この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

騎手と馬券

2008-01-21 23:56:28 | 競馬
年明けから不振を囲っていた、田中勝春騎手も2勝とやっと両目が開いた。
日曜日は8枠が3鞍。1枠、7枠が2鞍ずつで、9鞍全ての騎乗厩舎が違った。そこで、8枠か1枠で勝利すると思ったわけだが、1枠、7枠が馬券になった。それも1番人気で勝たない(勝てない?)ところが、田中勝春騎手らしいといえるだろう。

後藤浩輝騎手は武豊騎手ばりに人気を背負うようになってしまった。そのうえ、期待通りに馬を走らせるので、馬券的には妙味がなくなってしまった。松岡正海騎手や吉田隼人騎手の方が馬券的には面白い。相性もあるだろうが、自分的には松岡騎手より吉田隼人騎手の方に信頼を置いている。

私の馬券のもう一人の主戦騎手、横山典弘騎手。今年も相変わらず、そこそこに勝ち星を積み重ねている。馬のできもあるのだろうが、若手騎手からの乗り替わりなどは、すぐには勝ちにいかない。その代りに、前走人気で大負けした馬に続けて乗ってくる時などは、迷わず買いだ。

中舘英二騎手はやり手の営業マンで、ヨシとしない人も多いみたいだが、その分勝負時がわかりやすい。彼よりもマイナー騎手の馬を横取りするので、それなりに走る。面白いのは、中舘騎手が勝ち逃げでローカールへ行ったあと、残していった馬に横山騎手や後藤騎手が騎乗し、いとも簡単に勝利することだ。
コメント
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