1990年の東京優駿(日本ダービー)は入場者数、売り上げとも史上最高を記録する。1番人気を背負ったのはデビュー5年目の横山典弘が騎乗するメジロライアンだった。アイネスフウジンの勝利にナカノコールが競馬場を包む中2着に敗れたコンビは静かにターフを去っていった。横山典弘騎手がダービーを制するのはそれから約20年後の2009年ロジユニバースとなる。時は流れて2021年、皐月賞馬に騎乗する息子横山武史騎手。父と同じして5年目で1番人気を背負い騎乗する。新たな歴史は刻まれるのか、注目である。
東京優駿。
今回はいつもと趣向を変えて調教評価をまず記載します。
Sランク
1番エフフォーリア
2番ヴィクティファルス
5番ディープモンスター
Aランク
7番グラティアス
Bランク
該当馬なし
Cランク
6番バジオウ
16番サトノレイナス
4番レッドジェネシス
15番アドマイヤハダル
Dランク
11番ステラヴェローチェ
13番グレートマジシャン
8番ヨーホーレイク
Eランク
12番ワンダフルタウン
3番タイムトゥヘヴン
10番シャフリヤール
9番ラーゴム
14番タイトルホルダー
17番バスラットレオン
天栄帰りでは一番の評価です。ノーザンの馬でも一杯一杯で作ってこない厩舎があるなかで鹿戸厩舎は最高に作り上げてきました。その結果が勝利に結びつくのか。早々に2歳チャンピオンが離脱した今年は傑出した馬がいないダービーだと思います。果たしてこの1倍台のオッズが正当な評価なのか考える必要がありそうです。
賞金値
Sランク
1番エフフォーリア
Aランク
14番タイトルホルダー
Bランク
16番サトノレイナス
11番ステラヴェローチェ
12番ワンダフルタウン
2番ヴィクティファルス
10番シャフリヤール
Cランク
7番グラティアス
9番ラーゴム
Dランク
8番ヨーホーレイク
17番バスラットレオン
15番アドマイヤハダル
13番グレートマジシャン
4番レッドジェネシス
Eランク
5番ディープモンスター
3番タイムトゥヘヴン
6番バジオウ
賞金値もエフフォーリアです。(皐月賞馬ですからね)藤沢和雄調教師ラストダービーということでキングストンボーイを選択しようと思っていたのですが、さすが馬優先主義の藤沢調教師はダービーを断念しました。出走させるだけの出来に無いという判断です。鹿戸雄一調教師は調教師の師として藤沢調教師の門戸を叩いています。藤沢イズムは今後も生き続けていきます。そういう点からもエフフォーリアに一票です。先週ソダシで屈辱の惨敗を喫した吉田、須貝コンピに一票。ルメール騎手に一票。そして和田騎手に一票、池添騎手兄弟に一票。1番、2番、11番、12番、16番の3連複BOXで参加します。
目黒記念(賞金値)
Sランク
11番グロンディオーズ
Aランク
7番サトノルークス
Bランク
1番ムイトオブリガード
8番ヒートオンビート
4番サンアップルトン
5番ウインキートス
Cランク
15番ミスマンマミーア
9番アイスバブル
13番ディアマンミノル
6番アドマイヤポラリス
14番ゴールドギア
12番ダンスディライト
16番トップウイナー
10番ナムラドノヴァン
Dランク
2番トラストケンシン
Eランク
3番アドマイヤアルバ
ダービーよりもムイトオブリガードの方が来る確率は高いと思います。6番アドマイヤポラリス、1番ムイトオブリガード、7番サトノルークス、5番ウインキートス、11番グロンディオーズのこちらも3連複BOXで。