二日目も本番前、暑さに負けずに練習、練習、そして練習。最後までできる限り、踊り手とのタイミングを追及します。本番を通して不明な場所も解消されていくもの。あと10回くらい本番を積むといいんですけどね。でも私の声が持ちません。ダランはダブルキャストでないと厳しいね。
楽屋へのお菓子などの差し入れありがとうございます。初日の写真を撮り忘れましたが、たくさんの冷えたマンゴーもいただきました。もう大絶賛でした。
一日目、暑かったテントの楽屋に扇風機が入ったせいか、踊り手の表情にも笑顔が…。やはり楽屋は快適さが必要。
ラクスマナってすごいなあ。アスタグニでシータを護ることもできれば、携帯でラーマと連絡することだってできるんだぜ。えっ、もしかしてラワナに内通してるのか？
テントは暑いと外に出てきてお着替え。どこでだって着替えてちゃいます！それでも汗だくなんですけど。
ガムランを始めたばかりのメンバーにとっては衣装の着付けは難関。もちろん誰かが手伝ってくれるわけですが、初日のお手伝いがなんと、M大巨匠とS大先輩なんですが、ちょっと手伝いが大物すぎやしませんかね？
開演まであと1分です、と舞台監督から声がかかりました。初日もあってやっぱり緊張。自分も同じなんですが、緊張を紛らわすために「カシャ！」。趣味悪いかしらね。
化粧や最終の準備は野外テントに併設されている小さなテントの中。初日は扇風機がなかったためにとにかく暑い。仕方がないのでテントの周りを開けてしまう。ほとんど控室の意味がないんだが…。
初日の午前中、バリからのメンバーを連れて首里城観光へ。これまで何度もバリのメンバーは沖縄公演に来ていますが、沖縄市に滞在していたこともあり首里城を遠くに眺めただけでした。今回、たっての願いもあって実現。大盛り上がりでした。がっかりする観光地の一つにもなっているという噂を耳にしましたが、これだけ喜んでくれるとホストとしては満足です。
最後の練習が終わり明日から本番が三日間続きます。ということで前夜祭に繰り出しました。とにかくテンション高すぎて怖い！