2回阪神6日目

いよいよ春のＧ１戦線の開幕。
今年のＧ１はここまでフェブラリーＳをトランセンド（１着）。
高松宮記念がサンカルロ（２着）と馬券的には負けていない。
桜満開の下での「桜花賞」、今週も的中させてたいね。
と云いたいところだが、先週昨日とあわせて２万円近く負けている。
理由は簡単、全く当たらないのだ。
ということで桜花賞は自信はないが、書き残しておかなくては何で買ったかわからなくなくなるので記しておきます。

レーヴディソールが出ていれば。
そんな意味合いもあり昨日は福永祐一騎手のスノークラッシャー、ラトルスネークを狙ったのですが、痛い目にあいました。
運が埋め合わされるのか、見放されたのか、その判断は難しい。


【４着以下がない馬】
⑦エーシンハーバー　調教状態は「良」。
１週前調教は坂路で今週はＣＷで青帽子なので武豊騎手と思うが終い重点調教。外国産馬にしては癖もない。
前走は武豊騎手が競馬を教えるという意味で厳しいレース展開だったがそれでも３着。逆に今回は人気馬が後ろからなのでこの馬がペースをつくれば前残りも考えられる。藤岡健一調教師の重賞実績という点が不安材料。
⑧マルセリーナ　⑰トレンドハンター　調教状態は「優」。
レヴディソールを管理する松田博資厩舎が送り込んできた２頭は女王候補。マルセリータは経験値が不安視されるが牡馬相手の重賞も経験しており心配はないだろう。トレンドハンターは３勝のうち２勝はダートという面で注文がつくが、前走芝の重賞を勝ちあっがているのだから問題はないだろう。なんといても松田博資調教師がこの３頭の騎手もしっかりとローテーションしている点が好感触。
⑩スピードリッパー　調教状態は「良」。
１勝馬だが重賞連続２着さらに鞍上が変わっても崩れない点は侮れない。
⑯ホーエルキャプッチャ　調教状態は「優」。
過去の調教状態と比較しても最高の出来。３着に負けているファンタジーＳは２歳馬のレース展開としては全く道理に即していないが、そこからタイム差なしの３着なのだからこの馬は強い。

【３勝馬】
①フォーエバーマーク　調教状態は「良」。
重賞実績がないのが弱点、それが底時力につながる。距離実績も見劣りがする。
④ダンスファンタジア　調教状態は「良」。
勝つか負けると成績に安定性がなく、現時点では完成度が低いとみた。この馬の過去の調教実績からも今回は走らない方に賭けた。
⑮フレンチカクタス　　調教状態は「優」。
トライアルを勝ちあがってきた割には人気が低い。スピードリッパーを比較対象にしてみると実力は④ダンスファンタジアだが今回の調子ではフレンチカクタスも同等とみた。

【２勝馬】
２勝馬でよくみえたのが以下の４頭。このレベルはよほど調子が良くなければ逆転は不可。
②デルマドィルガー⑤マルモセーラ⑪サクラベル⑬ライステラス。

ここ数年桜花賞は社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファームと社台系が勝利してきた。
今年もレーヴディソールなら社台系だったろうがはたして出走できないのは、運に見放されたのか、はたまたそれに替わる馬がでるのか。

２頭出しということもあり⑧マルセリーナを本命に。対抗には実績、調子からは⑯ホーエルチャプターだが、馬主である嶋田賢氏の実績がないという点で評価を下げました。（銚子の病院長ということでＪＲＡとしては好きなタイプだと思うのだが）

⑧⑯⑰が本線。