この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2009-06-14 21:32:01 | 競馬
武田信玄の末裔という「花木照人」氏は、シンゲンがJRAでは唯一の持ち馬になる。そのシンゲンが新潟に続いて東京の重賞も制して、秋には天下取りという段階まで駒を進めてきた。故障の多かった馬を、ここまで作り上げてきた戸田厩舎スタッフ一丸となった、影の努力があってのことと察する。

信玄のお膝元である、今日の山梨はどんよりとした天気で、ここのところ運から見放されている当方としては、富士山でも拝み、馬券の弾みにしたかったのだが、ついにその姿を拝むことはできなかった。

3倍程度の複勝を転がしていこうと考えていたのだが、朝から全く予想が中らない。昼食をとり、少しベットに横になったら起きれない。なんとか起き上がって時間を見ると15時15分。
中京メインのエイシンタイガー、最終レースのマヤノゴクウへ複勝をころがそうと考えていたのだが、どうにもやる気がない。
CBC賞のエイシンタイガーはかなり自信があったのだが、朝から箸にも棒に引っ掛からないような予想では、自信も半減する。さらに、ずーとこのシリーズ、中京の予想はいい方向に目が出ていない。
エイシンタイガーからマーキングした他の5頭への3連複を購入しようとしたのだが、最後の一押しができずに見送り。
これが6万円の馬券になるのだから、どうにも運が回ってこない。

エイシンタイガーの複勝が3.2倍。当初の予定どおり複勝を1000円購入していれば3200円。これをすべて最終へまわしていれば、3200円は9280円になった計算になる。
1日馬券を買わなかっただけでも成長と見て、来週からの競馬に期待したい。
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3回東京8日目

2009-06-14 06:46:10 | 馬券
東京も最終日となり、来週からはローカル競馬が開催。本当に季節の移り変わりというのは早いもの。今年も半年近くになるのだが、関東にまだ未勝利の厩舎が4厩舎ある。(石栗龍彦厩舎、小林常泰厩舎、星野忍厩舎、二本柳俊一厩舎)
特に二本柳厩舎といえば、先代はリーディングトップに君臨していた厩舎であり、先代を知る世代としては本当に寂しいかぎりだ。
また、先代の石栗厩舎といえば横山典弘騎手の所属厩舎でもあり、栄枯盛衰、時の流れを感じる。

調教師の平均年収は1200万円ということなのだが、果たしてこの数字が個人として手元に残る額だとすれば、決して調教師稼業というのは割りのいいものではないような気する。

今年、岩城博俊調教師が経営破綻して、調教師免許を返上(勇退)したが、従業員の給与も満足に払ってやれていない状況だったらしい。勝てなければそのような状態はかならずやってくるものだろう。

今日の東京2レースには、石栗、二本柳の両厩舎が出走するが、注目しているのは新人調教師の伊藤大士厩舎。
6番スピードスクエアを推奨したい。新人調教師に若手騎手(的場隼人騎手)という組み合わせでは手が出しづらい、そういう心理の逆を突くのが馬券のセオリーだと考える。
東京の7、8、10レースあたりが荒れ模様のレースになるのではないかと推測する。

<< 今日のマーキング >>
東京
【1R】⑮⑭⑬⑪⑨⑯
【2R】⑬⑦③⑥②①
【3R】③⑭⑥①⑨⑬
【4R】⑩⑰⑨③④⑱
【5R】⑩⑨⑥①⑫⑪
【6R】②⑭⑩⑮③⑧
【7R】⑩⑮⑬⑨③⑰
【8R】①⑤⑫⑧⑮⑭
【9R】①⑦⑨④⑧⑥
【10R】②⑤①⑬⑯⑮
【11R】⑫⑧⑪⑱①④
【12R】⑩①⑤④⑮⑥
中京
【10R】⑰⑭⑧③⑫⑬

東京のメインは馬券的な妙味からすれば①チョウサンデイだろう。
中京は1番人気の⑩トレノジュビリーが取り消して混戦に。しかしおかげで本命のエイシンタイガーを前面に押し出すことができた。
唯一の3歳馬参戦の意気込みを買ってみたい。
コメント (2)
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