仕事のため昨日の演奏からはじめて参加できたメンバーが加わり、ガムランが全員揃いました。この春に東京に帰ったり、バリに行ってしまったメンバーがいて一時はできるかどうか危ぶまれた舞台でしたが、これまでのメンバーのがんばり、新しいメンバーも加わりしっかり仕上げました。さすがマタハリ・トゥルビットだな。
今回、スンドラタリ初挑戦の日本からの参加者Oさんも奮闘中。毎回、まったく同じではない役者たちの動きは、たぶん「あうんの呼吸」的なところがあって、そんな中でがんばっているようです。昨晩はなぜか居酒屋で夜の1時に初カチャーシーを絶賛された舞踊家。
とにかく練習あるのみで、初日に比べれば、徐々に音楽やセリフとのタイミングが合ってきています。まだいくつか「?ポイント」があり、本日の最後の練習で確認。でもバリの人たちとの舞台稽古はそんなドキドキ感があって面白いわけですね。
練習二日目は仮設の野外テント舞台もすっかり出来上がって、ガムランの場所もしっかりできています。私のゴング・クビャルもこうして並んでいるのを見ると、若い時、無理して買ってよかっいたなとつくづつ思います。新しいメンバーも加わって、楽器がとても喜んでいるようです。クンダンにはバリの演奏者グデ・アルサナさんが加わります。