この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

3回中山8日目

2014-04-20 09:18:04 | 馬券
柏木修司にとって、加納真唯子との別れは、彼の人生におけるひとつの時代の終焉であった。
何もかも捨て、生まれ育った故郷の地の権利を買い取り、戻ってきた。
「K-Stable」
柏木牧場の名前を掲げるを躊躇ったのは、生産牧場としてはこの地ではやっていけないことをわかっていたから。
後の時代の検証からすれば、これはただの自殺行為かもしれないが、ある意味では、死に場所を求めてやってきたし、双子の姉「晄」に対しての弔い念だったのかもしれない。

皐月賞だというのになんとも肌寒い。
三場開催ということもありが、中山で騎乗する騎手の数は24人だけというのは寂しい。
外国人騎手はアンドレア・シュタルケ騎手だけで、昨年の5枠10番同様5枠9番に配置された。
日本競馬への外国人騎手や外国馬の関心が薄れた原因は、原発事故の風評ということが真しやかに流れているが、皐月賞の印象としては人気薄の馬を外国人騎手が勝利に結びつけることで、印象が深いが、その実この時期に騎乗している騎手は少ない。

相変わらず、今週も忙しい日々で、今日も競馬の時間が取れそうもない。
先週の桜花賞も、一週追いの中では一番よく見えた「ホウライアキコ」の複勝を押さえて見学の予定だったが、

10分前に、JRA-VANでバドックを周回する馬を見て、レッドリヴェールの複勝を購入した。


ぼんやりではあるが、馬の言葉が伝わってきた気がした。

土曜日も全く競馬の準備ができず、余裕ができたのは15時過ぎ。
中山のメインが障害ということもあり、福島メインのパドックの周回を見て、この馬の単複を購入してみた。




今日の皐月賞もあくまでも最後はパドックでの馬の声となるが、
追い切りの状況はクリノカンパニー、コウエイワンマン、ウインフルブルームを除けばどの馬も状態はいい。今週も社台系という仮定で問題はないとみる。
当然3強という位置づけは正解で、重賞2勝のイスラボニータ、トライアルである弥生賞を勝利したトゥザワールド、ここまで無敗で前走重賞勝ちのトーセンスターダムに死角はない。
アジアエクスプレスを基準とすると彼に負けている馬では勝負にならないとみる。
唯一出走しているPOG馬のベルキャニオンは残念ということになる。
最終判断はトゥザワールドでいきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする