この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

藤岡祐介騎手。15年目のGI初勝利。

2018-05-08 20:55:50 | 競馬
武豊騎手の騎乗停止がなければ回ってこなかった騎乗だったかもしれない。
天皇賞のクリンチャー、そしてNHKマイルCのケーアイノーテック。

クリンチャーの鞍上は以前の流れからみれば藤岡祐介騎手でもよかったかもしれない。ただ宮本調教師の話からすると、武豊騎手へのオファーは菊花賞後にかけていたようなので、下ろされた形の藤岡祐介騎手としては天皇賞はガンコで結果を出したかったレースかもしれない。2度目の代打ということで鞍上の三浦皇成騎手もシュヴァルグランよりは気楽に騎乗できたのではないか。

結果は3着だったが、宮本調教師のようなタイプの調教師さんの方が凱旋門賞を勝てるのではないかと思える。G1未勝利なので海外での評価も低いであろうから、下馬評を覆すようなシーンが見ることを期待したい。天皇賞のブログでは
「三浦騎手よりもG1制覇なら藤岡祐介騎手の先でしょう」
と書きましたが、結果的にはレインボーラインの単勝を購入しました。チェスナットコートとの両天秤でしたが、最終判断の理由は三田昌宏氏と窪田康志氏の品の違いでしょうか。馬券収支は他の馬券も購入したことでマイナスでしたが、京都最終レースの「アードラー」の単勝馬券がその穴埋めを果たしてくれました。

連休といっても土曜日は仕事で、日曜日もスロースタートでNHKマイルCのブログも更新することができませんでした。
京都4レースの「ダノンパーフェクト」の単勝が勝負でした。理由としては「アードラー」と同じなのですが、パドックを見た限りでは私の目には、この馬が勝ち切るだろうという決断がつかず、予定の単勝1000円は見送りました。これが勝ってしまうのですから、運がありません。熱くなって馬券を購入しても過ぎた女神は戻ってきません。こんな時はさっと馬券検討から離れた方が賢いのです。

NHKマイルCも買うでもなく、ただ眺めていると6枠に藤岡兄弟が同居。ならば6枠から人気の4枠と5枠へ「ダノンパーフェクト」へ投入する予定だった1000円を、枠連で500円づつ投入。

そこからはレースも見ていません。溜め撮りしていた、NHK BSプレミアムで放送されていた「刑事 モース」を見ていました。今期はパイロット版からシーズン2まで全9話が放送され、その9話目にあたる最終回をやっとみたのですが、このオワリって....早く3期以降の放送をNHKさんに望みます。

馬券が中ったのはJRA-VANからの的中音で分かったのですが、まさかの藤岡祐介騎手の優勝とは。的中馬券も4-6かと思ってもいました。なんと言っても「半分、青い」ですからね。枠連5-6的中です。

藤岡祐介騎手、G1制覇、おめでとうございます。
コメント
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