3回東京6日目

今日の空模様なら、メインレーズでには、馬場も「良」に回復するだろう。

昨年1番人気でこのステージに立ちながら、⑬スーパーホーネットは8着に敗れた。このレース、鞍上の藤岡佑介騎手は一瞬立ち遅れたように見えた。
スーパーホーネットの勝ちパターンは、スタートセンスと最後の追い込みである。あいだはいかにゆったりと回ってくるかである。
秋のマイルＣＳは外を回った分、内を回ったブルーメンブラットに足元をすくわれてしまった。
Ｇ１というチャンスを目の前にして、それを掴めきれない。その間に弟である藤岡康太騎手にＧ１を制覇されてしまった。
兄である佑介騎手には、ことしこそはの思いはより強いのではないか。
果たして馬名のように、戦闘機のごとくゴールを駆け抜けていけるだろうか。

【安田記念】③⑥⑬⑩⑱⑨

枠番的には５枠を注目している。
⑩タマモサポートはタマクロスの忘れ形見としては、最後の活躍馬といっていいだろう。藤岡兄弟の父である藤岡健一調教師も息子たちに負けてはいられない。
⑨カンパニーがここまでの人気であるならば、昨年の２着馬⑯アルマダは低評価だ。そのアルマダたちを最低人気から逆転した⑱サイトウィナーは開花したとみれば恐ろしい存在かもしれない。

ここを勝ったら秋という構想ではないかと思う③ウオッカと、宝塚記念目標の⑥ディープスカイでは、仕上げも変わってくるのではないかと思える。
最年少Ｇ１制覇を目指す三浦皇成騎手としては、Ｇ１の予約カードとなるか、新旧の大井トップジョッキーが入った６枠にも注目と楽しみ満載のレースである。

＜＜　今日のマーキング　＞＞
【１Ｒ】③④⑭⑯⑨⑧
【２Ｒ】⑧⑯②⑬⑩③
【３Ｒ】⑭③⑨⑧⑪⑰
【４Ｒ】⑩⑪⑬⑯⑥⑭
【５Ｒ】⑥⑧⑤⑦⑩①
【６Ｒ】③⑦⑭⑤②①
【７Ｒ】⑬⑨⑯⑧⑫⑤
【８Ｒ】①⑨③⑤⑦⑩
【９Ｒ】⑥⑪⑦④⑨⑭
【10Ｒ】⑬⑭⑯①⑥④
【12Ｒ】③④⑨②⑤①
中京
【10Ｒ】③④⑭⑯⑨⑧
今の中京は中らないので、お薦めできないのですが、注目しているのは7レースの⑨ヒカリアスティル、9レース④ホワイトショウフクです。