に③⑥⑦⑧、そして⑪
(⑪って来ないんじゃないの?だから⑫を買うわけでしょう!)
この5点を100円ずつ。さらに⑩-⑫のワイド(オッズは18倍前後)を500円。駄目押しに⑩-⑪
(はぁ?)
⑩-⑪のワイド(5.7倍前後)を600円
って...それなら、はじめから①-⑪のワイドを買っていれば、目標には達しないがチャラで終われるじゃない。
そんなことは結果をしているお前だからいえることで、この時点では結果なんて分らないんだから、馬券なんて何を買おうといいじゃないか。
神と悪魔の凌ぎあいの末に、悪魔のささやきどおり1600円を購入。1000円残したのはせめて1000円でも来週に残したいという未練心です。
結果は1着⑪2着①3着⑥
善臣-今野-蛯名か...。田中清隆厩舎だもの蛯名来るなー、これは買えるよ、惜しかったなー、兄弟!
『誰が兄弟やねん』
何を落ち込んでるんや、まだ競馬は終わったわけや無い。阪神の最終があるやろ。1000円残っているだから、突っ込んじゃえヨ~。
確かに、ここで1000円残すも無くすも一緒と考え、阪神の最終レースに目をやる。
その考えが間違い、その1000円があれば、来週仕切りなおして持ち直すことも可能なのに。
まぁ、負けたら馬券を買わなければいいだけで、馬券予想だけでこの夏は乗り切ろう。(そんなことが出来いことは重々分っています、自分のことですから)
宝塚記念の本命にしたダイワメジャーで惨敗した安藤勝己騎手が1番人気。ハンデ戦でハンデ頭。全く知識のない馬。こんなレースに手を出すのはドブに金を捨てるようなもの。
人気は⑦安藤勝己騎手(57.5kgのトップハンデ)⑫武豊騎手⑥岩田康成騎手⑩四位洋文騎手⑯太宰啓介騎手の順。
武豊騎手の騎乗馬は森秀行厩舎の馬。森厩舎は武豊騎手に輪をかけたように今年は不振だ。岩田騎手は11レースで勝っているのでここは用なし。四位騎手も11レースの敗北で落ち込んでいるだろう、太宰騎手はこの人気では3着以内は無いだろう。と勝手な思い込み。ざー見渡すと関東の騎手で好成績をあげる音無厩舎に横山典弘騎手が騎乗。さらに、この馬に前走跨っていたのは安藤勝己騎手ではないか。
「1、2着の馬におなじ騎手は乗れない」の格言どおり(今作りました)前走安藤騎手が乗っていた⑦-⑬のワイド(オッズは11倍弱)を1000円購入。
ハンデ頭の⑦は積極的に前々の高位置で競馬を進める、⑬は中団に控える。⑦はそんなに前に行ったら、直線止まってしまう~と不安がよぎる。⑬は中団うちのまま。4角手前で⑦が先頭に取り付く、⑬はコーナーワークを利して内に潜り込む。
直線⑦が先頭に立ち、⑬は内から⑦の外に並びかけて追い上げる。⑬が1頭交わして2着にあがると馬場状態からして、この2頭で1、2着は間違いなし。
「馬連買っておけばよかった。」は馬券が中った軽口。
ぎりぎりのところで、この馬券に神が舞い降りてくれました。
3着に1レースで勝利した中村将之騎手騎乗の⑨デボジットブック(14番人気)が入線して、オッズは最大のふり幅で12.1倍の配当へ。
ざまーみろ、これが俺の実力だ!
いえいえ、外れるときは己の実力、当たるときには偶然。だから外れないような馬券を買うように心がけなくては。
馬券投資額 7500円 払戻金 12100円 利益プラス4600円
途中で、諦めて書き出したブログですが、運よく今日は勝つことが出来ました。
今日の写真は競馬学校騎手候補生 丸山元気君の馬の絵です。
丸山君のお父さんは高崎競馬の元騎手です。高崎には丸山騎手は2名いたのですが、情報では丸山侯彦氏のようです。侯彦氏は中央でも勝利したことのある騎手で高崎のリーディングジョッキーでしたが、高崎競馬場の廃止とともに鞭を置いています。
父の分も元気クンに頑張ってもらいたいです。
「1レースさえ買えていれば」の思いが段々と泥沼へ。
今日の目標金額は2,000円+丹内騎手の単勝分800円で、2,800円。
2レースは牝馬限定戦ということで見送り、3レースに目標を絞った。
3レースで印をつけたのは①⑧⑪⑮。この4頭でどれが勝負がかりかという⑧⑮なのだが、馬券下手はあえて①⑪へ行ってしまってしまう。というのも⑧-⑮では700円の資金がいるが、①-⑪だと300円で足りてしまう。(本当に馬券を買う資質が無いと反省します。)
⑧-⑮は1着3着も、2着が9番人気のため5.3倍。ここでもノルマを達成していたと思うと益々憂鬱に。
4レースは障害戦なのでパス。
5レースは③⑧⑨が印をつけた馬。⑨は1番人気なので、⑧⑨のワイドを購入することに。それが、またやってしまいました。締め切りで買いそびれです。
2着4着と結果的には良かったのですが、どうも今日は「今野忠成-柴田善臣」馬券とは縁が無いみたいです。
6レース、印をつけたは⑨⑪⑬。⑨-⑪のワイドを600円買ったのですが全く競馬にならず。
この時点で目標金額は負け分を合わせて3700円に。こうなると少々苦しくなってきます。無理しても高配当になびかないとノルマ達成が難しい状態に。
段階的に回収すればいいのですが、もうこの時点では「いっぱい、いっぱい」なのでそんなことも考え及びません。
7レースは④⑭が印をつけた馬。④-⑭はワイドで7倍前後、ノルマ達成のためには700円が必要です。④⑭を購入しようと思った瞬間、④の内田騎手が内田浩一騎手だと気がつきました。内田浩一騎手はあのメジロマックイーンで菊花賞を勝った騎手です。しかし近年は騎乗馬に恵まれず、今年はまだ2勝のみ。これが内田博幸騎手なら迷わずに買うのですが、ひょっとしたら来ないかもと悪魔のささやき。(負けが込んでくると神ではなく悪魔が近づいてきます。)
丹内騎手の⑤コスモペンタクンとの⑤⑭のワイドを購入。というのもオッズ的にノルマ達成のためには600円ですむからです。
確かに内田騎手は2勝ですが、丹内騎手は未勝利なんだからその考えは理屈から言っても逆だベ!
レースは終始④が主導権をとり、期待の⑤は好位につけ、⑭は初レースということもあり、いきっぷりが悪く、途中で蛯名騎手は鞭を振るっていました。4角では視界から消え、ダメだったなーと思うと、直線足を伸ばして、最後は④にハナ差まで迫ったところがゴールでした。
100円ケチらなければ的中していたものを、これで負債は2300円となり目標金額を越えてしまいました。
8レース。ここからはサラ金で転げ落ちる人のごとく、運もフンも掴めません。
④⑥⑪⑭に印をつけましたが、買ったのは④⑭のワイドを200円。
1着⑥ 2着⑭ 3着⑪ 4着④ ワイド馬券で⑥⑭ 8.3倍 ⑥⑪5.2倍 ⑪⑭25.1倍
天才予想家、最低馬券師。
この時点でノルマは諦めて、宝塚記念の馬券を購入。
⑪-⑰を軸に⑥、⑤を300円 ⑦を200円 ⑧を100円購入。加えて⑤⑥⑫の3連複を100円。
9レースは⑧⑨1点しかないので、この1点をワイドで購入。宝塚記念の馬券とあわせると5200円の資金回収が必要となり9倍強のオッズに600円を投入。7番人気の⑨が快勝するも1番人気の⑧が4角でモタツキ、一瞬馬の行き足を失わせ、最後ゴール前で他馬につかまり5着。(吉田豊は弟以下だな、チェッ!)
10レース、ここまでくれば今日は諦めましたと独り言。①⑫⑮に印をつけましたが、いずれも人気馬。ノルマ達成のためには持ち玉を抱えないと、届きそうにない。そこで、こりもせずに丹内騎手の⑥との組み合わせで⑥⑫のワイドを購入。
1着⑮2着③3着①4着⑫ ①⑮は確かに2.4倍の本命ですが、諦めたといいながら馬券を買っちゃう浅はかさ。
11レース。落ちていくときはこんなものです。金勘定もなにもありません。兎に角浮けばいいの思いだけ。
印をつけたのは④⑪⑯。1着⑯ 2着⑧ 3着④ ④-⑯は結果的にはワイドで4.2倍の配当をつけています。
そこでどんな馬券を買ったかというと、学習能力がありません。ここで丹内騎手がきたら、という呪縛から開放されないんですね。③④、③⑪、③⑯のワイドを100円づつ購入。もう典型的な地獄パターンです。
宝塚記念。なんと本命のダイワメジャーがマイナス16kgとデビュー以来最低体重で出走。いくらなんでも、順調に来たのであればこれは考えられない馬体重減。
緊急事態発生。勝っていれば、まだ思考に余裕もあるのでしょうが、サラ金男が財布まで落としてしまった状態ですから、ここはもう完全にアウトです。
⑪-⑰-⑥が本線で、4番手が⑤なのですから、⑰-⑥-⑤と買うのが当たり前かと思いますが(中り馬券をよけて通る)、なんと②-⑰を軸して⑥⑤⑦と買いなおしました。
これが夢なら悪夢です。どんどん、どんどん奈落の底に落ちていきます。
時代は変わったんだなーと思わせる、岩田騎手⑥アドマイヤムーンの勝利。
テレビで香港の借りを日本で晴らしましたと言っていたけど、香港までは武豊騎手なんだよう。
武豊騎手は引退するまで、リーディング1位だと思っていたのに。勝ち続ける武豊騎手は憎らしいけど、こんな位置で競馬をしている武豊騎手を見るのはもっと寂しい。
エージェントの問題で関東ではいまいちの岩田康成騎手ですが、さすが関西では十分にその腕を発揮できますね。中央移籍後、これが初のGⅠ勝ち。これで関東でも活躍できるでしょう。それにしても驚くのは勝ち星の割りに、重賞勝ちが少ないこと。これからは、また岩田かーと言われるようになるんでしょうね。
おめでとう、岩田康成騎手とアドマイヤムーン。(暮れに香港へいくと言っているムーンは有馬記念には出ないのか?)
ここまで、4900円のマイナス。残金は2600円。
やめよう、やめようと思いながら、一発逆転なんてあり得ない夢を見続けています。
最終レースを買う奴は敗者で、最終のオッズを見ている時点で人生は終わってる。
最終レースは酒でも飲みながら、余裕をこいて迎えなくてはいけないのに。
福島の最終レースは牝馬限定の500万円下のレース。基本的には牝馬限定のレースはやりません。
やらないけれど、つけている印は⑩⑪の2頭。⑪は本命で配当的に妙味が無い。⑩-⑪もワイドオッズは5.5倍前後。今日買いそびれている「今野-善臣」馬券はワイドで4.5倍前後。投資金額を2000円にすれば9000円の払い戻しがあって、負債額をチャラにして目標である2000円の利益を得ることができる。⑩-⑪なら1600円ですむ。
しかし、逆転するためには3連複しかない。そう悪魔がささやく。いい馬が1頭いるぜ。「⑫ユメノツヅキヲ」。メインレースがユメノシルシだったので、最終はその続きを見るんだよ。エアマグダラ⑪(1番人気)の代わりにこの⑫が来るんだよ。
妄想と幻覚です。
⑩-⑫を軸に③⑥⑦⑧、そして⑪
(⑪って来ないんじゃないの?だから⑫を買うわけでしょう!)
この5点を100円ずつ。さらに⑩-⑫のワイド(オッズは18倍前後)を500円。駄目押しに⑩-⑪
(はぁ?)
⑩-⑪のワイド(5.7倍前後)を600円
って...それなら、はじめから①-⑪のワイドを買っていれば、目標には達しないがチャラで終われるじゃない。
そんなことは結果をしているお前だからいえることで、この時点では結果なんて分らないんだから、馬券なんて何を買おうといいじゃないか。
神と悪魔の凌ぎあいの末に、悪魔のささやきどおり1600円を購入。1000円残したのはせめて1000円でも来週に残したいという未練心です。
結果は1着⑪2着①3着⑥
善臣-今野-蛯名か...。田中清隆厩舎だもの蛯名来るなー、これは買えるよ、惜しかったなー、兄弟!
『誰が兄弟やねん』
何を落ち込んでるんや、まだ競馬は終わったわけや無い。阪神の最終があるやろ。1000円残っているだから、突っ込んじゃえヨ~。
確かに、ここで1000円残すも無くすも一緒と考え、阪神の最終レースに目をやる。
その考えが間違い、その1000円があれば、来週仕切りなおして持ち直すことも可能なのに。
まぁ、負けたら馬券を買わなければいいだけで、馬券予想だけでこの夏は乗り切ろう。(そんなことが出来いことは重々分っています、自分のことですから)
宝塚記念の本命にしたダイワメジャーで惨敗した安藤勝己騎手が1番人気。ハンデ戦でハンデ頭。全く知識のない馬。こんなレースに手を出すのはドブに金を捨てるようなもの。
人気は⑦安藤勝己騎手(57.5kgのトップハンデ)⑫武豊騎手⑥岩田康成騎手⑩四位洋文騎手⑯太宰啓介騎手の順。
武豊騎手の騎乗馬は森秀行厩舎の馬。森厩舎は武豊騎手に輪をかけたように今年は不振だ。岩田騎手は11レースで勝っているのでここは用なし。四位騎手も11レースの敗北で落ち込んでいるだろう、太宰騎手はこの人気では3着以内は無いだろう。と勝手な思い込み。ざー見渡すと関東の騎手で好成績をあげる音無厩舎に横山典弘騎手が騎乗。さらに、この馬に前走跨っていたのは安藤勝己騎手ではないか。
「1、2着の馬におなじ騎手は乗れない」の格言どおり(今作りました)前走安藤騎手が乗っていた⑦-⑬のワイド(オッズは11倍弱)を1000円購入。
ハンデ頭の⑦は積極的に前々の高位置で競馬を進める、⑬は中団に控える。⑦はそんなに前に行ったら、直線止まってしまう~と不安がよぎる。⑬は中団うちのまま。4角手前で⑦が先頭に取り付く、⑬はコーナーワークを利して内に潜り込む。
直線⑦が先頭に立ち、⑬は内から⑦の外に並びかけて追い上げる。⑬が1頭交わして2着にあがると馬場状態からして、この2頭で1、2着は間違いなし。
「馬連買っておけばよかった。」は馬券が中った軽口。
ぎりぎりのところで、この馬券に神が舞い降りてくれました。
3着に1レースで勝利した中村将之騎手騎乗の⑨デボジットブック(14番人気)が入線して、オッズは最大のふり幅で12.1倍の配当へ。
ざまーみろ、これが俺の実力だ!
いえいえ、外れるときは己の実力、当たるときには偶然。だから外れないような馬券を買うように心がけなくては。
馬券投資額 7500円 払戻金 12100円 利益プラス4600円
途中で、諦めて書き出したブログですが、運よく今日は勝つことが出来ました。
今日の写真は競馬学校騎手候補生 丸山元気君の馬の絵です。
丸山君のお父さんは高崎競馬の元騎手です。高崎には丸山騎手は2名いたのですが、情報では丸山侯彦氏のようです。侯彦氏は中央でも勝利したことのある騎手で高崎のリーディングジョッキーでしたが、高崎競馬場の廃止とともに鞭を置いています。
父の分も元気クンに頑張ってもらいたいです。