スターズオンアースが回避をして11頭と、グレード制の導入と距離体系の整備から2000mとなった1984年以来で最小頭数となった。天皇賞は13番の馬を買えというのが定説だったが、この小頭数はそれもかなわない。世界No１となったイクイノックスが敗れることがあるとすれば、勝てるという思いと完成された馬体だろう。12頭だてだった1998年はオフサイドトラップで柴田善臣騎手が２度目の天皇賞秋を勝利している。断然人気だったサイレンススズカは競走中止となっている。鞍上の武豊騎手といえばメジロマックイーンでの失格もあり、良くも悪くも天皇賞男である。
天皇賞秋（賞金値）
Sランク
7番イクイノックス
Aランク
該当馬なし
Bランク
3番ドウデュース
6番ジャスティンパレス
4番ダノンベルーガ
Cランク
該当馬なし
Dランク
10番ジャックドール
9番プログノーシス
8番ヒシイグアス
Eランク
5番ガイアフォース
1番ノースブリッジ
11番アドマイヤハダル
2番エヒト
ダービー馬ドウデュースでもBランクと普通に走ってきたら4馬身以上は差はあることになる。この強さはリバティアイランドの比ではないと思うのだが、1.5倍のオッズは美味しすぎだ。なんらかの不安要素がオッズに反映していると考えざるを得ない。それがなになのかは分からないが、まぁ今回は展覧競馬ということで武豊騎手を中心にすることに。騎手会長の武騎手が次回の展覧競馬まで乗っているかどうかは分からないが、重責での騎乗はこれが最後かもしれない。③の単勝と③⑦④⑩の３連複と３連単を購入する。
