この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の振り返り

2014-02-23 20:47:51 | 競馬
田辺裕信騎手、初G1制覇おめでとうございます。
G1にもっとも近い男が、ついにやりました。
輪乗りの際に、ちらっと過ったんですけどね。
カッコ悪いのでいいわけはなしです。
う~ん、でもやはり初めてのG1制覇、馬券を獲って喜びたかったですね。

2011年の秋、富士ステークスを快勝したエイシンアポロンの鞍上には田辺裕信騎手の姿があった。
前走の毎日王冠から手綱をまかされて2戦目で結果を出した。
次走はマイルチャンピオンシップ。このとき田辺騎手にも期するものがあったかもしれない。
しかし11月12日の最終レース(このレースは3頭BOXで3連単万馬券を獲ったレースでよく覚えてます)で降着処分となり、翌週のマイルチャンピオンシップに騎乗できなくなってしまった。
そのエイシンアポロンは池添謙一騎手を代打に起用してG1を制覇。エイシンアポロンも田辺騎手に戻ってくることは無かった。
池添騎手だからこと勝利したのかもしれないし、田辺騎手が騎乗していても勝利していたかもしれない。
それはわからない。

あの年は内田博幸騎手の落馬により、田辺騎手にそのおこぼれが回ってきていたきらいがありました。
その実力よりも人気ならない騎手を「飯の種」としているが(そういう「飯の種」だった騎手がだんだんと人気騎手に替わっていくのは嬉しいが、馬券戦術をたてるほうは厳しい)、そういう事情もあり、半分は勢いのようなところがあった。

そこから2年4か月。
本物になった今の田辺騎手に最低人気というのは、少々失礼な扱いだったかもしれない。
勢いだけでG1を制覇していたとしたら、今の田辺騎手はなかったかもしれない。
機が熟し、与えられべきして与えられた勝利であったといえます。
まぁ、あの時の騎乗停止は、神様がまだまだだよといった試練だったかもしれないし、田辺騎手はその期待に十分に応えた結果といえるでしょう。

しかし、人間、好き嫌いがあってはいけないですね。
田辺騎手は好きなんですが、馬主さんがねぇ~。なんていっているようでは、私の馬券に神は舞い降りては来てくれません。

松山康久厩舎のラストはやはり後藤浩輝騎手でしたね。
(まだ明日がありますが)
私は明日の後藤騎手に注目しようと思っていたのですが、(松山厩舎の馬に上村騎手が騎乗して...そんなベタな馬券ありませんよ)
東京の8レースは2頭出しでしたね、見逃していました。(後藤騎手の騎乗だけをみいて松山厩舎の出走状況を確認していませんでした)

小倉、東京を順調で今年の負け分を着々と返して、昨日の時点でチャラまで2000円まで盛り返したのに、今日は5000円凹んでしまいました。

小倉も予想どおりカナフの馬券だけ勝負していればいいものを、蛯名正義騎手のサンライズメジャーとの3連複で撃沈。
ラストインパクトもプレイズアトレイル(カナフとのワイドを考えてやめただけに残念)も入っていたのに。

東京の最終もアメリカンウィナーの複勝だけは押さえましたが、3-9からの3連複でドレミファドンだけ抜け目...。

G1開催日ということで浮足立ってしまいましたかね。
それとも月曜日、火曜日、馬券を買って的中したことで「運」が不足していたのでしょうか。

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