この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2023年12月24日(日曜) 5回中山8日 有馬記念

2023-12-24 14:01:44 | 馬券

有馬記念のニュースで賑わう中で松田大作騎手(45)、平沢健治騎手(42)、柴山雄一騎手(45)の引退が発表された。昔なら引退してもおかしくない年齢だが、近年は騎手寿命も伸びているので引退は早いような気もする。ただ第二の人生をどう踏み出していくかということを考えると、年齢的にも考えどきなのだろうと思う。田中勝春騎手も今月末での引退だが、ダビスタだったらとうの昔に引退していました。それぞれの第二の人生に幸あれと祈りましょう。祈りといえば23日なのに街はクリスマス気分でしたね。クリスチャンでもなんでもないので、いつクリスマスをやろうとかまわないだろうと言われればそれまでですけど、まぁ神を信じる者がクリスマスを迎えられず、無宗教の日本人がクリスマスを迎えられるのならば、それはそれでいいことかもしれません。罪深い我々を誰かが祈っていてくれるおかげかもしれませんけど。

有馬記念(賞金値)
Sランク
13番タスティエーラ
1番ソールオリエンス
2番シャフリヤール

Aランク
該当馬なし

Bランク
16番スターズオンアース
4番タイトルホルダー
10番ジャスティンパレス
5番ドウデュース

Cランク
該当馬なし

Dランク
11番ハーパー
6番ディープボンド
12番ウインマリリン

Eランク
15番スルーセブンシーズ
14番プラダリア
9番ヒートオンビート
8番ライラック
7番アイアンバローズ
3番ホウオウエミーズ

ダービー馬が3頭となんとも豪華なメンバーではありません。7頭のノーザンファームに4頭の社台ファーム。タスティエーラはわざわざこのレースのためライアン・ムーア騎手を招聘。JRAも許可してしまうのだからお墨付きといったところでしょうか。調教状態はほかの馬と比較して負荷が高い調教を行っています。この強気の調教がどうでるか。(父のサトノクラウンはムーア騎手でキタサンブラックが勝った有馬記念で13着に敗れています。歴史は繰り返すといいます)ドウデュースがBランクなんですから、この馬は少し負けが多いです。ただ叩き良化型のいまどき珍しい馬なので、鞍上が武豊騎手に戻ってここは大駆けが期待できます。(ディープインパクトを破ったハーツクライ産駒に武豊騎手が騎乗は面白い。ただ武豊騎手が勝った3回はすべて馬の引退レース。この馬はやめないんでしょう)シャフリヤールは国内外転戦して札幌記念は大敗を期しましたが、それ以外は掲示板を外していません。今回は調教が中山芝での1本と調教だけをみれば決し評価はできませんが、藤原厩舎の調教ほどあてにならないものはありません。人気がない分、後悔しないように押さえておくべきでしょう。(調教が馬の状態を表すものなら、最初に消すのはこの馬なんでしょうけど)3頭のノーザンファームのダービー馬に対抗するのは社台ファームのソールオリエンスにスターズオンアース。リーディング1位を2位を配してこちらも一歩も引きません。ソールオリエンスに関しは手塚厩舎2頭だしで勝負気配を感じられます。川田騎手でキタサンブラック産駒の連覇を狙います。(今年の3歳牡馬はレベルが低いとの声も聞きます...どこまで成長しているかが鍵)スターズオンアースは大外枠で人気を下げていますがルメール騎手ならどこからでも勝利に導いてくれる可能性が高いと思います。(データ的には大外は来ません)三頭だしの友道厩舎ですが、友道厩舎のパターンとしては狙うべき馬はヒートオンビートだと思います。ジャスティンパレスは馬が変わって、堂々の1番人気です。勝ち馬の鞍上は替えるなというのが持論です。それぞれが鞍上を替えてきた中で、天皇賞から引き続き騎乗する横山武史騎手の信頼は高いといえます。完成されたイクイノックスに最も肉薄したのがスルーセブンシーズです。有馬記念最多勝男、池添謙一騎手の手綱さばきに期待します。

今年はプラスなので大勝負してもいいのですが、いつも通りで2000円だけ購入します。何を買っていいと思います。それが有馬記念ですからね。ムーア騎手呼んでおいて負けたとなると堀調教師の面子にもかかわるので、ここはタスティエーラを応援します。ダービー馬3頭を軸にした3連複でヒートオンビート、ジャスティンパレス、スルーセブンシーズを購入します。そしてタスティエーラからのソールオリエンスとスターズオンアースのワイドを。

 

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