Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

3月最終日までの収録完了

2018年02月28日 | 家・わたくしごと

 まだ2月末日ですが、昨日でラジオ番組「ミューグレ」の3月最終回までの収録が終わりました。ということで、まだ放送されていませんが1年間、番組は続きました。その時々の季節や出来事などにあわせていろいろ特集を組んで番組作りをしてきましたが、来年度4月からもも引き続き、こんな調子で番組は続くようです。
 バグース長谷川さんと私の二人がパーソナリティを務める番組、ラジオを聞くと楽しそうにしゃべっていますけど、実は台本がありません。すべてアドリブです。ラジオを始めたころは緊張、緊張でうまく口がまわらず結構、バグースさんにお任せ感がありましたが、今では一応、「お話」ができるようになりました。それでも毎週土曜日、朝6時半からのオンエアーはドキドキしながらラジオの音に耳を傾けています。
 一番楽しいのは、特集を決めてさまざまなジャンルの音源を探しているとき。結構、気が付かないけれど、私のCD棚にはいろいろな曲が眠っています。そういう「気づき」も時々あります。曲を探しているときに新しい発見もたくさんあります。そういう意味では、私にとっての勉強の場でもあります。いくつになっても知識が増えるのは楽しいものです。


ちゃっきり節

2018年02月27日 | 家・わたくしごと

 昨年、静岡市で「お茶と音楽」について講義を依頼された。もちろん「お茶と音楽」なんて全く考えたこともないテーマだったが、音楽学者である以上、音楽に関する与えられたお題で講義ができなければいけないと、時間をかけてこつこつと調べていった。そんな中ではまった音楽が「ちゃっきり節」だった。
 今の大学に勤めるまでは、静岡には縁も所縁もなかったわけで、正直、ちゃっきり節も、名前くらいしか知らなかぅた。今、告白するが、これが静岡と関わった歌であることすら、このことを調べる前までは知らなかったのである。ところが、調べてみると面白いこと!なんと静岡鉄道が運営していた清水にある遊園地開園のために作られた静岡ご当地のキャンペーンソングだったとは。知っている人にとっては当たり前かもしれないが、初めての私には驚きである。
 こうなると、私の収集癖に火がつくのである。昭和初期の資料や絵葉書、さらには記念碑を作成するにあたっての資料などなど。古書店から資料を買い集めるだけでなく、10人以上の歌手の音源をCDで購入。本もいろいろ読んで面白いものはすでに研究室の書架の中に納まっている。とはいえ、別にこれで論文を書くわけもない。そういう下心もなく、新しいことを知るのは楽しいものである。すでに授業のネタの一つになった。すでに静岡市での講義はとっくの昔に終わってしまって、今さらなのだが、講義依頼に感謝である。
 


花粉症発症

2018年02月26日 | 家・わたくしごと

  久しぶりの投稿です。写真をアップするのがもう面倒で、写真と一緒にアップすることを放棄しました。仕事以外のことをあまりパソコンに向かってやりたくありません。そういう状況です。
  国公立の前期試験が始まるこの時期、今年も花粉症がやってきてしまいました。すでに1週間前から発症、そして本日、大きな症状に襲われました。目は痒いし、鼻水はとまりません。薬を飲むと眠くなるし、休みの日でなければ朝から薬は飲めないし。つらい季節がやってきました。
  沖縄に住んでいるときは、まったく発症しませんでしたが、今は杉のあふれる天竜が近い浜松。もうスギ花粉の宝庫ですから仕方がありません。この状態が5月終わりまで続きます。私の花粉アレルギーは、4月末から5月末の野草も原因なのです。いやだ、いやだ。この季節、花粉のないところに住むことが私の夢でございます。定年後にそんな生活ができること、夢みてます。