この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2008-11-30 23:00:35 | 競馬
鹿戸雄一調教師生涯初のG1は国際レース「ジャパンカップ」だった。
決して騎手時代は、騎乗馬に恵まれた方ではなかったし、私などは宴会部長的なイメージしかない。正直、師が調教師試験に合格した時には、「本当か?」と思ったぐらいだ。それがどうだ、見事に期待を裏切ってくれて、厩舎開業1年目でのG1制覇である。
おめでとう、鹿戸雄一調教師。
M.デムーロ騎手が注文どおりのレースをしてくれた。先行好位で4角5番手、後はこの馬の末脚からして、勝利は確実だ。
しかし、今日の脚からすれば、通常のウオッカになら先にゴールされていてもおかしくない。ウオッカに、いつもの33秒台の切れ味がなかったのに救われた。これは先の天皇賞で、ダイワスカレートに交わされたかのようにみえたゴールが示すように、あのレースで1番疲労していたのがウオッカだったのだろう。それでもここまで立て直してきた、角居勝彦調教師の手腕であろう。ただ素人目ではあるが、今日の岩田康誠騎手はブレすぎていた感がある。位置取りにしても今日の東京競馬のベストコースを通ってきたとは言い難い。こういうことを云うのも、彼が超一流の騎手なればこそである。
2着に入線したデープスカイであるが、このレース唯一33秒台の上がりを叩き出してる。このような距離での末脚実績がない分評価を下げたが、デープスカイの実力をやっと認めた次第である。

このレース、予想とは裏腹に馬券勝負にでたのがアサクサキングスである。
確かにブログ上は触れていないのだが、あちらこちら人さまの予想を見ながら、グラグラしてくるのはいつもの悪い癖、C.ルメール騎手がハナに立てればなどと勝手な注文は、スタートしてすぐに消えた。テレビのアナウンサーがマツリダゴッホと間違えるくらい、アサクサキングスは中団後方に位置していて、徐々に上がってくるも、切れる脚がある馬ではないので、「はいそれま~でよ。」だった。

今日1日の流れからみて、確かに33秒台の上がりの脚いろを使うには、難しい馬場であった。

とりあえずこれしかないと中心にした馬券が④⑨⑮
この3頭の中から軸にしたのが⑨⑮でそこから5点。

確かに、マーキングどおり④⑨を軸にすれば3連複は4点で的中できたのに...だ。

今日の勝負馬券は、京都9レース白菊賞⑨レディルージュだったのだが買えず。(同馬は1着で単勝10.9倍、複勝3.8倍だった)
というのも東京の8レースを③⑭⑯を1点500円で勝負して外してしまった。
JCは先の6点とあわせて外国馬3頭の単勝を購入。JC終了の時点で1400円の負け。
今日の勝負レースを12レースに賭けた。
ゴールドアグリの複勝を1000円、⑤⑫を軸に3連複を5点。(⑤⑫⑯しかないのだが先に1点勝負で失敗しているため、5点購入)

ゴールドアグリは3着ながら、2.7倍。3連複は30.0倍。

購入金額 2900円 払戻金額 5700円 収支 プラス 2800円
(昨日の負けとあわせて、今週はプラス600円のチャラで終了)
コメント (2)
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5回東京8日目

2008-11-30 12:22:42 | 馬券
ジャパンカップも28回目をむかえた。
近年はJRAのホームページ内で外国馬の情報が紹介されており、馬券検討の材料は十分である。
馬インフルエンザの影響もあり、昨年、今年のメンバーは一枚駒落ちの感がある。加えて、マーシュサイドが感冒で取り消しということでヨーロッパ勢3騎だけと、ジャパンカップとして寂しいメンバーになってしまった。
⑥パープルムーンは馬主のC.ベネット氏が約6億円の1歳牝馬をセリ落としたことで有名だ。G1実績はないが、JC目標で消耗がない分、名門厩舎とJ.スペンサー騎手に期待する。増してや、武豊騎手が騎乗しないときのJC優勝馬は騙馬だということなので狙ってみてもいいかもしれない。
⑭ペイパルブルは2年連続の出走となる。レイティングでは確実に昨年以上であり、英国No1騎手R.ムーアは今回参加の3頭すべてに騎乗しており、各馬の能力を把握しており、日本馬との対戦しか眼中にないだろうから、トップでゴールを駆け抜けてもおかしくない。
L.デットーリ騎手が、騎乗する馬は無条件で買うことにしているが、⑪シックスティーズアイコンとともに彼が来日されていたらこの馬から買っていただろう。しかし、ムルタ騎手も過去に5勝の実績があり、過去のJC優勝の外国人騎手はJRAでの勝利実績があったことを考えると、勝てる可能性としてはこの馬かもしれない。
日本馬は前日発売のオッズをJRAが示すとおり、⑨④①の順番だ。
④ウオッカがダービーの走りを見せたら楽勝だろうが、あの快走は2度と見ることはできないと思っているので、先行して最後は逃げ粘るしかない。
このウオッカを破る馬がいるとすれば、先行中団で33秒台の切れる足を使える馬しかいない。
⑨ディープスカイにはそのような切れる足がない分、昨日までの東京競馬場でウオッカと走り続けても勝てない。同様に①オウケンブルースリもウオッカへの下克上は無理だろう。
②メイショウサムソンを購入するかどうかだが、5歳秋のサムソンはクラシック戦線を賑わしてきた分、下り坂で、凱旋門賞の負けは今のサムソンの実力である。過去のイメージのままで石橋守騎手が騎乗すると惨敗が予想される。
過去のデータでは箸にも棒にも掛からないだろうが、今の東京に相応しいのはグラスワンダー産駒の2騎。⑩オースミグラスワン、⑯スクリーンヒーロー。M.デムーロ騎手で馬が変わってしまえば、⑯頭も考えられる。

■ 今日のマーキング ■
【1R】⑫⑨⑯⑭①⑤
【2R】②①④⑪⑯⑪
【3R】①⑩⑭⑪②⑤
【4R】①⑦⑤⑮⑩⑫
【5R】②⑤③⑧⑩④
【6R】⑬⑨⑥⑭⑩①
【7R】⑤⑪⑧⑬⑦⑩
【8R】⑭⑤⑯⑩③⑦
【9R】④⑦⑪①⑬③
【10R】④⑨②⑯⑬⑮
【11R】⑫⑤⑥⑬⑯⑦

京都
【9R】⑦⑭⑤⑨⑫⑬
【11R】⑫⑰②⑯⑦①
【12R】⑧⑬⑤⑦⑭⑰
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