この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

5回東京6日目

2008-11-23 11:43:57 | 馬券
【マイルチャンピオンシップ】④⑯①②⑥③⑫⑰
マーキングが8頭と決して順当に終わりそうもない予感がする。
1番人気の⑮スーパーホーネット。天皇賞を回避してここ一本に絞ってきた矢作芳人調教師の執念を感じるが、ロドリゴデトリアーノ産駒を本命にさせるように組まれた状況に大荒れの予感を覚える。そのような思いもあり、スーパーホーネットとの決着ずけがついていない3歳馬優先論を口にしたい。

今年のマイルチャンピオンシップは、6頭の関東馬に1頭の外国馬、残りの11頭は関西馬とこのクラスはまだまだ「東低西高」の状態だ。
注目すべきは、関東6騎のなかに2頭の3歳馬が含まれていることだ。(⑥ショウナンアルバ、⑮スマイルジャック)関東馬が関西馬に対抗できる一光になるのではないかと期待する。
枠順を見れば分かるように、関東馬に関西のジョッキーが騎乗し、関西馬に関東のジョッキーが騎乗してと東西の垣根はほとんど無きに等しい。騎乗に関してはマネージメントの関係もあり、早い時期から騎乗計画が決まっており、騎乗馬が決してベストチョイスだとはいえない。しかし返すなら、G1レースであればそこまでの青写真に基づいて馬を調整してくるわけで、鞍上が固定していたほうがいいに決まっている。今回、シュナンアルバは蛯名正義騎手に戻って期待ができる。スマイルジャックは小牧太騎手から岩田康誠騎手に替わってきた。小桧山悟厩舎としては看板馬で斉藤四方司オーナーの馬であれば結果を出したいところだが、パドックでの最終判断が必要かもしれない。

古馬としては、スーパーホーネットとは別路線でここまで来たという理由から、⑬サイレントプライドを推したい。現在のマイル路線で一番の血統はフレンチデビュティだと思っているからだ。④マイネルレーニアがここで結果を出さなくてはグラスワンダーは終わってしまう。春の絶好調が嘘のようにこの秋は期待を裏切っている②ファイングレインは、決して短距離馬で終わらないと思うのだが。
外国産馬の制限が厳しい現状では、ルメール騎手に乗り替わった⑭コンゴウリキシオー、内田博幸騎手の⑱エイシンドーバーではよくて掲示板(4着、5着)までだろう。
エ女杯で外国馬は鼻にも掛けられず、今回もカナダ馬ということもあり、人気がない。ここで着外だとJCでの外国馬の人気はさらに落ちることになるが、その状態では比例して馬券の売り上げも落ちる。JCを面白くするためには、⑩ラーイズアトーニーに活躍してもらいたいとJRAは考えているのではないか。
仮にウオッカが出走していたら(JCよりも全然条件的にはあっていると思うのだが)1番人気は彼女だったろう。ヴィクトリアマイルでウオッカとハナ差勝負、万全の体調でこのレースに臨む⑦ブルーメンブラッドなら、斤量的にも逆転があってもおかしくない。

⑬サイレントプライド、⑮スマイルジャック、⑦ブルーメンブラット④マイネルレイニア、⑩ラーイズアトーニー。上位馬総崩れを予想する。

今日のマーキング
【1R】⑮⑯④⑨①⑥⑧
【2R】②⑪③⑧⑦⑫
【3R】⑨⑪⑭⑥②
【4R】⑬⑤①⑭⑫⑪
【5R】④⑥③⑦
【6R】④⑨⑪①
【7R】⑥⑪⑨⑦④⑭
【8R】③⑭⑥⑦⑧⑩
【9R】⑬⑥⑪⑤④⑨
【10R】⑱④⑥⑧⑪①⑮
【11R】⑥⑤③①⑩⑪
【12R】④③②①⑪⑩

安藤勝己騎手が何故騎乗しないのかと思っていたら、武豊騎手が落馬で、安藤騎手へ乗り替わり。これでスズカフェニックスを見限れなくなってしまった。
13:42更新
コメント (2)
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